嘲るエルフ/Taunting Elf

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[[ブロッカー]]をすべてひきつけることで他の[[クリーチャー]]の[[攻撃]]を[[通し|通す]][[エンドカード]]となるのが基本、というより、[[P/T]]が貧弱なのでそれしかできない。そのぶん1[[マナ]]と[[軽い]]ため、[[展開]]の足を引っ張らずに他の[[カード]]に[[リソース]]を回せるのが強み。
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*「可能ならば」ブロックするので、あるクリーチャーがこれをブロックできないなら、そのクリーチャーはブロックを強制されない。→[[ブロック制限]]、[[ブロック強制]]
 
*「可能ならば」ブロックするので、あるクリーチャーがこれをブロックできないなら、そのクリーチャーはブロックを強制されない。→[[ブロック制限]]、[[ブロック強制]]
*[[上位種]]は[[エルフの吟遊詩人/Elvish Bard]]。
 
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:オンスロート]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:オンスロート]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・デスティニー]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ウルザズ・デスティニー]] - [[コモン]]

2019年2月6日 (水) 04:53時点における版


Taunting Elf / 嘲るエルフ (緑)
クリーチャー — エルフ(Elf)

嘲るエルフをブロックできるすべてのクリーチャーはそれをブロックする。

0/1

寄せ餌/Lure内蔵エルフエルフの吟遊詩人/Elvish Bard下位種

ブロッカーをすべてひきつけることで他のクリーチャー攻撃通すエンドカードとなるのが基本、というより、P/Tが貧弱なのでそれしかできない。そのぶん1マナ軽いため、展開の足を引っ張らずに他のカードリソースを回せるのが強み。

欠点は除去に極端に弱いこと。特に攻撃時に火力バウンスでこれをピンポイント除去されると、適切なブロックにより攻撃クリーチャーが全滅する危険もありえる。また召喚酔いがあるため挙動がワンテンポ遅く、奇襲性もない点もネックとなる。ブロック制限呪文に比べると少々クセが強くリスクもあるカードである点は否めない。

他に、強化してこれ自身も戦力にしたり、再生被覆で守ったりがしやすく、特に部族シナジーがあるエルフであるのは利点か。また緊急時にはチャンプブロック要員に回せる点も利点と言えなくもない。

欠点はあるが利点も大きいため、構築でもリミテッドでも活躍の実績がある。スタンダードでは、ウルザ・ブロック期ではストンピィで、オンスロート期にはエルフ・ビートで、それぞれ強行突破用に採用された。リミテッドでの評価は賛否両論があり、ウルザ・ブロックは比較的膠着状態になりやすい環境であったこと、緑に高いパワーを持つクリーチャーが多かったことで高評価となっているが、オンスロート・ブロックは除去が強い環境であり欠点が響くことと、よりはっきりとしたエンドカードが多いこともあり、さほどの評価は得られていない。

  • 「可能ならば」ブロックするので、あるクリーチャーがこれをブロックできないなら、そのクリーチャーはブロックを強制されない。→ブロック制限ブロック強制

参考

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