ボロスの駐屯地/Boros Garrison
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− | *[[白]]には[[土地の寄進/Gift of Estates]]などいわゆる「税金[[サーチ]]([[対戦相手]]より[[ | + | *[[白]]には[[土地の寄進/Gift of Estates]]などいわゆる「税金[[サーチ]]([[対戦相手]]より[[コントロール]]している土地の数が少ない場合に効果を発揮する土地サーチ)」があるため、土地を増やさずマナを伸ばせるこれとの組み合わせはそれなりに有用である。 |
*[[ラジアの浄化/Razia's Purification]]と相性がよく、[[ラヴニカ:ギルドの都]]登場直後はそれら[[シナジー]]を活かした[[デッキ]]も見られた。 | *[[ラジアの浄化/Razia's Purification]]と相性がよく、[[ラヴニカ:ギルドの都]]登場直後はそれら[[シナジー]]を活かした[[デッキ]]も見られた。 | ||
2024年1月25日 (木) 16:34時点における最新版
Boros Garrison / ボロスの駐屯地
土地
土地
ボロスの駐屯地はタップ状態で戦場に出る。
ボロスの駐屯地が戦場に出たとき、あなたがコントロールする土地を1つ、オーナーの手札に戻す。
(T):(赤)(白)を加える。
コモンにして2色土地ということでリミテッドではかなり強力。3ターン目に空騎士の軍団兵/Skyknight Legionnaireを確実に展開することができる。また赤白はトリコロールの内の2色でもあり、十分強力なコントロールデッキが組めるため、構築での使用にも耐えうる。
モダンにおいてはAmulet Comboに採用される。精力の護符/Amulet of Vigorがある状況で原始のタイタン/Primeval TitanのETB能力から処刑者の要塞/Slayers' Strongholdとともに飛び出すことで処刑者の要塞を直ちに起動できる。さらにこれ自体はそのまま戦場に残り、原始のタイタンの攻撃時誘発型能力により持ってこられた軍の要塞、サンホーム/Sunhome, Fortress of the Legionの起動コストの色マナ部分をまかなうなど、重要なコンボパーツの一角を成している。
パウパーのボロス統治者ではサイクリングランドや光輝の泉/Radiant Fountainをバウンスできる土地としての個性が出ている。
- 白には土地の寄進/Gift of Estatesなどいわゆる「税金サーチ(対戦相手よりコントロールしている土地の数が少ない場合に効果を発揮する土地サーチ)」があるため、土地を増やさずマナを伸ばせるこれとの組み合わせはそれなりに有用である。
- ラジアの浄化/Razia's Purificationと相性がよく、ラヴニカ:ギルドの都登場直後はそれらシナジーを活かしたデッキも見られた。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
ラヴニカ・ブロック初出のバウンスランドのサイクル。タップインで、戦場に出たときに自身のコントロールする土地を1つ手札に戻す。共通の特徴などについてはバウンスランドの項を参照。
- アゾリウスの大法官庁/Azorius Chancery (白青)
- ディミーアの水路/Dimir Aqueduct (青黒)
- ラクドスの肉儀場/Rakdos Carnarium (黒赤)
- グルールの芝地/Gruul Turf (赤緑)
- セレズニアの聖域/Selesnya Sanctuary (緑白)
- オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica (白黒)
- イゼットの煮沸場/Izzet Boilerworks (青赤)
- ゴルガリの腐敗農場/Golgari Rot Farm (黒緑)
- ボロスの駐屯地/Boros Garrison (赤白)
- シミックの成長室/Simic Growth Chamber (緑青)
[編集] 参考
- 2色土地
- ボロス軍/Boros Legion(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都 - コモン
- カード個別評価:ダブルマスターズ2022 - アンコモン
- カード個別評価:アイコニックマスターズ - アンコモン
- カード個別評価:モダンマスターズ2015 - アンコモン