タルキール覇王譚ブロック

提供:MTG Wiki

2021年12月21日 (火) 20:28時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

タルキール覇王譚ブロック/Khans of Tarkir Blockタルキール覇王譚運命再編タルキール龍紀伝の3つのセットからなるブロック

セット名 略号 発売日 セット枚数 製品情報(WotC) カードリスト(Wisdom Guild)
タルキール覇王譚/Khans of Tarkir KTK 2014年9月26日 269枚 製品情報 カードリスト
運命再編/Fate Reforged FRF 2015年1月23日 185枚 製品情報 カードリスト
タルキール龍紀伝/Dragons of Tarkir DTK 2015年3月27日 264枚 製品情報 カードリスト

目次

[編集] 概要

ローテーション変更前の最後の3セット制ブロックとして、今までにない複雑な構成に挑戦したブロック。「使う大型エキスパンションが入れ替わる」という変則的なリミテッド形式を、「時間旅行」「歴史の改変」というストーリーで表現する。

舞台は古代アジアをモチーフとした次元/Planeタルキール/Tarkir。死んだはずのウギン/Uginの呼び声に導かれ、タルキール出身のプレインズウォーカー/Planeswalkerサルカン・ヴォル/Sarkhan Volが1280年前の運命の瞬間に挑む。

新規キーワード能力長久果敢大変異濫用疾駆。再登場キーワード能力は探査変異反復。新規能力語強襲獰猛圧倒。新規キーワード処理予示(する)、鼓舞(Nを行う)。

前述通り、特殊なリミテッドが最大の特徴。第3セットのタルキール龍紀伝の発売後は、第1セットのタルキール覇王譚は使用せず、タルキール龍紀伝2パック+運命再編1パックを用いてドラフトを行う。

2016年からのブロック制変更により、スタンダードのローテーションも変則的に扱われる。2セット1ブロック制に変更されるため、ローテーション上は「タルキール覇王譚」「運命再編」と「タルキール龍紀伝」は別のブロック扱いとなり、前者は2016年春の新ブロック(イニストラードを覆う影ブロック)の発売と同時に、後者(+直後に発売された基本セットであるマジック・オリジン)は2016年秋の新ブロック(カラデシュ・ブロック)発売と同時に使えなくなる。

  • ブロック名について、タルキール覇王譚発表時、慣例上ブロックの第1セットの名前を取って「タルキール覇王譚ブロック」であったが、ブロックの物語の内容を反映した為か、「タルキール・ブロック/Tarkir Block」という表記する場合もある[1]

[編集] 関連ページ

[編集] 脚注

  1. タルキール・ブロックの物語(Magic Story 2015年4月29日)

[編集] 参考

QR Code.gif