ドライアドの闘士/Dryad Militant
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2024年11月1日 (金) 17:36時点における最新版
Dryad Militant / ドライアドの闘士 (緑/白)
クリーチャー — ドライアド(Dryad) 兵士(Soldier)
クリーチャー — ドライアド(Dryad) 兵士(Soldier)
インスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚がいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれる場合、代わりにそれを追放する。
2/1混成カードの1マナ2/1クリーチャー。インスタントとソーサリー・カードが墓地に置かれることを妨害する。
自身も墓地利用をしづらくなるのでサバンナ・ライオン/Savannah Lionsの上位互換ではないが、デッキ構築の段階から意識しておけば実質デメリットはない。瞬唱の魔道士/Snapcaster Mageなどにメインデッキから対策できる優秀なウィニークリーチャー。
モダンではDeath & Taxesで採用されることがある。
- タルモゴイフ/Tarmogoyfや発掘・スレッショルド・フラッシュバックなどの妨害に使える。
- 当時は似た効果に先例がなかったが、白が変更を防ぎ追放する色であること・緑が墓地に干渉する色であることからこの色となった[1]。
- ラヴニカへの回帰のゲームデーの参加賞としてテキストボックスレスのプロモーション・カードが配布された[2]。CHAMPSプロモも参照。
[編集] ルール
- 殺害/Murderなどのインスタントやソーサリーでドライアドの闘士が直接戦場を離れた場合、その呪文の解決終了の時点ですでにカードを追放する常在型能力は機能しないため、そのカードは墓地に置かれる。
- ドライアドの闘士にダメージやマイナス修整を与えるインスタントやソーサリーの場合、その呪文の解決終了の時点ではドライアドの闘士は戦場を離れていないため、まだカードを追放する常在型能力は有効でありそのカードは追放される。ドライアドの闘士が墓地に置かれるのは解決後の状況起因処理によるものである。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ラヴニカへの回帰の1マナの混成クリーチャーのサイクル。いずれもアンコモンであり、各ギルド/Guildに1枚ずつ存在する。
- 審判官の使い魔/Judge's Familiar
- 膨れコイルの奇魔/Blistercoil Weird
- ラクドスの哄笑者/Rakdos Cackler
- 滑り頭/Slitherhead
- ドライアドの闘士/Dryad Militant
[編集] 脚注
- ↑ ラヴニカがやって来る!ヤァ!ヤァ!ヤァ!(Making Magic 2012年9月24日 Mark Rosewater著)
- ↑ Promo Cards(Arcana 2012年9月11日 Monty Ashley著)
[編集] 参考
- 壁紙 (WotC)
- 墓地対策カード
- カード個別評価:ラヴニカへの回帰 - アンコモン
- カード個別評価:ファウンデーションズ - アンコモン (Starter Collection)