法を築く者、ドビン/Dovin, Architect of Law
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− | + | 最初に登場した[[ドビン・バーン/Dovin Baan]]と同じく、[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]向けの能力を備えた[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]。6[[マナ]]プレインズウォーカーとしては地味な部類だが、いずれの能力もシンプルながら癖が無く、使いやすい。 | |
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2019年4月13日 (土) 23:07時点における最新版
Dovin, Architect of Law / 法を築く者、ドビン (4)(白)(青)
伝説のプレインズウォーカー — ドビン(Dovin)
伝説のプレインズウォーカー — ドビン(Dovin)
[+1]:あなたは2点のライフを得て、カードを1枚引く。
[-1]:クリーチャー1体を対象とし、それをタップする。それは、それのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。
[-9]:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールしているパーマネントをすべてタップする。そのプレイヤーは、自分の次のアンタップ・ステップを飛ばす。
ラヴニカの献身のプレインズウォーカーデッキに収録されたドビン。忠誠度能力は、ライフ回復とドロー、クリーチャーのタップ&アンタップ制限、パーマネントの全体タップ&アンタップ・ステップのスキップ。
- +1能力
- ライフ回復とドロー。
- これを出すまでに失ったライフと手札を補充でき、堅実にライフ・アドバンテージとハンド・アドバンテージを稼いでくれる優秀な能力。
- ドビン・バーン/Dovin Baanの-1能力と全く同じ効果。+1能力になったことで使い勝手が増している。
- -1能力
- 身柄拘束/Take into Custody。
- 一時的ではあるが戦場から脅威を取り除き、ドビン自身を守るのに役立つ能力。勿論タップ能力持ちを黙らせたり、こちらのアタッカーの攻撃を通すのにも使える。結局のところ一時凌ぎに過ぎないが、これは消費忠誠度が少なく連打できるのが優秀。
- -9能力
- 対戦相手1人の全パーマネントをタップし、次のアンタップ・ステップを飛ばす。
- こちらも一時的な効果だが2ターンに渡って完全に無防備な状況を作り出すことができ、悠々とフルアタックを仕掛けてトドメを刺しに行ける。あるいは相手のドローを許すTime Walkのような使い方も可能。単独での決定力には欠けるが有用な能力。
最初に登場したドビン・バーン/Dovin Baanと同じく、コントロールデッキ向けの能力を備えたプレインズウォーカー。6マナプレインズウォーカーとしては地味な部類だが、いずれの能力もシンプルながら癖が無く、使いやすい。
構築での少数運用も考えられる性能ではあるが、登場時点のスタンダードには色の組み合わせが被るドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominariaが鎮座し、青赤白デッキなら直接的な除去能力を備えたイゼット副長、ラル/Ral, Izzet Viceroyという選択肢もあり、これらを押しのけて採用するのは難しいだろう。
[編集] 関連カード
- ドビンの放逐/Dovin's Dismissal - ライブラリーか墓地からこのカードをサーチできる。
- ドビン・バーン/Dovin Baan
- 大判事、ドビン/Dovin, Grand Arbiter
- 法を築く者、ドビン/Dovin, Architect of Law
- 支配の片腕、ドビン/Dovin, Hand of Control
[編集] ストーリー
ニコル・ボーラス/Nicol Bolasに魅せられ、その命を受けてラヴニカ/Ravnicaを再び訪れたドビン/Dovin。イスペリア/Isperia亡き後のアゾリウス評議会/The Azorius Senateのギルドマスターとなり、飛行機械の導入などの改革を行っている。
詳細はドビン・バーン/Dovin Baan (ストーリー)を参照。