トゥーグの落とし子、ウゥーグ/Uurg, Spawn of Turg
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+ | *このカードは、[[掘削するアヌーリッド/Excavating Anurid]]の[[フレイバー・テキスト]]に触発されて生まれた<ref>[https://twitter.com/EthanFleischer/status/1568067481004306432 @EthanFleischer]([[Ethan Fleischer]]のTwitter 2022年9月9日)</ref>。 | ||
{{フレイバーテキスト|トゥーグがくたばった後も長く、その子孫による支配が続いた。||掘削するアヌーリッド/Excavating Anurid([[モダンホライゾン]])}} | {{フレイバーテキスト|トゥーグがくたばった後も長く、その子孫による支配が続いた。||掘削するアヌーリッド/Excavating Anurid([[モダンホライゾン]])}} | ||
+ | *[[Unfinity]]発売に伴う[[オラクル]]更新により[[諜報]]を用いた表記に変更された<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/unfinity-update-bulletin-2022-10-18 Unfinity Update Bulletin]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036416/ 『Unfinity』更新速報(総合ルール更新、オラクル更新)](News [[2022年]]10月18日 [[Jess Dunks]]著)</ref>。 | ||
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'''ウゥーグ'''/''Uurg''は[[ドミナリア/Dominaria]]の[[カエル]]。断言はされていないが、[[ビースト]]であることや下記の先祖を考えると[[アヌーリッド/Anurid]]と思われる。雄({{Gatherer|id=576010}})。 | '''ウゥーグ'''/''Uurg''は[[ドミナリア/Dominaria]]の[[カエル]]。断言はされていないが、[[ビースト]]であることや下記の先祖を考えると[[アヌーリッド/Anurid]]と思われる。雄({{Gatherer|id=576010}})。 | ||
− | かつて[[ラクァタス/Laquatus]]が使役していたアヌーリッドの'''トゥーグ'''/''Turg'' | + | かつて[[ラクァタス/Laquatus]]が使役していたアヌーリッドの'''トゥーグ'''/''Turg''は、死の際に巨大な卵塊を残していた。[[陰謀団/The Cabal]]はこの卵を用いてより強力なピット・ファイターを作り出そうと目論んだが、1匹のオタマジャクシが彼らの手から逃れてしまった。現在、ウゥーグはトゥーグの強大な力を映すかのように[[オタリア/Otaria]]の大地を自由にさまよい、自らが望むものを捕食している。 |
===登場記事・登場作品=== | ===登場記事・登場作品=== |
2023年2月15日 (水) 23:17時点における最新版
伝説のクリーチャー — カエル(Frog) ビースト(Beast)
トゥーグの落とし子、ウゥーグのパワーは、あなたの墓地にある土地カードの枚数に等しい。
あなたのアップキープの開始時に、諜報1を行う。(あなたのライブラリーの一番上からカードを1枚見る。あなたはそのカードをあなたの墓地に置いてもよい。)
(黒)(緑),土地1つを生け贄に捧げる:あなたは2点のライフを得る。
あなたの墓地にある土地の数がパワーになる伝説のカエル・ビースト。墓地の土地を増やせる能力も持つ。
土地は切削などと組み合わせてデッキ全体で狙って行かないと大量に墓地に落ちづらいため、基本のデザインは構築向けのクリーチャー。ただしリミテッドでも、色拘束は強いが3マナでタフネス5とそれなりに硬く、アップキープごとに諜報1を可能とするため、ブロッカーも兼ねたシステムクリーチャーと割り切ったとしてもそれなりに優秀。終盤に土地が余ってきたら生け贄にしてライフを補充しながらパワーを上げていけば、ダメージレースを相当に有利に持ち込める。
構築では前述の通り、切削や他の墓地利用手段と組み合わせることで更に本領を発揮しやすくなる。回収やリアニメイト、他の墓地を参照するカードと組み合わせていくのがよいだろう。
- このカードは、掘削するアヌーリッド/Excavating Anuridのフレイバー・テキストに触発されて生まれた[1]。
トゥーグがくたばった後も長く、その子孫による支配が続いた。(出典:掘削するアヌーリッド/Excavating Anurid(モダンホライゾン))
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
団結のドミナリアの、異なる色の色マナ1点と2点の組み合わせをマナ・コストに含む多色の伝説のクリーチャーサイクル。稀少度はアンコモン。
- 空騎士、トゥーラ・ケネルッド/Tura Kennerud, Skyknight(白青)
- ベナリアの堕落者、アロン/Aron, Benalia's Ruin(白黒)
- シェオルドレッドの心酔者、ローナ/Rona, Sheoldred's Faithful(青黒)
- 嵐の走者、ナジャル/Najal, the Storm Runner(青赤)
- ケルドの血拳、ガルナ/Garna, Bloodfist of Keld(黒赤)
- トゥーグの落とし子、ウゥーグ/Uurg, Spawn of Turg(黒緑)
- 巣穴の長、ルリク・モンス/Rulik Mons, Warren Chief(赤緑)
- 憤怒の乗り手、アヴナントのトーリ/Tori D'Avenant, Fury Rider(赤白)
- ルアダッハの女王オーリナル/Queen Allenal of Ruadach(緑白)
- 潮に仕えるもの、タトヨヴァ/Tatyova, Steward of Tides(緑青)
友好色は色の組み合わせ表記の後ろ側、対抗色は前側のマナ・シンボルが2点になっている。
[編集] ストーリー
ウゥーグ/Uurgはドミナリア/Dominariaのカエル。断言はされていないが、ビーストであることや下記の先祖を考えるとアヌーリッド/Anuridと思われる。雄(イラスト)。
かつてラクァタス/Laquatusが使役していたアヌーリッドのトゥーグ/Turgは、死の際に巨大な卵塊を残していた。陰謀団/The Cabalはこの卵を用いてより強力なピット・ファイターを作り出そうと目論んだが、1匹のオタマジャクシが彼らの手から逃れてしまった。現在、ウゥーグはトゥーグの強大な力を映すかのようにオタリア/Otariaの大地を自由にさまよい、自らが望むものを捕食している。
[編集] 登場記事・登場作品
[編集] 脚注
- ↑ @EthanFleischer(Ethan FleischerのTwitter 2022年9月9日)
- ↑ Unfinity Update Bulletin/『Unfinity』更新速報(総合ルール更新、オラクル更新)(News 2022年10月18日 Jess Dunks著)