ナルコメーバ/Narcomoeba

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*[[カード名]]は「narc-(熟睡、(不法な)麻酔剤)」+「amoeba(アメーバ)」による合成語。
 
*[[カード名]]は「narc-(熟睡、(不法な)麻酔剤)」+「amoeba(アメーバ)」による合成語。
*[[未来予知]]の[[タイムシフト]]は[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]そのものの未来を表すという性格がある。このカードはメカニズムの新しさもさることながら、[[プレインチェイス]]での[[霊気筒/The AEther Flues (次元カード)|霊気筒/The AEther Flues]]の登場という未来も表していたと考えられる。
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*[[未来予知]]の[[タイムシフト]]は[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]そのものの未来を表すという性格がある。このカードはメカニズムの新しさもさることながら、[[プレインチェイス]]での[[霊気筒/The Aether Flues (次元カード)|霊気筒/The Aether Flues]]の登場という未来も表していたと考えられる。
  
 
==参考==
 
==参考==

2020年12月28日 (月) 12:27時点における版


Narcomoeba / ナルコメーバ (1)(青)
クリーチャー — イリュージョン(Illusion)

飛行
ナルコメーバがあなたのライブラリーからあなたの墓地に置かれたとき、あなたはそれを戦場に出してもよい。

1/1

特殊な条件付きの自己リアニメイト能力をもつクリーチャー

飛行を持つとはいえ2マナ1/1とクロックとしては力不足なのは明らかだが、能力を使えばマナ支払うことなく、かつ手札を減らすことなく戦場に出すことができるので、テンポ・アドバンテージカード・アドバンテージボード・アドバンテージの三要素を同時に獲得できる強力なカードに化ける。特に凶悪なのが戦慄の復活/Dread Returnとのシナジーで、これで獲得したアドバンテージを良質なクリーチャーへと変換できる。構築ではこの両者をセットとして、自らのライブラリーを大量に削るギミックをもつデッキに採用される。

未来予知時のスタンダードではその名を冠したナルコブリッジを世に送り出したほか、発掘デッキでも使用された。エクステンデッドエターナルにおいてもフリゴリッドセファリッド・ブレックファーストで活躍をみせる。

リミテッドでは能力を生かすことが難しく、仮に能力で出せたとしても小粒すぎて盤面への影響が小さいため、あまり採用したくない部類に属する。使用するなら軽いフライヤーという点を生かし、知恵の蛇の眼/Ophidian Eye鋭い感覚/Keen Senseなどと組み合わせたい。

  • 生き埋め/Buried Aliveを使えばまとめて3体戦場に出すことも可能。
  • ラヴニカのギルドレアとなって再録。コラムではこの収録が「初登場/first printing」と表現されており[1]、「ラヴニカのギルドからの逆再録としての未来予知での収録」という点が意識されている。

ストーリー

ナルコメーバ/Narcomoebaイクァターナ/Iquatanaに生息する純白の半透明なクラゲのような姿の生物(イラスト)。イクァティ/The Iquatiによって創られた生きた記憶あるいは純粋な記憶そのもののような存在である。(→Lexicon of the FutureCard of the Day - 2009/9/1The Planes of Planechase参照)

ラヴニカのギルドに収録され、ラヴニカ/Ravnicaにも生息していることが確認された。

参考

  1. Even More Stories from the City/都からのさらなる話・おかわり(Making Magic -マジック開発秘話-)
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