好奇心の神童、ケラン/Kellan, Inquisitive Prodigy

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2024年4月20日 (土) 11:46時点における最新版


Kellan, Inquisitive Prodigy / 好奇心の神童、ケラン (2)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) フェアリー(Faerie) 探偵(Detective)

飛行、警戒
好奇心の神童、ケランが攻撃するたび、アーティファクト最大1つを対象とする。それを破壊する。あなたがそのパーマネントをコントロールしていたなら、カード1枚を引く。

3/4
Tail the Suspect / 容疑者の尾行 (緑)(青)
ソーサリー — 出来事(Adventure)

調査を行う。このターン、追加で土地1つをプレイしてもよい。(その後、このカードを追放する。後で追放領域にあるこのクリーチャーを唱えてもよい。)


調査土地プレイ権の追加の出来事を持つ当事者カード攻撃するたび、アーティファクト破壊することができ自分のアーティファクトならドローできる伝説の人間フェアリー探偵

出来事は探検/Exploreに近い性能で、手札に2枚以上の土地があれば次のターンクリーチャー側へ繋げられる。ただしカード・アドバンテージの補填方法が調査になっているため、本家の探検と異なりマナがないと「土地の今引きを期待して唱える」ことが出来なくなっているので注意。

クリーチャー側は回避能力と継続的なアーティファクト除去が組み合わさっており、アーティファクト主体のデッキに対して高い効果を発揮する。ドロー効果を狙う場合、地図などのトークンを破壊すれば損失が少ない。手掛かりは元々ドローに変換できるが、この能力で破壊すれば余分なマナをかけずに引けるためリーズナブルである。

登場時のスタンダードではティムール・ランプに採用されることがある。出来事がランプ戦略に合致し、クリーチャーとしての能力も天敵の未認可霊柩車/Unlicensed Hearseを破壊することができる。

カルロフ邸殺人事件リミテッドでは手掛かりをはじめアーティファクトが多く存在するため、攻撃時の能力が生きやすい。破壊対象がなくとも、未解決事件解明者/Cold Case Cracker確固たる証人/Granite Witnessといった同マナ域のコモンフライヤーに当たり負けしない基本性能だけで優秀である。

  • 解決時にアーティファクトが不正な対象となっていたなら、好奇心の神童、ケランの能力立ち消え自分のアーティファクトであった場合でもドローは行えない。
  • 解決時にアーティファクトが破壊不能を持っていて破壊できなかったとしても、ドローは行うことができる。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

カルロフ邸殺人事件の2レア伝説のクリーチャーサイクル

[編集] ストーリー

ケラン/Kellanエルドレイン/Eldraine出身のハーフフェイ

領界路/Omenpathを通じてラヴニカ/Ravnicaへやってきた彼はラヴニカ魔法探偵社/The Ravnican Agency of Magicological Investigationsに入社し、暴走するアンズラグ/Anzragを捕獲するなど名を挙げていた。

詳細はケラン/Kellanを参照。

[編集] 参考

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