改革派の逃亡/Renegade's Getaway

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*このカードで生成したトークンに破壊不能を付与する、ということはできない。唱える際に[[対象]]を決定する段階ではトークンは生成されていない。
 
*このカードで生成したトークンに破壊不能を付与する、ということはできない。唱える際に[[対象]]を決定する段階ではトークンは生成されていない。
 
**「一時的に破壊不能を持った霊気装置を生成する呪文」ではない。なんだか強そうな[[小型]]の[[アーティファクト・クリーチャー]]が主人を守っている{{Gatherer|id=423736}}なので勘違いしやすいが、よく見ると煙幕を発生させて一時凌ぎをしているに過ぎない。
 
**「一時的に破壊不能を持った霊気装置を生成する呪文」ではない。なんだか強そうな[[小型]]の[[アーティファクト・クリーチャー]]が主人を守っている{{Gatherer|id=423736}}なので勘違いしやすいが、よく見ると煙幕を発生させて一時凌ぎをしているに過ぎない。
*"Fight"と”Find"の韻を踏んだ小気味の良い[[フレイバーテキスト]]が秀逸。日本語訳ではこの辺りが訳しきれていないのが残念。この破壊不能は戦場から姿を隠すイメージのようだ。
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*"Fight"と”Find"の韻を踏んだ小気味の良い[[フレイバー・テキスト]]が秀逸。日本語訳ではこの辺りが訳しきれていないのが残念。この破壊不能は戦場から姿を隠すイメージのようだ。
 
{{フレイバーテキスト|You can't fight what you can't find.}}
 
{{フレイバーテキスト|You can't fight what you can't find.}}
 
{{フレイバーテキスト|見つけられなければ戦うこともできない。}}
 
{{フレイバーテキスト|見つけられなければ戦うこともできない。}}

2017年8月26日 (土) 13:45時点における版


パーマネントに対する一時的な破壊不能の付与と霊気装置トークン生成を行うインスタント

死にそうなクリーチャー唱えつつ、追加のチャンプブロッカーを呼び出すという使い方が基本。あるいはメイン・フェイズ機体に唱え、生成した霊気装置を搭乗させ突撃させる使い方もできる。戦場ががら空きだとしても最悪でも1/1瞬速として数えられるので腐ることも無い。コンバット・トリックとして考えると少々重い部類だが汎用性が高く、守備面に秀で、状況次第では1:2交換も成立し得るなど、それなりの効果が期待できる。

リミテッドの黒デッキ即席に頼ったアーキタイプになりやすいためトークン生成が相性がよく、早い段階から登場したエースを守るにも役立つ。活力の奔出/Rush of Vitalityと共に主力のカードを守り続ける戦術も効果的[1]

  • 黒には再生や破壊不能によってクリーチャーを保護する呪文が多数存在しているが、クリーチャーでないパーマネントまで保護できる呪文はに割り当てられることが多く、黒にとってはかなり珍しい。カラデシュ・ブロックアーティファクトがテーマなので、アーティファクトを含めたあらゆるパーマネントを守れるようにデザインされたと推測できる。
  • 対象不適正になった場合、ルールによって打ち消されるためトークンは生成されない。
  • このカードで生成したトークンに破壊不能を付与する、ということはできない。唱える際に対象を決定する段階ではトークンは生成されていない。
    • 「一時的に破壊不能を持った霊気装置を生成する呪文」ではない。なんだか強そうな小型アーティファクト・クリーチャーが主人を守っているイラストなので勘違いしやすいが、よく見ると煙幕を発生させて一時凌ぎをしているに過ぎない。
  • "Fight"と”Find"の韻を踏んだ小気味の良いフレイバー・テキストが秀逸。日本語訳ではこの辺りが訳しきれていないのが残念。この破壊不能は戦場から姿を隠すイメージのようだ。
You can't fight what you can't find.
見つけられなければ戦うこともできない。

参考

  1. 市川ユウキの「プロツアー参戦記」 プロツアー『霊気紛争』 後編
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