大魔導師のイモリ/Archmage's Newt

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*史上初となる[[青]]の「[[熊 (俗称)|熊]]」([[シングルシンボル]]2[[マナ]]2/2[[ペナルティ能力]]無し[[クリーチャー]])。[[赤]]の[[ファルケンラスの肉裂き/Falkenrath Reaver]]より約8年、ついに全ての色に熊が揃った。
 
*史上初となる[[青]]の「[[熊 (俗称)|熊]]」([[シングルシンボル]]2[[マナ]]2/2[[ペナルティ能力]]無し[[クリーチャー]])。[[赤]]の[[ファルケンラスの肉裂き/Falkenrath Reaver]]より約8年、ついに全ての色に熊が揃った。

2024年5月16日 (木) 21:25時点における最新版


Archmage's Newt / 大魔導師のイモリ (1)(青)
クリーチャー — サラマンダー(Salamander) 乗騎(Mount)

大魔導師のイモリがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたの墓地にありインスタントやソーサリーであるカード1枚を対象とする。ターン終了時まで、それはフラッシュバックを得る。そのフラッシュバック・コストはそれのマナ・コストに等しい。大魔導師のイモリが騎乗された状態であるなら、代わりに、ターン終了時まで、そのカードはフラッシュバック(0)を得る。(あなたの墓地にあるそのカードをそのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、それを追放する。)
騎乗3

2/2

サボタージュ能力フラッシュバックを付与できるサラマンダー乗騎騎乗すればフラッシュバック・コストが0マナになる。

攻撃を通せば実質的なカード・アドバンテージを得られるが、これ自身は回避能力除去耐性も無い2マナ2/2と(後述の通り、クリーチャーとしてはマナレシオは高いが)相当の戦力。騎乗に必要なパワーもやや高めでブロッカーを引き寄せる囮と同時に攻撃しづらい。活用するのであれば除去と併用するなり、回避能力を与える手段を使うなりといった工夫は必須だろう。後者の場合、サンダー・ジャンクションの無法者には青単色で利用できるものが脱獄の企て/Jailbreak Scheme、間接的なものを含めても束の間の反射/Fleeting Reflectionぐらいしか無いのが難点。リミテッドでこれを活用できる呪文ピックしすぎると事故を招く危険もあり、見かけたからといって即ピックしたいレアとは言いづらい。

パーマネント呪文に依存するカードによくあることだが、本領を発揮するのは構築。回避能力を与えたり除去でブロッカーをどかす手段も自由に採用できるし、再利用する呪文についても強烈なものを使いやすい。墓地肥やす手段と併用しつつ騎乗できれば、最速3ターン目辺りで疑似的な踏み倒しが可能。多元宇宙の突破/Breach the Multiverseから重量級のファッティプレインズウォーカーなんかが出てくれば、対戦相手はうんざりすること請け合い。

[編集] ルール

  • フラッシュバックを与える能力の基本的なルール(および類似カード)については瞬唱の魔道士/Snapcaster Mageを参照。
  • フラッシュバック(0)で唱える場合、マナ・コストXを含む呪文のXの値は0になる。
  • マナ・コストの無いカード対象とする場合、騎乗されていなければ「存在しないコストは支払えない」ため唱えることができない。騎乗されていた場合は(0)で唱えることができる。

[編集] 関連カード

サンダー・ジャンクションの無法者レア乗騎サイクル。各1枚ずつと緑白多色に1枚、計6枚存在する。

[編集] 参考

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