有翼の先触れ/Winged Portent

提供:MTG Wiki

2021年12月5日 (日) 07:06時点における60.36.122.53 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Winged Portent / 有翼の先触れ (1)(青)(青)
インスタント

切除(4)(緑)(青)(あなたはこの呪文を切除コストで唱えてもよい。そうしたなら、角括弧の中の記述を削除する。)
〔飛行を持ち〕あなたがコントロールしているクリーチャーの数に等しい枚数のカードを引く。


自分コントロールしているクリーチャーの数だけドローするインスタント。通常はフライヤーのみを数えるが、切除コスト唱える飛行部分を無視し、地上クリーチャーも数える。

切除呪文ではあるが、構築デッキでこれを投入するならやはりフライヤー中心の単色か白青コントロールビートダウンで切除を使わず唱えたほうが安定する。カウンター呪文を構えながら相手の終了ステップに唱えて2・3枚、できれば4枚以上引ければ手札の息切れも防げるため、フライヤーの少ないを組み合わせるメリットはあまりない。切除を前提とする場合、マナ加速トークンも含めてクリーチャーを多数並べた上でのコンボデッキでの活用だろう。ただし、インスタントとはいえ6マナ支払うなら大抵は霜の祝福/Blessing of Frost黄金比/Golden Ratioのほうがドロー効率で上回り、またシステムクリーチャーも含めてそこまでクリーチャーが並んでいるのであれば別のフィニッシャーとなるカードをスロットに入れたほうがコンボを決めるにしろ全体強化で殴り倒すにしろ効率がよい可能性が高い。色の相性はさておき、他に優先して採用するカードがないか、よく考えたい。

リミテッドではカット目的も含めて優先的に取りに行きたい。構築と違いフライヤーだけで染めるのは難しいが、クリーチャーが並びがちなリミテッドにおいてはインスタントタイミングで大量ドローが容易に起こりうるという点で、切除コストで唱えても十分に強力といえよう。切除時はダブルシンボルでないのも利点で、青をタッチした場合に唱えやすい。

関連カード

サイクル

イニストラード:真紅の契りの、2代替コストを持つ切除呪文サイクルマナ・コスト単色だが、切除コスト対抗色2色で、切除でルール文章の一部を取り除くことにより異なる色の役割効果を発揮するデザインになっている。稀少度レア

参考

QR Code.gif