Topdeck the Halls

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[[奇跡#唱えるタイミング|奇跡のルール]]上、相手のターンに[[引く|ドロー]]する手段さえあれば本来[[ソーサリー・タイミング]]でしか唱えられないカードを奇襲的に使うことが可能である。[[青白奇跡コントロール]]のように[[クリーチャー]]の展開を見てから[[全体除去]]を撃つことはもちろん、[[ドロー・ステップ]]に[[機知の終わり/Wit's End]]を1マナで打ち込むような極悪非道[[コンボ]]も可能。
 
[[奇跡#唱えるタイミング|奇跡のルール]]上、相手のターンに[[引く|ドロー]]する手段さえあれば本来[[ソーサリー・タイミング]]でしか唱えられないカードを奇襲的に使うことが可能である。[[青白奇跡コントロール]]のように[[クリーチャー]]の展開を見てから[[全体除去]]を撃つことはもちろん、[[ドロー・ステップ]]に[[機知の終わり/Wit's End]]を1マナで打ち込むような極悪非道[[コンボ]]も可能。
  
[[勝利条件|特殊勝利]]能力も強力。[[デッキ]]の土地カードをフルアートやプレミアム・カードで固めれば、これを[[唱える]]時点で土地が5枚は出ているはずなので、あと6枚パーマネントを並べれば条件を満たせる。
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[[勝利条件|特殊勝利]]能力も強力。これ自身がプレミアム・カードなのであと11個揃えればよい。[[デッキ]]の土地カードをフルアートやプレミアム・カードで固めれば、これを[[唱える]]時点で土地が5枚は出ているはずなので、あと6枚パーマネントを並べれば条件を満たせる。
  
 
一番の問題はやはり、装飾されたカードを入手するところだろう。パーマネント足りうるカード([[クリーチャー]]・[[エンチャント]]・[[アーティファクト]]・[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]・[[土地]])から装飾されたカードで固めていこう。勝利条件を満たすだけならば[[ソーサリー]]と[[インスタント]]は装飾しなくてもよい。
 
一番の問題はやはり、装飾されたカードを入手するところだろう。パーマネント足りうるカード([[クリーチャー]]・[[エンチャント]]・[[アーティファクト]]・[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]・[[土地]])から装飾されたカードで固めていこう。勝利条件を満たすだけならば[[ソーサリー]]と[[インスタント]]は装飾しなくてもよい。
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*装飾されたカードを[[プロキシ]]として用いた場合、代用先のカードは装飾されたカードになるのだろうか?
 
*装飾されたカードを[[プロキシ]]として用いた場合、代用先のカードは装飾されたカードになるのだろうか?
**もしなるのであれば、[[Black Lotus]]のような本来「装飾された」仕様が存在しないカードの装飾カードを作ることが可能となる。
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**もしなるのであれば、[[ブラック・ロータス/Black Lotus]]のような本来「装飾された」仕様が存在しないカードの装飾カードを作ることが可能となる。
  
 
*イラストは[[ドリーム・ホール/Dream Halls]]({{Gatherer|id=5105}})のパロディ。
 
*イラストは[[ドリーム・ホール/Dream Halls]]({{Gatherer|id=5105}})のパロディ。

2024年1月14日 (日) 22:03時点における最新版


Topdeck the Halls (3)(赤)(白)
エンチャント

あなたの手札にある装飾されたカードは奇跡(氷)を持つ。(装飾されたカードには、プレミアム・カード、プロモーション・カード、カード枠違いあるいはイラスト違いのカードを含む。)
あなたのアップキープの開始時に、あなたが装飾されたパーマネントを12個以上コン卜ロールしているなら、あなたはこのゲームに勝利する。

アーティスト:Kieran Yanner


2020年ホリデーギフトカードプレミアム・カードショーケース・フレームなどの「装飾されたカード」を参照するエンチャント。それらのカードに奇跡()を付与し、12個の装飾パーマネントを揃えると勝利できる。

装飾さえされていればあらゆる呪文を1マナで唱えられる可能性があるとんでもないカード。赤白多色カードであることに加え氷雪マナまで要求するため、一見マナ基盤への負担が大きいように見える。しかし基本的に奇跡は1ターンに1度しか使えない能力のため、最低限の氷雪土地さえあれば問題なく運用可能である。

奇跡のルール上、相手のターンにドローする手段さえあれば本来ソーサリー・タイミングでしか唱えられないカードを奇襲的に使うことが可能である。青白奇跡コントロールのようにクリーチャーの展開を見てから全体除去を撃つことはもちろん、ドロー・ステップ機知の終わり/Wit's Endを1マナで打ち込むような極悪非道コンボも可能。

特殊勝利能力も強力。これ自身がプレミアム・カードなのであと11個揃えればよい。デッキの土地カードをフルアートやプレミアム・カードで固めれば、これを唱える時点で土地が5枚は出ているはずなので、あと6枚パーマネントを並べれば条件を満たせる。

一番の問題はやはり、装飾されたカードを入手するところだろう。パーマネント足りうるカード(クリーチャーエンチャントアーティファクトプレインズウォーカー土地)から装飾されたカードで固めていこう。勝利条件を満たすだけならばソーサリーインスタントは装飾しなくてもよい。

  • 勝利条件には「トークンでない」という指定はないため、コレクター・ブースター等で入手できるプレミアム・カード仕様のトークンを数に含めることも可能。
    • 注釈文にある「装飾されたカード」の定義ではカードの形をしたものだけが該当している。バービー人形にアクセサリーを付けたものなどをトークンとして使用しても「装飾されたパーマネント」にはならないと思われる。
    • あなたに言いくるめの技能があるのならば、別のトレーディングカードゲームのカードをトークンとして使い、「マジックのカード枠でないのだからこれは枠違いのカードである」等と言い張ってみるのもありだろう。
  • 装飾されたカードをプロキシとして用いた場合、代用先のカードは装飾されたカードになるのだろうか?
    • もしなるのであれば、ブラック・ロータス/Black Lotusのような本来「装飾された」仕様が存在しないカードの装飾カードを作ることが可能となる。

[編集] 参考

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