ファントム・メナス (ビートダウン)
提供:MTG Wiki
細 |
|||
(3人の利用者による、間の4版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
− | {{Otheruses|ビートダウンデッキ|コントロールデッキ|ファントム・メナス (コントロール)}} | + | {{Otheruses|[[エクステンデッド]]の[[ビートダウンデッキ]]|[[ウルザ・ブロック]]の[[コントロールデッキ]]|ファントム・メナス (コントロール)}} |
'''ファントム・メナス'''(''The Phantom Menace'')は、[[神河ブロック]]後の[[エクステンデッド]]における[[白緑ビートダウン]]の一種。[[デッキ]]名は主力となる[[幻影 (俗称)|幻影クリーチャー]]に[[Wikipedia:ja:スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス|映画スター・ウォーズのサブタイトル]]をひっかけたもの。 | '''ファントム・メナス'''(''The Phantom Menace'')は、[[神河ブロック]]後の[[エクステンデッド]]における[[白緑ビートダウン]]の一種。[[デッキ]]名は主力となる[[幻影 (俗称)|幻影クリーチャー]]に[[Wikipedia:ja:スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス|映画スター・ウォーズのサブタイトル]]をひっかけたもの。 | ||
97行: | 97行: | ||
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Events.aspx?x=mtgevent/gpphi08/blog2#10 March 16th, Deck Tech: Stomping Spirits with Matt Hansen and Rashad Miller]([[グランプリフィラデルフィア08]]における紹介記事) | *[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Events.aspx?x=mtgevent/gpphi08/blog2#10 March 16th, Deck Tech: Stomping Spirits with Matt Hansen and Rashad Miller]([[グランプリフィラデルフィア08]]における紹介記事) | ||
*[[デッキ集]] | *[[デッキ集]] | ||
+ | |||
+ | [[Category:緑白デッキ|ふあんとむめなす]] | ||
+ | [[Category:ビートダウンデッキ|ふあんとむめなす]] | ||
+ | [[Category:緑白ビートダウンデッキ|ふあんとむめなす]] | ||
+ | [[Category:インベイジョン期のエクステンデッドデッキ|ふあんとむめなす]] |
2019年3月3日 (日) 02:20時点における最新版
ファントム・メナス(The Phantom Menace)は、神河ブロック後のエクステンデッドにおける白緑ビートダウンの一種。デッキ名は主力となる幻影クリーチャーに映画スター・ウォーズのサブタイトルをひっかけたもの。
[編集] 概要
緑や白の優秀なクリーチャーによるビートダウンするという通常の白緑ビートダウンに、脂火玉/Tallowispによるシルバーバレット戦術が搭載されている。
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、+2/+2の修整を受けるとともにトランプルを持つ。
エンチャントされているクリーチャーがダメージを与えるたび、あなたはその点数に等しい点数のライフを得る。
クリーチャー — スピリット(Spirit)
あなたがスピリット(Spirit)か秘儀(Arcane)呪文を唱えるたび、あなたは「あなたのライブラリーからエンチャント(クリーチャー)を持つオーラ(Aura)・カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加える。その後、ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。
1/3クリーチャー — ケンタウルス(Centaur) スピリット(Spirit)
プロテクション(黒)
幻影のケンタウロスは、その上に+1/+1カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
幻影のケンタウロスにダメージが与えられる場合、そのすべてのダメージを軽減する。幻影のケンタウロスの上から+1/+1カウンターを1個取り除く。
脂火玉によってサーチしてくるのは、アルマジロの外套/Armadillo Cloakのような強化オーラや時間の孤立/Temporal Isolationのような除去オーラなど。スピリットクラフトを成立させるため、古の法の神/Kami of Ancient Lawやカメレオンの巨像/Chameleon Colossusなどのスピリットが多数採用されている。
アルマジロの外套は、ライフ・アドバンテージでビートダウンデッキに対して大きな優位を築けるため、脂火玉がなくても引けるように多くの枚数が採用され、デッキの中核を担う。トロールの苦行者/Troll Asceticやデッキ名にもなっている幻影クリーチャーのようなアルマジロの外套と相性の良いクリーチャーが起用されることが多い。
コンボに対する耐性の低さは、ガドック・ティーグ/Gaddock Teegや塵を飲み込むもの、放粉痢/Hokori, Dust Drinkerなどで補う。サイドボードからは色をタッチして頭蓋の摘出/Cranial Extractionなどが入る場合もある。
[編集] サンプルレシピ
- 備考
- グランプリフィラデルフィア08 ベスト8 (参考)
- 使用者:Matt Hansen
- フォーマット
- エラダムリーの呼び声/Eladamri's Callによるサーチ戦術を搭載している。
- サイドボードからは赤がタッチされている。
[編集] 参考
- March 16th, Deck Tech: Stomping Spirits with Matt Hansen and Rashad Miller(グランプリフィラデルフィア08における紹介記事)
- デッキ集