狼男 (デッキ)
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狼男(Werewolves)は、狼男を中心とするタイプ的デッキの総称。主にイニストラード:真夜中の狩り参入後のスタンダードに存在する。
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[編集] イニストラード:真夜中の狩り期
イニストラード・ブロックやイニストラードを覆う影ブロックで狼男は主要種族に選ばれていたものの、この時点ではタイプ的デッキがスタンダード環境で大きな成果を上げることはなかった。しかし、三度目の正直となるイニストラード:真夜中の狩りで昼・夜のメカニズムと優秀なタイプ的カードが登場したことにより、狼男を多数採用する意義が生まれ、ようやくタイプ的デッキがスタンダードで結果を残すようになった。
クリーチャー — 人間(Human) 狼男(Werewolf)
集団戦術 ― 群れ率いの人狼が攻撃するたび、あなたがこの戦闘フェイズに攻撃させたクリーチャーのパワーの合計が6以上である場合、カード1枚を引く。
(3)(緑):ターン終了時まで、群れ率いの人狼は基本のパワーとタフネスが5/3でトランプルを得て、人間(Human)ではない。
クリーチャー — 人間(Human) 狼男(Werewolf)
ケッシグの自然主義者が攻撃するたび、(赤)か(緑)を加える。ターン終了時まで、このマナはステップやフェイズの終了に際して無くならない。
日暮(プレイヤーが自分のターンに呪文を唱えなかったなら、次のターンに夜になる。)
Lord of the Ulvenwald / ウルヴェンワルドの王
〔赤/緑〕 クリーチャー — 狼男(Werewolf)
あなたがコントロールしていてこれでないすべての狼(Wolf)や狼男(Werewolf)は+1/+1の修整を受ける。
ウルヴェンワルドの王が攻撃するたび、(赤)か(緑)を加える。ターン終了時まで、このマナはステップやフェイズの終了に際して無くならない。
夜明(プレイヤーが自分のターンに2つ以上の呪文を唱えたなら、次のターンに昼になる。)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 狼男(Werewolf)
あなたがコントロールしている狼(Wolf)や狼男(Werewolf)のうち1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、カード1枚を引く。
あなたのアップキープの開始時に、あなたが合計3体以上の狼や狼男をコントロールしている場合、夜になる。その後、あなたがコントロールしている望む数の人間(Human)・狼男を変身させる。
日暮
Tovolar, the Midnight Scourge / 深夜の災い魔、トヴォラー
〔赤/緑〕 伝説のクリーチャー — 狼男(Werewolf)
あなたがコントロールしている狼(Wolf)や狼男(Werewolf)のうち1体がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、カード1枚を引く。
(X)(赤)(緑):あなたがコントロールしている狼や狼男のうち1体を対象とする。ターン終了時まで、それは+X/+0の修整を受けトランプルを得る。
夜明
群れ率いの人狼/Werewolf Pack Leaderや無謀な嵐探し/Reckless Stormseekerなどの狼男と、レンジャー・クラス/Ranger Classや群れの希望、アーリン/Arlinn, the Pack's Hopeで生成される狼・トークンを並べ、ウルヴェンワルドの王/Lord of the Ulvenwaldの全体強化能力や不吉な首領、トヴォラー/Tovolar, Dire Overlordのドロー能力を活用する。日暮あるいはトヴォラーの能力で夜になっていれば、両面カードの狼男をいきなり第2面で戦場に出すことができ、強力な陣形を築ける。
[編集] サンプルリスト
[編集] レガシー
レガシーではストンピィデッキの一種として、狼男を採用したワーウルフ・ストンピィ(Werewolf Stompy)が少数ではあるが存在する。
クリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior) 狼男(Werewolf)
防衛
各アップキープの開始時に、直前のターンに呪文が唱えられていなかった場合、ハンウィアーの砦守りを変身させる。
Bane of Hanweir / ハンウィアーの災い
〔赤〕 クリーチャー — 狼男(Werewolf)
ハンウィアーの災いは、可能なら各戦闘で攻撃する。
各アップキープの開始時に、直前のターンにプレイヤー1人が2つ以上の呪文を唱えていた場合、ハンウィアーの災いを変身させる。
虚空の杯/Chalice of the Voidや血染めの月/Blood Moonを設置し、対戦相手の行動を封じることでハンウィアーの砦守り/Hanweir Watchkeepや扇動する集団/Instigator Gangを変身させ、それらで素早く殴り切る。
詳細はドラゴン・ストンピィを参照。