アーナム・ジン/Erhnam Djinn

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
14行: 14行:
 
*[[RPGマガジン]]をはじめとして多くのプレイヤーに「兄貴」と呼ばれ親しまれた。
 
*[[RPGマガジン]]をはじめとして多くのプレイヤーに「兄貴」と呼ばれ親しまれた。
 
*[[第10版を選ぼう]]に出場し、敗北。クロニクル以来10年以上の時を経た[[基本セット]]入りとはならなかった。
 
*[[第10版を選ぼう]]に出場し、敗北。クロニクル以来10年以上の時を経た[[基本セット]]入りとはならなかった。
**対戦相手は[[トロールの苦行者/Troll Ascetic]]と[[貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth]]だったが、[[真木孝一郎]]に「事実上タイマン」と言われてしまう。
+
**対戦相手は[[トロールの苦行者/Troll Ascetic]]と[[貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth]]だったが、(ジャッジメントでの不憫な扱いにより)[[真木孝一郎]]に「事実上タイマン」と戦力外通報されてしまう。
  
 
==参考==
 
==参考==

2013年4月20日 (土) 05:33時点における版


Erhnam Djinn / アーナム・ジン (3)(緑)
クリーチャー — ジン(Djinn)

あなたのアップキープの開始時に、対戦相手1人がコントロールする壁(Wall)でないクリーチャー1体を対象とする。それはあなたの次のアップキープまで、森渡りを得る。(それは、防御プレイヤーが森(Forest)をコントロールしているかぎりブロックされない。)

4/5

かつてのエースクリーチャーであったジンシングルシンボル4マナ4/5とコスト・パフォーマンスが良く、ペナルティ能力も後述のように大したことはない。

昔は「緑はジン4枚から」と言われるほどの高いポテンシャルを持ち、他のクリーチャーを評価する際の基準にもなっていた。当時のステロイド(通称"アーニー・バーン")や、ハルマゲドン/Armageddonと組み合わさった白緑ビートダウンアーニーゲドンが一世を風靡した。

しかし、クロニクルが使えなくなった後もクリーチャーは進化を続けていった。ジャッジメント再録されたときは幻影のケンタウロス/Phantom Centaurという比較対象の所為で全く使われることなく、そのままローテーションによりスタンダード落ちした。現在、緑では「ダブルシンボルなら4マナ4/4にオマケつき」が標準になっているため、そのライバルたちを押しのけていくのはかなり厳しい。 ペナルティは無いも同然とはいえ、現在の構築では4マナ4/5のバニラ程度の性能では飛び抜けているとはいえず、積極的に採用するほどの理由が見当たらないのが実情である。

参考

QR Code.gif