モダンホライゾン3統率者デッキ
提供:MTG Wiki
(→概要: 誤字(だたし→ただし)) |
|||
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
15行: | 15行: | ||
[[モダンホライゾン3]]と同時に発売されるが、独立した[[サプリメント・セット]]であり、収録カードが'''[[モダン]]で使用可能になるわけではない'''。新規カードは統率者戦や[[エターナル]]でのみ使用可能であり、その他のカードは[[名前|同名]]のカードが該当[[フォーマット]]に存在する場合に限り使用する事ができる。 | [[モダンホライゾン3]]と同時に発売されるが、独立した[[サプリメント・セット]]であり、収録カードが'''[[モダン]]で使用可能になるわけではない'''。新規カードは統率者戦や[[エターナル]]でのみ使用可能であり、その他のカードは[[名前|同名]]のカードが該当[[フォーマット]]に存在する場合に限り使用する事ができる。 | ||
− | 登場メカニズムはモダンホライゾン3と同じく[[エルドラージ]]([[滅殺]]、[[欠色]]、[[無色マナ]])と[[エネルギー]]。そのほか[[再生]]、[[フラッシュバック]]、[[同族]]、[[蘇生]]、[[続唱]]、[[増殖]]、[[超過]]、[[居住]]、[[誘引]]、[[副官]]、[[経験カウンター]]、[[無尽]]、[[再活]]、[[製造]]、[[脱出]]、[[再演]]、[[実演]]、[[換装]]、[[バトル]](への除去能力)を扱う新規カードが登場した。 | + | 登場メカニズムはモダンホライゾン3と同じく[[エルドラージ]]([[滅殺]]、[[欠色]]、[[無色マナ]])と[[エネルギー]]。そのほか[[再生]]、[[フラッシュバック]]、[[狂喜]]、[[同族]]、[[蘇生]]、[[続唱]]、[[増殖]]、[[超過]]、[[居住]]、[[誘引]]、[[副官]]、[[経験カウンター]]、[[無尽]]、[[再活]]、[[製造]]、[[脱出]]、[[再演]]、[[実演]]、[[換装]]、[[バトル]](への除去能力)を扱う新規カードが登場した。 |
特徴的な[[クリーチャー・タイプ]]として、エルドラージ侵攻ではエルドラージ、猛進の墓地では新種の[[ルアゴイフ]]が多く登場した。また策動する土地では[[砂漠]]、[[神座]]、[[門]]、[[洞窟]]の[[土地タイプ]]を持つ新規カードが登場した。 | 特徴的な[[クリーチャー・タイプ]]として、エルドラージ侵攻ではエルドラージ、猛進の墓地では新種の[[ルアゴイフ]]が多く登場した。また策動する土地では[[砂漠]]、[[神座]]、[[門]]、[[洞窟]]の[[土地タイプ]]を持つ新規カードが登場した。 | ||
− | メイン統率者、およびサブ統率者の8種類は、モダンホライゾン3の[[プレイ・ブースター]]のワイルドカード、フォイルの[[スロット]]に通常版及びボーダーレス・プロファイル版が封入されていることがある。[[コレクター・ブースター]] | + | メイン統率者、およびサブ統率者の8種類は、モダンホライゾン3の[[プレイ・ブースター]]のワイルドカード、フォイルの[[スロット]]に通常版及びボーダーレス・プロファイル版が封入されていることがある。[[コレクター・ブースター]]からは、メインとサブの統率者のボーダーレス・プロファイル版に加えて拡張アート版、エッチング・フォイル版、あるいは他の新規カードの拡張アート版が封入されている。ただし[[隆起する災い魔、アズラスク/Azlask, the Swelling Scourge]]を除く([[アーティファクト]]でない)[[無色]]のカードや[[欠色]]を持つカードは拡張アート版が存在せず、通常版がコレクター・ブースターから出現する。 |
*製品の仕様は直前の[[サンダー・ジャンクションの無法者統率者デッキ]]とは異なり、掲示用の統率者カードが復活。 | *製品の仕様は直前の[[サンダー・ジャンクションの無法者統率者デッキ]]とは異なり、掲示用の統率者カードが復活。 |
2024年10月4日 (金) 17:27時点における最新版
モダンホライゾン3統率者デッキ/Modern Horizons 3 Commanderは統率者戦用のサプリメント・セット。2024年6月14日発売。
モダンホライゾン3統率者デッキ/Modern Horizons 3 Commander | |
シンボル | エムラクール/Emrakulを象った旗印 |
略号 | M3C |
発売日 | 2024年6月14日 |
セット枚数 | 全 種類 |
目次 |
[編集] 概要
4種類の構築済みデッキとそのCollector's Editionの計8種類の製品が発売され、各セットには新規カードを含む100枚の構築済みデッキ、両面トークン・カード10枚、掲示用フォイル統率者カード1枚、ライフカウンター、紙製デッキ・ボックスが同梱されている。Collector's Editionは英語版しか発売しない。
モダンホライゾン3と同時に発売されるが、独立したサプリメント・セットであり、収録カードがモダンで使用可能になるわけではない。新規カードは統率者戦やエターナルでのみ使用可能であり、その他のカードは同名のカードが該当フォーマットに存在する場合に限り使用する事ができる。
登場メカニズムはモダンホライゾン3と同じくエルドラージ(滅殺、欠色、無色マナ)とエネルギー。そのほか再生、フラッシュバック、狂喜、同族、蘇生、続唱、増殖、超過、居住、誘引、副官、経験カウンター、無尽、再活、製造、脱出、再演、実演、換装、バトル(への除去能力)を扱う新規カードが登場した。
特徴的なクリーチャー・タイプとして、エルドラージ侵攻ではエルドラージ、猛進の墓地では新種のルアゴイフが多く登場した。また策動する土地では砂漠、神座、門、洞窟の土地タイプを持つ新規カードが登場した。
メイン統率者、およびサブ統率者の8種類は、モダンホライゾン3のプレイ・ブースターのワイルドカード、フォイルのスロットに通常版及びボーダーレス・プロファイル版が封入されていることがある。コレクター・ブースターからは、メインとサブの統率者のボーダーレス・プロファイル版に加えて拡張アート版、エッチング・フォイル版、あるいは他の新規カードの拡張アート版が封入されている。ただし隆起する災い魔、アズラスク/Azlask, the Swelling Scourgeを除く(アーティファクトでない)無色のカードや欠色を持つカードは拡張アート版が存在せず、通常版がコレクター・ブースターから出現する。
- 製品の仕様は直前のサンダー・ジャンクションの無法者統率者デッキとは異なり、掲示用の統率者カードが復活。
- MTGアリーナにはメイン統率者、サブ統率者の計8種類のみが実装され、ヒストリックなどで使用することができる。
[編集] 製品4種
通常版の内容は
- 100枚の構築済みデッキ
- メイン統率者、サブ統率者はフォイル仕様
- エッチング・フォイル仕様の掲示用統率者カード1枚
- 両面トークン・カード10枚
- ホイール式のライフ・カウンター1個
- 紙製デッキボックス1個
- 戦略カード1枚
- モダンホライゾン3のコレクター・ブースター・サンプルパック
Collector's Edition(日本語版なし)の内容は
- リップル・フォイル仕様の100枚の構築済みデッキ
- リップル・フォイル仕様の掲示用統率者カード1枚
- モダンホライゾン3のコレクター・ブースター・サンプルパック
- 両面トークン・カード10枚(表面がリップル・フォイル仕様、裏面はノンフォイル仕様)
- ホイール式のライフ・カウンター1個
- 紙製デッキボックス1個
- 戦略カード1枚
[編集] 主な開発スタッフ
- Glenn Jones、Ethan Fleischer(共同コマンダー・デザイン・リーダー)
その他のスタッフについてはマジック米国版セットアーカイブのクレジットを参照。
[編集] 公式特集ページ
- 『モダンホライゾン3』製品情報 (マジック・ザ・ギャザリング 日本公式ウェブサイト)
- 『モダンホライゾン3』(マジック米国公式サイト日本語版 製品情報)
- 『モダンホライゾン3』カードイメージギャラリー(マジック米国公式サイト日本語版)
- 『モダンホライゾン3』統率者デッキ・デッキリスト/『モダンホライゾン3』統率者デッキ・デッキリスト(Daily MTG 2024年5月10日)
- A First Look at Modern Horizons 3/『モダンホライゾン3』ファーストルックまとめ(Daily MTG 2024年2月23日)
- The Tokens of Modern Horizons 3/『モダンホライゾン3』のトークン(Daily MTG 5月31日)
- Modern Horizons 3 Release Notes/『モダンホライゾン3』 リリースノート(PDF文書)(Daily MTG 5月31日)
[編集] 参考
- カードリスト(Wisdom Guild)
- カード個別評価:モダンホライゾン3統率者デッキ
- カードセット一覧