死の影/Death's Shadow

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*[[ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought]]が登場以来長きにわたり保持し続けていたマナレシオ1位をついに更新。[[Mark Rosewater]]が自らのTwitterで明言した<ref>[http://twitter.com/maro254/status/7722925925 @Maro254](Mark RosewaterのTwitter 2010年1月14日)</ref>。
 
*[[ファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnought]]が登場以来長きにわたり保持し続けていたマナレシオ1位をついに更新。[[Mark Rosewater]]が自らのTwitterで明言した<ref>[http://twitter.com/maro254/status/7722925925 @Maro254](Mark RosewaterのTwitter 2010年1月14日)</ref>。
 
*[[重い|重量級]]が多いアバターの中では初の1マナのアバター。
 
*[[重い|重量級]]が多いアバターの中では初の1マナのアバター。
*後に、同じくライフが減るほど使いやすくなる「影」である[[終末の影/Shadow of Mortality]]が登場した。あちらは15マナとアバターの[[マナ総量]]最大値を塗り替えており、このカードとは対照的である。
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*[[地域チャンピオンシップ]]サイクル5予選で、上位入賞者に[[ボーダーレス]]仕様の[[プロモーション・カード]]が配布された<ref>[https://magic.gg/news/win-awesome-promos-and-qualify-for-the-second-pro-tour-of-2024 Win Awesome Promos and Qualify for the Second Pro Tour of 2024!]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0037013/ 最高のプロモと2024年「プロツアー2」の参加権利を手にしよう!](magic.gg [[2023年]]6月21日)</ref>。
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==関連カード==
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*[[スカイクレイブの災い魔/Scourge of the Skyclaves]] - P/Tが(20-全プレイヤーの最大のライフ値)になる亜種。([[ゼンディカーの夜明け]])
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*[[終末の影/Shadow of Mortality]] - 同じくライフが減るほど使いやすくなる「影」。15マナとアバターの[[マナ総量]]最大値を塗り替えており、このカードとは対照的である。([[ニューカペナの街角]])
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*[[死の車/The Last Ride]] - [[伝説の]][[機体]]になったリメイク。([[霊気走破]])
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[カード個別評価:モダンマスターズ2017]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:モダンマスターズ2017]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ヒストリック・アンソロジー4]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ヒストリック・アンソロジー4]] - [[レア]]
*[[Secret Lair Drop Series#Artist Series: Magali Villeneuve|Secret Lair Drop Series: Artist Series: Magali Villeneuve]]
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*[[Secret Lair Drop Series/2022年#Artist Series: Magali Villeneuve|Secret Lair Drop Series: Artist Series: Magali Villeneuve]]

2025年2月11日 (火) 23:53時点における最新版


Death's Shadow / 死の影 (黒)
クリーチャー — アバター(Avatar)

死の影は-X/-Xの修整を受ける。Xはあなたのライフの総量である。

13/13

コントローラーが死に近づくほど存在を濃くするアバター。1マナ13/13と目を疑うようなマナレシオを持つが、自分のライフの総量分だけパワー/タフネスにマイナス修整を受ける。

序盤に戦場に出しては即座に死んでしまうし、終盤では1マナという最大のうま味が活かせないため、上手く使う工夫が必要となる。コスト効果で能動的かつ高速でライフを減らすスーサイドカード、例えばフェッチランドショックランドファイレクシア・マナ関連の軽量呪文などと相性が良い。また悪疫/Poxデッキなどライフと土地を同時に削るようなデッキにおいても、軽さが十分活かせるだろう。あるいはイーオスのレインジャー/Ranger of Eosサーチ可能であるため、デッキに1枚だけ忍ばせておけば最適なタイミングで展開する事ができる。

スタンダードでは、新たなるファイレクシアでのファイレクシア・マナの登場により注目され、呪詛の寄生虫/Hex Parasite焼身の魂喰い/Immolating Souleaterとのコンボを組み込んだデッキが作られた。

初期のモダンではほとんど注目されていなかったが、タルキール覇王譚および運命再編の参入後、このカードを主力に据えたSuper Crazy Zooが登場したことで一躍トーナメント級のカードとなった。ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe禁止後も、フェアデッキでも十分運用可能なカードとして再評価され、ジャンド死の影グリクシス死の影といった死の影デッキの主力として活躍している。

エターナルにおいても、極めて軽いフィニッシャーとして有用。死儀礼のシャーマン/Deathrite Shamanが禁止となり、ライフをへらすリスクが減った事で、環境に見られるようになった。

[編集] 関連カード

[編集] 参考

  1. @Maro254(Mark RosewaterのTwitter 2010年1月14日)
  2. Win Awesome Promos and Qualify for the Second Pro Tour of 2024!/最高のプロモと2024年「プロツアー2」の参加権利を手にしよう!(magic.gg 2023年6月21日)
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