トヴォラー/Tovolar

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トヴォラー/Tovolarイニストラード・ブロックおよびイニストラード:真夜中の狩りのキャラクター。カードとしてはイニストラード:真夜中の狩りの不吉な首領、トヴォラー/Tovolar, Dire Overlord - 深夜の災い魔、トヴォラー/Tovolar, the Midnight Scourgeが初出。

目次

[編集] 解説

イニストラード/Innistrad人狼/Werewolf吠え群れ/Howlpackの一つ、モンドロネン/The Mondronenの頭目。男性。筋骨隆々のがっしりとした体格で、銀色の毛を持つ(イラスト)。寡黙な性格。

アヴァシン/Avacyn獄庫/The Helvaultから解放された際、モンドロネンと他の吠え群れは天使たちに追われ、狩られて散り散りとなった。だが大患期/The Travailsから長くなり続ける夜の中、トヴォラーは再び頭目となる機会を窺っている。人狼種族の獰猛な誇りに衝き動かされ、彼はすべての吠え群れを己の支配下に統一しようとしている。彼は内なる野蛮な獣を受け入れる自由を掲げており、多くの人狼が人間/Humanの故郷を離れ、彼の群れに加わっている。巨躯と怪力を持つ新種の人狼、凶兆の血/The dire strainはトヴォラーの主力にして、彼の軍勢の真の活力だ。

またトヴォラーは、アーリン・コード/Arlinn Kordが初めて人狼となった際に彼女を導いた師でもある。だが二人は遠い昔に袂を分かっている――アーリンが人狼と人間両方の安寧を目指しているのに対し、トヴォラーは人狼の自由のために人間を狩ることを厭わないからだ。

[編集] 経歴

[編集] 狼の真意/The Motives of the Wolf

イニストラードの昼夜の平衡が崩れた原因を調査するアーリンは、ウルヴェンワルド/The Ulvenwaldの森でトヴォラーの遠吠えを聞き、彼のもとに向かった。だがそこには何十、あるいは百を超える人狼が集まって武装しており、まるで何かの準備を進めているようだった。トヴォラーはアーリンに言い放った。俺たちは何であれ狩りたいものを狩るし、何であれやりたいことをやれるのだと。トヴォラーを止めねばならないとアーリンは咄嗟に攻撃したが、彼を庇ったのは、なんとアーリンの群れのだった。アーリンの狼たちはトヴォラーが提供する狩りの魅力に抗えず、彼の群れに加わり始めた。アーリンは最後の一匹に皆を託すとその場を去った。最後にトヴォラーは言った。「新たな世界を迎える気になったら、俺たちを探せ。」

[編集] 登場

[編集] 登場カード

[編集] カード名に登場

闇の隆盛
トヴォラーの魔道士狩り/Tovolar's Magehunter
イニストラード:真夜中の狩り
トヴォラーの猟匠/Tovolar's Huntmaster - トヴォラーの群れ率い/Tovolar's Packleader

[編集] フレイバー・テキストに登場

闇の隆盛
モンドロネンのシャーマン/Mondronen Shaman
イニストラード:真夜中の狩り
不正行為/Foul Play収穫祭の通り魔/Harvesttide Assailantラムホルトの侵略者/Lambholt Harrier月の憤怒獣の切りつけ/Moonrager's Slash群れの裏切り/Pack's Betrayalセレスタス防衛/Defend the Celestus
イニストラード:真紅の契り
狼の一撃/Wolf Strike

[編集] イラストに登場

イニストラード:真夜中の狩り
月の憤怒獣の切りつけ/Moonrager's Slash支配を懸けた決闘/Duel for Dominance不自然な月の出/Unnatural Moonrise

[編集] 登場作品・登場記事

イニストラード・ブロック
イニストラード:真夜中の狩り
イニストラード:真紅の契り

[編集] 参考

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