霊気の俊英、サティア/Satya, Aetherflux Genius

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Satya, Aetherflux Genius / 霊気の俊英、サティア (1)(青)(赤)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 工匠(Artificer)

威迫、速攻
霊気の俊英、サティアが攻撃するたび、あなたがコントロールしていてトークンでもこれでもないクリーチャー最大1体を対象とする。それのコピーであるトークン1つをタップ状態かつ攻撃している状態で生成する。(E)(E)(エネルギー(energy)・カウンター2個)を得る。次の終了ステップの開始時に、そのトークンのマナ総量に等しい個数の(E)を支払わないかぎり、そのトークンを生け贄に捧げる。

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攻撃するたび、他のあなたのクリーチャーコピートークンを共に攻撃させる伝説の人間工匠。トークンはマナ総量に等しいエネルギー支払えば存続させることができる。

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[編集] 関連カード

[編集] サイクル

モダンホライゾン3統率者デッキのメイン統率者サイクル。各構築済みデッキフォイル仕様で封入されているほか、モダンホライゾン3プレイ・ブースターからも出現する。稀少度神話レア

[編集] ストーリー

霊気貯蔵器/Aetherflux Reservoirの発明者である風変わりなサティア/Satyaは、霊気が精製され、誰もが手に入れられるようになった「霊気ブーム最盛期/Great Aether Boom」を切り開いた2人の人物のうちの1人である。歴史家は、最初に霊気を利用する方法を発見したアヴァティ・ヴィヤ/Avaati Vya[1]の功績を過度に強調しがちだが、実際には両者はお互いを励まし、刺激し合う対等な協力関係だった。サティアは自分が生きていた頃でさえ名声や評価には無関心で、自分が本当に大切にしていること、つまり新しい作品に集中できるという点で、アヴァーティが脚光を浴びることを喜んでいた。

建築家であり発明家でもあったサティアは、頻繁で奔放な雑談や、新しいアイデアが浮かぶとその時の作品作りを中断してしまうことで知られていた。彼は霊気貯蔵器の発明で最もよく知られているが、他にも高効率の霊気船エンジンの設計や、非常に難しい組細工など、数え切れないほどの発明をしたことでも有名である。彼はグレムリンを撃退する装置を完成させるために多くの時間を費やしたが、グレムリンに対する恒久的な解決策を見つけることができなかったことが、彼の最大の不満の一つだった。

[編集] 参考

  1. 原文ママ。なお霊気の精錬所/Aether Refineryフレイバー・テキストカラデシュ領事府のツイートカラデシュ次元の紹介ページなどでは「アヴァーティ」表記。
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