タルキールのその他のキャラクター

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:'''バイヒール・マルザ'''/''Baihir Marza''、'''ドロモカの魔道士、バイヒール'''/''Baihir, Dromoka mage''(歴史改変後)
 
:'''バイヒール・マルザ'''/''Baihir Marza''、'''ドロモカの魔道士、バイヒール'''/''Baihir, Dromoka mage''(歴史改変後)
 
:[[ドロモカ氏族/The Dromoka clan]]のアイノクの魔道士。女性。[[ドロモカ氏族/The Dromoka clan#魔道士|太陽運び/Sunbringer]]と[[ドロモカ氏族/The Dromoka clan#魔道士|砂運び/Sandbringer]]の両方の伝統に熟達しており、何百人もの兵士の肉体と精神を同時に強化したり、光と砂の嵐を呼び起こして敵を一掃したりすることができる。  
 
:[[ドロモカ氏族/The Dromoka clan]]のアイノクの魔道士。女性。[[ドロモカ氏族/The Dromoka clan#魔道士|太陽運び/Sunbringer]]と[[ドロモカ氏族/The Dromoka clan#魔道士|砂運び/Sandbringer]]の両方の伝統に熟達しており、何百人もの兵士の肉体と精神を同時に強化したり、光と砂の嵐を呼び起こして敵を一掃したりすることができる。  
:登場:[[補給/Resupply]]、[[自傷疵/Self-Inflicted Wound]]のフレイバー・テキスト、[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/planeswalkers-guide-khans-tarkir-part-2-2014-09-10 Planeswalker's Guide to Khans of Tarkir, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0011190/ プレインズウォーカーのための『タルキール覇王譚』案内 その2]、[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/planeswalkers-guide-dragons-tarkir-part-2-2015-03-18 Planeswalker's Guide to Dragons of Tarkir, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0014524/ プレインズウォーカーのための『タルキール龍紀伝』案内 その2]
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:登場:[[補給/Resupply]]、[[自傷疵/Self-Inflicted Wound]]、[[タルキールの砂丘造り/Tarkir Duneshaper]]のフレイバー・テキスト、[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/planeswalkers-guide-khans-tarkir-part-2-2014-09-10 Planeswalker's Guide to Khans of Tarkir, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0011190/ プレインズウォーカーのための『タルキール覇王譚』案内 その2]、[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-story/planeswalkers-guide-dragons-tarkir-part-2-2015-03-18 Planeswalker's Guide to Dragons of Tarkir, Part 2]/[https://mtg-jp.com/reading/ur/0014524/ プレインズウォーカーのための『タルキール龍紀伝』案内 その2]
  
 
===ベイシャ/Baishya===
 
===ベイシャ/Baishya===
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==D==
 
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===デアグル/Diaglu===
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:[[アタルカ氏族/The Atarka clan]]の戦士トゥーヤ/Tuyaの乗騎である[[熊]]。
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===ダール/Dar===
 
===ダール/Dar===
 
:[[ジェスカイ道/The Jeskai Way]]の各地を訪れる調停者。男性。双子の妹'''ケーラ'''/''Kela''とともに、'''チェンサルの双子'''/''The Chensal Twins''あるいは'''調停の双子'''/''Arbiter Twins''と呼ばれる。
 
:[[ジェスカイ道/The Jeskai Way]]の各地を訪れる調停者。男性。双子の妹'''ケーラ'''/''Kela''とともに、'''チェンサルの双子'''/''The Chensal Twins''あるいは'''調停の双子'''/''Arbiter Twins''と呼ばれる。
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===ジェイガン/Jagun===
 
===ジェイガン/Jagun===
 
:'''翼番いのジェイガン'''/''Jagun Wingmate''
 
:'''翼番いのジェイガン'''/''Jagun Wingmate''
:約1280年前の[[マルドゥ族/The Mardu Horde]]の[[オーク]]の戦士。男性。[[ドラゴン#ストーリー|龍]]との戦いでは自分が龍殺しの手柄を上げるための行動ではなく、仲間の命を守るため、そして仲間が龍を殺す道を開くための行動を取る。そのため実力は確かであるにも関わらず、9度の戦を経ても[[マルドゥ族/The Mardu Horde#戦名/War name|戦名/War name]]を持っていなかった。
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:約1280年前の[[マルドゥ族/The Mardu Horde]]の[[オーク]]の戦士。男性。[[ドラゴン#ストーリー|龍]]との戦いでは自分が龍殺しの手柄を上げるための行動ではなく、仲間の命を守るため、そして仲間が龍を殺す道を開くための行動を取る。そのため実力は確かであるにもかかわらず、9度の戦を経ても[[マルドゥ族/The Mardu Horde#戦名/War name|戦名/War name]]を持っていなかった。
 
:ある日の戦いで、マルドゥとしては異端とも言えるこのオークの戦い方を目にした[[アリーシャ/Alesha]]は、彼にその行動の真意を問いただし、自分自身を知り、相応しい戦名を名乗るよう言った。彼は憤って反駁した、自分の性別すら正しく認識できていない者が、他人に自分自身を知れと言うのかと。しかしアリーシャの戦いぶりを目にしたことで彼の心境は変わった。戦いの後、アリーシャは改めて彼に告げた。私は自分自身を知っており、お前のことも知っている。自らの行いが、他の戦士のように栄誉あるものでないというお前の考えは誤りであると。やがて彼は答えた、今日の戦いについて自分にもできる話がある、ただの一撃で龍を倒し、その顔に戦いの喜びを纏っていた戦士の話が。俺は自分自身を知らないが、貴女のことは知っている。俺は貴女を「死に微笑むもの、アリーシャ/Alesha, Who Smiles at Death」と呼ぶと。
 
:ある日の戦いで、マルドゥとしては異端とも言えるこのオークの戦い方を目にした[[アリーシャ/Alesha]]は、彼にその行動の真意を問いただし、自分自身を知り、相応しい戦名を名乗るよう言った。彼は憤って反駁した、自分の性別すら正しく認識できていない者が、他人に自分自身を知れと言うのかと。しかしアリーシャの戦いぶりを目にしたことで彼の心境は変わった。戦いの後、アリーシャは改めて彼に告げた。私は自分自身を知っており、お前のことも知っている。自らの行いが、他の戦士のように栄誉あるものでないというお前の考えは誤りであると。やがて彼は答えた、今日の戦いについて自分にもできる話がある、ただの一撃で龍を倒し、その顔に戦いの喜びを纏っていた戦士の話が。俺は自分自身を知らないが、貴女のことは知っている。俺は貴女を「死に微笑むもの、アリーシャ/Alesha, Who Smiles at Death」と呼ぶと。
 
:後に5[[氏族/Clan]]の[[カン/Khan]]による頂上会談が開かれたとき、彼は――「翼番いのジェイガン」の戦名を得たオークは――[[#ドーシン/Doshiyn|ドーシン/Doshiyn]]と2人でアリーシャの護衛を務めた。頂上会談からの帰り道、アリーシャは龍に屈するのではなく、ただ龍に付いて行けばよいのだと気づいた。ジェイガンは自分にそれができるとは思えなかったが、行く道は一つだった――あの日から、自分はアリーシャにどこまでも付いて行くと決めているのだから。
 
:後に5[[氏族/Clan]]の[[カン/Khan]]による頂上会談が開かれたとき、彼は――「翼番いのジェイガン」の戦名を得たオークは――[[#ドーシン/Doshiyn|ドーシン/Doshiyn]]と2人でアリーシャの護衛を務めた。頂上会談からの帰り道、アリーシャは龍に屈するのではなく、ただ龍に付いて行けばよいのだと気づいた。ジェイガンは自分にそれができるとは思えなかったが、行く道は一つだった――あの日から、自分はアリーシャにどこまでも付いて行くと決めているのだから。

2023年9月3日 (日) 01:39時点における最新版

タルキール/Tarkirのキャラクターのうち、個別ページが作成されていない者をまとめた一覧。

特に専用の項目を作るほどでもないキャラクターについては、この項目内での簡単な説明にとどめる。

目次

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[編集] A

[編集] アベク/Abek

フェク/Fecの先祖。
登場:Chronicle of Bolas: A Familiar Stranger/ボーラス年代記:心安い異邦人

[編集] アジャフ/Ajuf

ドロモカ氏族/The Dromoka clanの若年の兵士。女性。ある夜、同じ野営地にいたクルズ/Khurzイェファ/Yeffaタラム/Taramとともに旅人オレット/Oretからアナフェンザ/Anafenzaの真相を聞かされた。
登場:The Guardian/守護者

[編集] アレク/Allek

アタルカの狩人、アレク/Allek, Atarka hunter
アタルカ氏族/The Atarka clanの狩人。
登場:溶岩の地割れ/Magmatic Chasmのフレイバー・テキスト(日本語版では火山の猛進/Volcanic Rushのフレイバー・テキストにも登場しているが、これは誤植

[編集] アンチン/Anchin

約1280年前のティムール境/The Temur Frontierカン/Khanヤソヴァ/Yasovaとともに行動する巨大な剣歯虎イラスト)。基本的にヤソヴァに忠実だが、野生の本能は残っているようで、作中ではアタルカ/Atarkaに捧げるためのマンモスを前に食欲を抑え切れず、ヤソヴァに制止されている場面も見られた。
登場:A New Tarkir of Old/古の、新たなタルキールUnwritten/書かれざるものThe Reforged Chain/再編の連環Khanfall/カンの落日Chronicle of Bolas: Whispers of Treachery/ボーラス年代記:不実の囁き

[編集] アレル/Arel

囁く者、アレル/Arel the Whisperer(歴史改変前)
ティムール境/The Temur Frontier囁く者/Whisperer。女性。編み上げの儀/The weavingにて、チアヌル/Chianulに囁く者としての才能を見出された。
見えざる囁く者、アレル/Arel, Unseen Whisperer(歴史改変後)
アタルカ氏族/The Atarka clan巫師人間の女性。のいない世界の幻視を見ている。彼女は謂わば「異端者」であり、どの氏族/Clanにおいても――龍と人型種族がある程度共生しているドロモカ氏族/The Dromoka clanオジュタイ氏族/The Ojutai clanにおいても――龍王/Dragonlordが人型種族を虐げていると考えている。彼女は密かに巫術を鍛え、自分がアタルカ/Atarkaの支配から解放されたいと願う者たちの支えになることを望んでいる。
登場:春の具象化/Embodiment of Spring高地の獲物/Highland Game精神振り/Mindswipe本質捕らえ/Trap Essence鮮明のレンズ/Lens of Clarity狂戦士たちの猛攻/Berserkers' Onslaughtのフレイバー・テキスト、Planeswalker's Guide to Dragons of Tarkir, Part 2/プレインズウォーカーのための『タルキール龍紀伝』案内 その2

[編集] アスマラ/Asmala

沸血の神秘家、アスマラ/Asmala, bloodfire mystic(歴史改変前)
ジェスカイ道/The Jeskai Wayの神秘家。エレメンタル火/Firesの一つ、沸血/Bloodfireに熟達している。
シルムガルの魔術師、アスマラ/Asmala, Silumgar sorcerer(歴史改変後)
シルムガル氏族/The Silumgar clanの魔術師。オジュタイ氏族/The Ojutai clanの民を標的とするのを特に好んでいる――なぜなら、彼らは失わせることのできる知識をたくさん持っているからだ。
登場:焼き払い/Burn Away精神腐敗/Mind Rotよろめくゴブリン/Shambling Goblinのフレイバー・テキスト

[編集] B

[編集] 陰口/Backstabber

マルドゥ族/The Mardu Hordeの戦士。仲間とともに塩路/The Salt Road沿いのアブザン家/The Abzan Housesの村を襲撃し、略奪を行った。
  • backstabには「陰で中傷する」という意味もあるが、戦名/War nameであることを考えると、ここでは「背中(back)を突き刺す(stab)者」ということだろう。
登場:The Salt Road/塩路

[編集] バイヒール/Baihir

裂け耳のバイヒール/Baihir Torn-of-Ear(歴史改変前)
ティムール境/The Temur Frontierアイノク/Ainokの戦士。女性。多くの戦いを経験してきた古参兵であり、戦闘では比較的冷静なことで知られている。彼女はティムールを人間が支配していることに密かに憤りを抱いており、スーラク/Surrakが倒れて彼の権力が自分のものになることを望んでいる。しかし彼女は卑劣な政治的策謀者ではなく、機会が訪れれば行動を起こす以上の野心は持っていない。都合の良い「事故」を仕組むのは彼女の流儀ではないが、スーラクの命を危険に晒すために彼を戦いに駆り立てることには躊躇いがない。はぐれ者のアイノク、カーケル/Kharkhelとの間に1人の子供がおり、2人はともにスーラクの死を求めている。
バイヒール・マルザ/Baihir Marzaドロモカの魔道士、バイヒール/Baihir, Dromoka mage(歴史改変後)
ドロモカ氏族/The Dromoka clanのアイノクの魔道士。女性。太陽運び/Sunbringer砂運び/Sandbringerの両方の伝統に熟達しており、何百人もの兵士の肉体と精神を同時に強化したり、光と砂の嵐を呼び起こして敵を一掃したりすることができる。
登場:補給/Resupply自傷疵/Self-Inflicted Woundタルキールの砂丘造り/Tarkir Duneshaperのフレイバー・テキスト、Planeswalker's Guide to Khans of Tarkir, Part 2/プレインズウォーカーのための『タルキール覇王譚』案内 その2Planeswalker's Guide to Dragons of Tarkir, Part 2/プレインズウォーカーのための『タルキール龍紀伝』案内 その2

[編集] ベイシャ/Baishya

ヤソヴァ/Yasovaの孫娘。愛称はベイ/Bai。怖がりだが思慮深く、双子の姉妹ネイヴァ/Naivaとは口論が絶えない。実はアタルカ/Atarkaに正体を隠して生き延びている巫師であり、風の民/Windfolkと呼ばれる精霊と出会い、ウギン/Uginニコル・ボーラス/Nicol Bolasの誕生の瞬間の幻視を授かった。
登場:Chronicle of Bolas: The Twins/ボーラス年代記:双子と双子Chronicle of Bolas: The First Lesson/ボーラス年代記:最初の教えChronicle of Bolas: Things Unseen/ボーラス年代記:見えざるものChronicle of Bolas: Whispers of Treachery/ボーラス年代記:不実の囁きChronicle of Bolas: Blood and Fire/ボーラス年代記:炎と血Chronicle of Bolas: A Familiar Stranger/ボーラス年代記:心安い異邦人Chronicle of Bolas: Perspectives/ボーラス年代記:もう一つの視点

[編集] バーター/Batar

喉裂きのバーター/Batar Throatslasher
マルドゥ族/The Mardu Hordeの翼の長/Wing leader。人間の男性。古のの鉤爪が3本付けられた盾を両手に1つずつ持っている(掌編の挿絵として血に染まりし勇者/Bloodsoaked Championイラストが使用されており、容姿はそれに基づいたものだろう)。
サルカン・ヴォル/Sarkhan Volへの復讐という真の目的を隠し、スーラク/Surrakへの報復を名目に軍を率いてカル・シスマ山脈/The Qal Sisma mountainsに攻め入ろうとするズルゴ/Zurgoヴァルク/Varukルファズ/Rufazとともに反対するが、ズルゴの決意は固く、聞き入れられることはなかった。しかし地の利は明らかにティムール境/The Temur Frontier側にあり、最終的にティムールの奇襲を受けて多くの死者を出すこととなった。それでもなお進軍を続けようとするズルゴに、仲間に隠している真の目的があると見抜いたバーターは、彼にカンの座を賭けた決闘を申し込んだ。しかし力ではズルゴに敵わず、最後は大剣で胸を刺され、頭を踏み潰されて死亡した。
登場:Victory/勝利

[編集] ベリル/Beril

約1280年前のアブザン家/The Abzan Housesアイノク/Ainokの兵士。女性。痩身で、体毛は茶色。レイハン/Reyhanの死の知らせを受けたダガタール/Daghatarは彼女を呼び出し、ドロモカ/Dromokaに伝えるよう命じた。抵抗勢力の長が死んだという情報が入った、私たちは抵抗勢力を降伏させることも、あるいは倒すこともできると。ベリルはしばし彼と目を合わせ――ダガタールに長年仕えてきたベリルは、彼がどのような思いでその命令を下しているのを感じ取ることができた――了承を告げ、ドロモカのもとへ向かった。
登場:Khanfall/カンの落日

[編集] ブラク/Burak

ブラク・カン/Burak Khan
約1280年前のアブザン家/The Abzan Housesカン/Khanサルカン・ヴォル/Sarkhan Volの行いによって龍の大嵐/Dragon tempestsが激しさを増し、氏族/Clanのパワーバランスが崩れる中、一度引退したダガタール/Daghatarにカンの地位を返還することとなった。
登場:No End and No Beginning/終わりなくして始まりなし

[編集] C

[編集] チャンイ/Chanyi

霧炎の賢者、チャンイ/Chanyi, mistfire sage(歴史改変前)
ジェスカイ道/The Jeskai Wayの賢者。エレメンタル火/Firesの一つ、霧炎/Mistfireに熟達している。
オジュタイの僧、チャンイ/Chanyi, Ojutai monk(歴史改変後)
オジュタイ氏族/The Ojutai clan
登場:取り消し/Cancel神出鬼没の呪拳士/Elusive Spellfist上昇気流の精霊/Updraft Elementalのフレイバー・テキスト

[編集] チアヌル/Chianul

二度囁く者、チアヌル/Chianul, Who Whispers Twice
ティムール境/The Temur Frontier二度囁く者/The One Who Whispers Twice。男性。年齢は50歳前後で、平均寿命の短いティムールの民としては年老いている方である。彼は人間の上に立つもう一つの「現在」を見てきた。サルカン・ヴォル/Sarkhan Volは若い頃に彼としばしの時を過ごし、幻視と声と龍の知識について学んだ。最近、彼は広がる囁き/The Wide Whisperを用いて、彼自身が「複数の『今』の弱点/Weak point in the multiple nows」と呼んでいる場所を他の囁く者/Whispererたちに明かした。彼はサルカンとともにこの地を訪れ、「今を癒す」儀式の手助けをしなければならないと考えている。
登場:雪花石の麒麟/Alabaster Kirin高地の獲物/Highland Game冬の炎/Winterflame開拓地の野営地/Frontier Bivouacのフレイバー・テキスト、Planeswalker's Guide to Khans of Tarkir, Part 2/プレインズウォーカーのための『タルキール覇王譚』案内 その2

[編集] D

[編集] デアグル/Diaglu

アタルカ氏族/The Atarka clanの戦士トゥーヤ/Tuyaの乗騎である
登場:熊爪のトゥーヤ/Tuya Bearclaw

[編集] ダール/Dar

ジェスカイ道/The Jeskai Wayの各地を訪れる調停者。男性。双子の妹ケーラ/Kelaとともに、チェンサルの双子/The Chensal Twinsあるいは調停の双子/Arbiter Twinsと呼ばれる。
詳細はケーラ/Kelaを参照。
登場:The Chensal Twins/チェンサルの双子

[編集] ダルカ/Darka

1200年以上前のアタルカ氏族/The Atarka clanアイノク/Ainok。男性。寡黙な性格。血縁であるラカン/Rakhan共々、ヤソヴァ/Yasovaが最も信頼する仲間の一人である。ウギン/Uginの眠る地に向かう旅の途中、アタルカ/Atarkaに見せしめとして喰らわれた。
登場:Chronicle of Bolas: Things Unseen/ボーラス年代記:見えざるものChronicle of Bolas: Whispers of Treachery/ボーラス年代記:不実の囁きChronicle of Bolas: Blood and Fire/ボーラス年代記:炎と血

[編集] ドーシン/Doshiyn

瞳貫きのドーシン/Doshiyn Eye-Piercer
約1280年前のマルドゥ族/The Mardu Hordeの戦士。女性。良い目とぶれることのない手を持つ弓の名手であり、寡黙な性格。年齢はアリーシャ/Aleshaよりも少し上。5氏族/Clanカン/Khanによる頂上会談において、ジェイガン/Jagunと2人でアリーシャの護衛を務めた。
登場:Khanfall/カンの落日

[編集] E

[編集] エビーリ/Ebirri

スゥルタイ群/The Sultai Broodの魔道士、テイガム/Taigamと契約を交わしたラクシャーサ/Rakshasa。男性。ジェスカイ道/The Jeskai Way出身のテイガムに富と力を約束し、彼をスゥルタイに引き入れた。普段は影の中に潜み、テイガムを常に監視し続けている。現在のテイガムは彼を自分の人生における最大の脅威と見なしており、隙あらば殺そうと考えている。
登場:Taigam's Scheming/テイガムの策謀

[編集] F

[編集] ファイソ/Faiso

ドロモカの司令官、ファイソ/Faiso, Dromoka commander
ドロモカ氏族/The Dromoka clanの司令官。人間の男性。ドロモカ軍の一団を率いる現在の兵士の中では最も若い。彼自身も手強い戦士だが、その真の才能は軍事面の戦略と戦術で発揮される。 特に空中戦における超自然的なほどの把握力により、彼は何千もの兵と何十ものを率いて、5回の作戦を成功させている。ドロモカ/Dromoka自身の命により、人型種族はもちろん龍たちでさえ、戦略的問題は彼に一任している。部下に地図師のオレット/Oretがいる。
登場:暴露する風/Revealing Windのフレイバー・テキスト、Planeswalker's Guide to Dragons of Tarkir, Part 2/プレインズウォーカーのための『タルキール龍紀伝』案内 その2The Guardian/守護者(名前のみ)

[編集] フェク/Fec

1200年以上前のアタルカ氏族/The Atarka clanオーク。男性。コラガン氏族/The Kolaghan clan出身。老齢で、鶏冠のような黒髪には白髪が交じり始めている。ヤソヴァ/Yasovaが最も信頼する仲間の一人で、ウギン/Uginの眠る地に向かうヤソヴァたちに同行した。
登場:Chronicle of Bolas: The First Lesson/ボーラス年代記:最初の教えChronicle of Bolas: Things Unseen/ボーラス年代記:見えざるものChronicle of Bolas: Whispers of Treachery/ボーラス年代記:不実の囁きChronicle of Bolas: Blood and Fire/ボーラス年代記:炎と血Chronicle of Bolas: A Familiar Stranger/ボーラス年代記:心安い異邦人

[編集] フェイオムシ/Feyomsi

スゥルタイ群/The Sultai Broodに所属するラクシャーサ/Rakshasaの魔術師にして屍術士/Necromancer。男性。大部分が人間から成る忠実な魔道士の一団とともに、ウクドの死滅都市/Ukud Necropolisに住まう。彼らは呪文と、召喚したシディークー/Sidikurを用いてウクドを防衛している。彼はスゥルタイのカン/Khanシディシ/Sidisiに暗黒の魔術を教えたラクシャーサの長であり、そのためシディシは彼に対して非常に寛大である。シディシ自らウクドを訪れ、彼の意見を求めることもある。
登場:Planeswalker's Guide to Khans of Tarkir, Part 1/プレインズウォーカーのための『タルキール覇王譚』案内 その1

[編集] G

[編集] ゲドラク/Gedruk

翼壊しのゲドラク/Gedruk Wingbreaker
約1280年前のマルドゥ族/The Mardu Hordeの戦士。アリーシャ/Aleshaが「アリーシャ」の戦名/War nameを得たのと同じ戦いで、翼壊し/Wingbreakerの戦名を得た。その3年後、カン/Khanとなったアリーシャが指揮するとの戦いで、柔らかな踵/Soft heelオーク(後のジェイガン/Jagun)が龍の鉤爪から仲間を守っている間にその龍の首に斬りかかり、とどめを刺した。
登場:The Truth of Names/名の真実

[編集] ガレーシュ/Ghelesh

ラクシャーサの魔道士、闇のたてがみのガレーシュ/Ghelesh Shadowmane, rakshasa mage
約1280年前のタルキール/Tarkirに住んでいたラクシャーサ/Rakshasaの魔道士。スゥルタイ群/The Sultai Broodに所属しているのかは不明。
登場:影の手の内/Reach of Shadowsのフレイバー・テキスト

[編集] ゴルラン/Golran

龍鱗隊隊長、ゴルラン/Golran, dragonscale captain(歴史改変前)
アブザン家/The Abzan Houses龍鱗隊/Dragonscaleの隊長。
ドロモカの隊長、ゴルラン/Golran, Dromoka captain(歴史改変後)
ドロモカ氏族/The Dromoka clanの隊長。
登場:包囲戦法/Siegecraft硬化した鱗/Hardened Scales鱗王の監視/Sight of the Scalelordsのフレイバー・テキスト

[編集] ゴトン/Goton

カル・シスマの巫師、ゴトン/Goton, Qal Sisma shaman
約1280年前のカル・シスマ山脈/The Qal Sisma mountainsに住んでいた巫師ティムール境/The Temur Frontierに所属するものと思われる。
登場:カルシの射手/Archers of Qarsiのフレイバー・テキスト

[編集] H

[編集] ハクリーズ/Hakrez

アブザン家/The Abzan Housesの商家の一つ、アナフェンザ/Anafenzaの家の族樹/Kin tree管理人。女性。ガヴァール・バーズィール/Gvar Barzeelを家族として受け入れられない13歳のアナフェンザに族樹が血族/Blood-Kinの家族と盟族/Bond-Kinの家族両方の樹であることを説くが、その数時間後にオレット/Oretの裏切りにより死亡する。
登場:Bond and Blood/絆と血

[編集] 首獲り/Headtaker

マルドゥ族/The Mardu Hordeの若年の戦士。男性。ズルゴ/Zurgoに率いられてカル・シスマ山脈/The Qal Sisma mountainsに侵攻し、ティムール境/The Temur Frontierの反撃を受けた際に、敵の首を一撃で刎ねたことでズルゴにこの戦名/War nameを与えられた。もっとも、これは無謀な戦によって大きな犠牲を出したズルゴが仲間の士気を高めるために行ったその場凌ぎの行動に過ぎず、直後にズルゴがカン/Khanを解任されたため、その後もこの名を名乗り続けているのかは不明である。
登場:Victory/勝利

[編集] 心臓貫き/Heartpiercer

マルドゥ族/The Mardu Hordeの若年の戦士。女性。ズルゴ/Zurgoに率いられてカル・シスマ山脈/The Qal Sisma mountainsに侵攻し、ティムール境/The Temur Frontierの反撃を受けた際に、敵の胸に矢を3本放って殺したことでズルゴにこの戦名/War nameを与えられた。もっとも、これは無謀な戦によって大きな犠牲を出したズルゴが仲間の士気を高めるために行ったその場凌ぎの行動に過ぎず、直後にズルゴがカン/Khanを解任されたため、その後もこの名を名乗り続けているのかは不明である(マルドゥの役職名である心臓貫き/Heart-piercerと被っているため、戦名として使用すると紛らわしいことになると思われる)。
登場:Victory/勝利

[編集] フーン/Houn

ジェスカイの長老、フーン/Houn, Jeskai elder
約1280年前のジェスカイ道/The Jeskai Wayの長老。
登場:変容する忠誠/Shifting Loyalties謙虚な離反者/Humble Defectorのフレイバー・テキスト

[編集] I

[編集] イラグラ/Ilagra

マルドゥ族/The Mardu Hordeの最初のカン/Khanイラグラの布告/The Edicts of Ilagraと呼ばれる戦士の掟を遺した。
登場:略奪者の戦利品/Raiders' Spoilsのフレイバー・テキスト、Planeswalker's Guide to Khans of Tarkir, Part 2/プレインズウォーカーのための『タルキール覇王譚』案内 その2

[編集] J

[編集] ジェイガン/Jagun

翼番いのジェイガン/Jagun Wingmate
約1280年前のマルドゥ族/The Mardu Hordeオークの戦士。男性。との戦いでは自分が龍殺しの手柄を上げるための行動ではなく、仲間の命を守るため、そして仲間が龍を殺す道を開くための行動を取る。そのため実力は確かであるにもかかわらず、9度の戦を経ても戦名/War nameを持っていなかった。
ある日の戦いで、マルドゥとしては異端とも言えるこのオークの戦い方を目にしたアリーシャ/Aleshaは、彼にその行動の真意を問いただし、自分自身を知り、相応しい戦名を名乗るよう言った。彼は憤って反駁した、自分の性別すら正しく認識できていない者が、他人に自分自身を知れと言うのかと。しかしアリーシャの戦いぶりを目にしたことで彼の心境は変わった。戦いの後、アリーシャは改めて彼に告げた。私は自分自身を知っており、お前のことも知っている。自らの行いが、他の戦士のように栄誉あるものでないというお前の考えは誤りであると。やがて彼は答えた、今日の戦いについて自分にもできる話がある、ただの一撃で龍を倒し、その顔に戦いの喜びを纏っていた戦士の話が。俺は自分自身を知らないが、貴女のことは知っている。俺は貴女を「死に微笑むもの、アリーシャ/Alesha, Who Smiles at Death」と呼ぶと。
後に5氏族/Clanカン/Khanによる頂上会談が開かれたとき、彼は――「翼番いのジェイガン」の戦名を得たオークは――ドーシン/Doshiynと2人でアリーシャの護衛を務めた。頂上会談からの帰り道、アリーシャは龍に屈するのではなく、ただ龍に付いて行けばよいのだと気づいた。ジェイガンは自分にそれができるとは思えなかったが、行く道は一つだった――あの日から、自分はアリーシャにどこまでも付いて行くと決めているのだから。
登場:The Truth of Names/名の真実Khanfall/カンの落日

[編集] ジャレシャ/Jalasha

刺し貫きのジャレシャ/Jalasha Impaler
約1280年前のマルドゥ族/The Mardu Hordeの戦士。との戦いの中で1体の龍に噛み砕かれそうになったが、柔らかな踵/Soft heelオーク(後のジェイガン/Jagun)が龍の頭部に飛びかかってくれたおかげで難を逃れた。戦いの後、頑なに戦名/War nameを名乗ろうとしないオークを見かねたアリーシャ/Aleshaの質問に答え、彼の功績を証言した。
登場:The Truth of Names/名の真実

[編集] ジーニュ/Jhinu

ジーニュ/Jhinu(歴史改変前)
スゥルタイ群/The Sultai Broodのニラジ州/The Niraj provinceの裕福な商人。男性。シディシ/Sidisiに彼女の王冠を盗んだ犯人のものであると偽ってゴブリンの首を3つ献上したが、死者の口をも容易く割ることのできるシディシにそのような工作は通用しなかった。シディシは彼をあえて殺さず、親族を次々と差し出させることで周囲への見せしめとした。
やがて耐えかねた彼はジェスカイ道/The Jeskai Way出身の若者と強力な毒、シルムガルの息/Silumgar's Breathを用いてシディシの暗殺を試みるが、失敗に終わり、彼自身がシルムガルの息に冒されることとなった。シディシはジーニュに対する「慈悲」が危うく自らの死を招くところだったと知り、二度とこのような間違いが起こらないよう、すでに死の運命にある彼をその場で始末した。
ジーニュ/Jhinu(歴史改変後)
シルムガル氏族/The Silumgar clanの住人。男性。「生きていた」ときのシディシに宝石の賄賂を送り、何らかの便宜を図ってもらったことがあるようだ。ある日シルムガル/Silumgarの宮廷を訪れた男は、ジーニュに教わったとおりにシディシに宝石の賄賂を送った――アンデッドとなったシディシにとって、それがもはや価値のないものであるということを知らずに。
登場:Mercy/慈悲The Poisoned Heart/毒入りの心臓(名前のみ)

[編集] ジレイヤ/Jilaya

ティムールの囁く者、ジレイヤ/Jilaya, Temur whisperer
約1280年前のティムール境/The Temur Frontier囁く者/Whisperer
登場:戦線突破/Break Through the Line切り出した石の従者/Hewed Stone Retainersのフレイバー・テキスト

[編集] K

[編集] カドリ/Kadri

アブザン隊商隊長、カドリ/Kadri, Abzan caravan master(歴史改変前)
アブザン家/The Abzan Housesの隊商の隊長。
ドロモカの戦士、カドリ/Kadri, Dromoka warrior(歴史改変後)
ドロモカ氏族/The Dromoka clanの戦士。
登場:塩路の巡回兵/Salt Road Patrol不朽の勝利/Enduring Victory荒野の確保/Secure the Wastes砂の造形/Shape the Sandsのフレイバー・テキスト

[編集] カスゥール/Kassur

スゥルタイの狩人、カスゥール/Kassur, Sultai hunter
約1280年前のスゥルタイ群/The Sultai Broodの狩人。
登場:大地への回帰/Return to the Earthのフレイバー・テキスト

[編集] ケーラ/Kela

ジェスカイ道/The Jeskai Wayの各地を訪れる調停者。女性。双子の兄ダール/Darとともに、チェンサルの双子/The Chensal Twinsあるいは調停の双子/Arbiter Twinsと呼ばれる。それぞれが離れた塔の上に立ち、暗き夜に生まれたダールが灯を点せば被告人は有罪、光差す朝に生まれたケーラが灯を点せば無罪となる。双子の神秘的な力により、相談なしに必ずどちらかの灯だけが点るとされているが、実際にそのような力はなく、ケーラは欺瞞の苦しみを感じ続けている。
ある日2人はジグミ村/Jigme Villageに呼ばれ、林檎を盗んで貧しい者たちに分け与えていたロッセ・タリング/Lotse Taringの裁判を行った。しかしケーラが判決を決めかねている間にダールが有罪の灯を点してしまったことで、彼は有罪となった。その夜、宴の席で村長のンガボ/Ngaboが毒殺され、村人たちに疑われたロッセは再び裁判にかけられた。ダールは彼が犯人だと決めつけ、審理なしに有罪の灯を点したが、ケーラは今度こそ正義を為すため、葦の規則/The Rules of the Reeds推定無罪の原則に従って無罪の灯を点した――決して点るはずのない2つ目の灯を。2人は決着をつけるべく清明の戦い/Combat of Clarityと呼ばれる決闘を行い、ケーラが勝利を収めたが、彼女の望みは兄を殺すことでも従えることでもなく、2人が対等な立場に立ってこれからも調停者の役目を果たし続けることであった。ダールもそれを受け入れ、ロッセは改めて正当な審理を受けることになった。
登場:The Chensal Twins/チェンサルの双子

[編集] ケライ/Kerai

マルドゥの軍族長、早刃のケライ/Kerai Suddenblade, Mardu hordechief(歴史改変前)
マルドゥ族/The Mardu Horde軍族長/Hordechief
コラガンの戦士、憎悪の歌い手ケライ/Kerai Hatesinger, Kolaghan warrior(歴史改変後)
コラガン氏族/The Kolaghan clanの戦士。
登場:マルドゥの炎起こし/Mardu Blazebringer悪性の疫病/Virulent Plagueのフレイバー・テキスト

[編集] カーケル/Kharkhel

オークの一団を率いるアイノク/Ainokの戦士。男性。彼は生まれつき身体が小さく、自分よりも大きく強い兄弟たちとの競争に敗れた。群れに見捨てられた彼は、諦めて死ぬことなく彷徨い続け、マルドゥ族/The Mardu Hordeのオークの野営地に辿り着いた。オークたちは彼を「子犬/Pup」と呼んで面白がり、ペットのように飼った。彼はオークたちの中で成長して力を付けた。最初は狩りを手伝い、やがて戦闘における仲間となった。彼は腕力よりも粘り強さとずる賢さに頼った戦闘技術を発達させ、身体は小さいながらも危険な戦士となった。彼はやがてオークの指導者を1対1の戦いで殺し、部族の支配を手にした。その部族は現在、マルドゥと緩い同盟を結ぶだけの関係になっている。彼とティムール境/The Temur Frontierのアイノク、バイヒール/Baihirとの間には1人の子供がいる。2人はともにティムールの人間の権力が低下し、スーラクが都合良く死ぬ機会を求めている。
登場:Planeswalker's Guide to Khans of Tarkir, Part 2/プレインズウォーカーのための『タルキール覇王譚』案内 その2

[編集] キバト/Khibat

尊崇されし者、キバト/Khibat the Revered(歴史改変前)
詳細不明。
コラガンの戦士、キバト/Khibat, Kolaghan warrior(歴史改変後)
コラガン氏族/The Kolaghan clanの戦士。
登場:大物潰し/Smite the Monstrousウクドのコブラ/Ukud Cobraのフレイバー・テキスト

[編集] クーダル/Khudal

スゥルタイ群/The Sultai Broodカン/Khanタシグル/Tasigurに仕えるラクシャーサ/Rakshasa。男性。普段は不可思議な闇の領域に身を潜めており、イクラ・シディーキ/Ikra Shidiqiだけが呪文を用いて彼を呼び出すことができる。
ある日食事に毒を盛られたタシグルは、シディーキに彼を呼び出させて犯人の名を尋ねた。クーダルはタシグルに、裏切り者の名を教える代わりに、その者の命を奪わず自分に魂を食らわせるよう約束させた上で、犯人の名を――前日に宮殿を訪れていたヤーラ/Yalaの名を告げた。タシグルはヤーラを呼び出して罰したが、彼女の記憶を読んで毒を盛った事実などないと知り、怒りに任せて彼女を殺した。その瞬間、部屋にクーダルが現れ、真犯人が自分であることをあっさりと暴露した。これはすべて、タシグルに悪魔たるラクシャーサとの契約を破らせるための計画だったのだ。彼はシディーキとともにタシグルのもとを去り、スゥルタイをに滅ぼされるがままにした。
登場:The Doom of the Golden Fang/黄金牙の破滅

[編集] クルズ/Khurz

ドロモカ氏族/The Dromoka clanの老年のアイノク/Ainokの兵士。男性。歯が数本失われている。ドロモカ氏族の教え通り、死者のは自然に反する邪悪な存在だと考えており、アナフェンザ/Anafenzaの霊が氏族の味方であるという噂にも懐疑的な立場を取っている。ある夜、同じ野営地にいたアジャフ/Ajufイェファ/Yeffaタラム/Taramとともに、旅人オレット/Oretからアナフェンザの霊の真相を聞かされた。
  • 掌編の日本語訳では「老年のアイノク」と「クルズ」で口調が異なっているが、この2人は同一人物である。
登場:The Guardian/守護者

[編集] キアルカ/Kiarka

ヤソヴァ/Yasovaの娘にして、ベイシャ/Baishyaネイヴァ/Naivaの母。囁く者/Whispererであったため、氏族/Clanを支配したアタルカ/Atarkaに喰らわれた。
登場:Chronicle of Bolas: A Familiar Stranger/ボーラス年代記:心安い異邦人

[編集] キラダ/Kirada

カルシの監視者、キラダ/Kirada, Qarsi overseer(歴史改変前)
スゥルタイ群/The Sultai Broodカルシ宮殿/Qarsi Palaceの管理人を務める強大な魔道士。人間の女性。船着き場近くの賭博場から上層の歓楽宮に至るまで、カルシのすべてを運営している。彼女は広大な密林、サグ/The Saguの出身で、現在の職に就く前の素性は謎に包まれているが、凶暴な戦士でありその森の主となっていたと言われている。彼女はしばしば訓練されたヒヒを連れており、そのヒヒは彼女の命令があればいかなる者に対しても攻撃を行う。また様々な毒と麻薬に精通しており、その技術は裕福な客との取引を締結したいとき、もしくは邪魔な障害を取り除くときに重宝する。
シルムガルの処罰者、キラダ/Kirada, Silumgar enforcer(歴史改変後)
シルムガル氏族/The Silumgar clanの処罰者。
登場:大蛇の儀式/Rite of the Serpent熟達した戦い/Battle Masteryシブシグの氷砕き/Sibsig Icebreakersのフレイバー・テキスト、Planeswalker's Guide to Khans of Tarkir, Part 1/プレインズウォーカーのための『タルキール覇王譚』案内 その1

[編集] 膝裂き/Kneecleaver

コラガン氏族/The Kolaghan clanゴブリンの戦士。女性。
登場:解体者の歓び/Butcher's Gleeのフレイバー・テキスト

[編集] コロラー/Korolar

約1280年前のドロモカ/Dromoka種の。翼長20ヤード(約18m)の大きな個体だが、アブザン家/The Abzan Housesに倒された。
登場:No End and No Beginning/終わりなくして始まりなし(名前のみ)

[編集] クロウグ/Krowg

カル・シスマのクロウグ/Krowg of Qal Sisma
カル・シスマ山脈/The Qal Sisma mountainsの平和主義者。アタルカ氏族/The Atarka clanに所属しているのかは不明。
「戦えば、蝶を踏んでしまうかもしれません。それは悲しいことです。」
カル・シスマのクロウグ
登場:平和な心/Pacifismのフレイバー・テキスト

[編集] クンドゥ/Kuhnde

ジェスカイ道/The Jeskai Wayの高塔要塞/Highspire Strongholdに所属するカマキリの乗り手。男性。幼少期から高い才能を示し、様々な要塞学院が彼の適性を調べたが、最終的にその才能は他のどの流派よりもカマキリ乗りに向いていることが明らかになった。
ある日ジェスカイの領地内に、隠蔽の魔術で正体を隠したフェニックスが現れた。彼は貴重な巻物の記録を炎から守るべくそのフェニックスと戦い、それを打ち負かしたが、代わりに20年来の相棒であるカマキリが炎の犠牲となった。フェニックスは殺しても蘇るため、今後それがジェスカイの脅威とならないようにする方法は一つしかない――彼は何年かかろうとも、この新たな相棒を乗りこなすことを決意した。
登場:Way of the Mantis/カマキリの道

[編集] クルタール/Kurtar

スゥルタイの屍術士、クルタール/Kurtar, Sultai necromancer
約1280年前のスゥルタイ群/The Sultai Brood屍術士/Necromancer
登場:突然の再利用/Sudden Reclamationのフレイバー・テキスト

[編集] クル・ヴァッシャー/Kuru Vashar

約1280年前のマルドゥ族/The Mardu Hordeの戦士。女性。との戦いの中で1体の龍の下敷きになったが、柔らかな踵/Soft heelオーク(後のジェイガン/Jagun)に助け出された。戦いの後、頑なに戦名/War nameを名乗ろうとしないオークを見かねたアリーシャ/Aleshaの質問に答え、彼の功績を証言した。
登場:The Truth of Names/名の真実

[編集] クワーロ/Kwaro

アブザン家/The Abzan Housesカン/Khanアナフェンザ/Anafenzaの護衛隊長を務めるエイヴン/Aven。男性。アナフェンザが軍の将軍だった頃、古参兵であるクワーロは彼女の儀仗兵を率いていた。アナフェンザの抗議にも関わらず、新たなカンと接するときの形式に拘り、彼女と話すときには最初か最後に必ず「我がカン/My khan」と付ける。
登場:Bond and Blood/絆と血

[編集] キュー/Kyu

賢者眼の神秘家、キュー/Kyu, Sage-Eye mystic
約1280年前のジェスカイ道/The Jeskai Way賢者眼の要塞/Sage-Eye Strongholdに所属する神秘家。
登場:精神掃きのドラゴン/Mindscour Dragonのフレイバー・テキスト

[編集] L

[編集] ロッセ・タリング/Lotse Taring

ジェスカイ道/The Jeskai Wayの住人。男性。ジグミ村/Jigme Villageの林檎を盗んで貧しい者たちに分け与えていたため、チェンサルの双子/The Chensal Twins(ダール/Darケーラ/Kela)の裁判にかけられ、有罪判決が下る。しかしその夜ジグミ村長のンガボ/Ngaboが毒殺されたことで、村人たちに疑われ、再び裁判にかけられた。ダールは彼が犯人だと決めつけ、審理なしに有罪判決を下したが、ケーラは葦の規則/The Rules of the Reeds推定無罪の原則に従って無罪判決を下し、2人の決闘の結果、改めて正当な審理を受けることになった。
登場:The Chensal Twins/チェンサルの双子

[編集] M

[編集] マグラン/Magran

背中壊しのマグラン/Magran Backbreaker
約1280年前のマルドゥ族/The Mardu Hordeの戦士。との戦いの中で1体の龍の鉤爪に殺されかけたが、柔らかな踵/Soft heelオーク(後のジェイガン/Jagun)が間に割って入り、鉤爪を殴りつけて逸らしてくれたおかげで難を逃れた。戦いの後、頑なに戦名/War nameを名乗ろうとしないオークを見かねたアリーシャ/Aleshaの質問に答え、彼の功績を証言した。
登場:The Truth of Names/名の真実

[編集] マリット/Marrit

エメシュ家のマリット/Marrit of House Emesh
アブザン家/The Abzan Houses龍鱗隊/Dragonscaleの精鋭部隊の隊長。女性。エメシュ家/House Emeshの家長であり、新たなカン/Khanとなったアナフェンザ/Anafenza始まりの木の広場/The Plaza of the First Tree盟族の関係/Bond-Kinを結んだ。
登場:Bond and Blood/絆と血

[編集] マタク/Mattak

1200年以上前のアタルカ氏族/The Atarka clanの一員。ヤソヴァ/Yasovaが最も信頼する仲間の一人で、ウギン/Uginの眠る地に向かうヤソヴァたちに同行した。
登場:Chronicle of Bolas: Things Unseen/ボーラス年代記:見えざるものChronicle of Bolas: Whispers of Treachery/ボーラス年代記:不実の囁きChronicle of Bolas: A Familiar Stranger/ボーラス年代記:心安い異邦人

[編集] メレル/Merel

約1280年前のアブザン家/The Abzan Housesカン/Khanダガタール/Daghatarのおじ。男性。若い頃にカンとなる権利を得たが、辞退している。
サルカン・ヴォル/Sarkhan Volの行いによって龍の大嵐/Dragon tempestsが激しさを増し、氏族/Clanのパワーバランスが崩れる中、メレルを含むアブザンで最も優秀かつ賢明な20人がマー=エク要塞/Mer-Ek Fortressに集まり、会議を開いた。もはや龍種の長であるドロモカ/Dromokaを討つしかないと主張するレイハン/Reyhanに対し、メレルは反論した。千の兵を失ってもかすり傷一つ与えられないドロモカを討ちに行くなど、アブザンの終わり以外の何物でもないと。しかしメレルにも、その場の誰にも他の案を出すことはできず、会議は結論を出せないまま閉会した。
ダガタールは最終的にドロモカと直接停戦交渉を行うことに決め、メレルもその交渉に立ち会うこととなった。アブザンが祖先の霊の使役をやめない限り戦い続けるというドロモカの話を聞いたダガタールは熟慮の末、すべての家族に通告を出すようメレルに命じた――族樹/Kin treeを引き抜け、そして祖先の霊の使役は今後一切禁止とすると。メレルは慌てた、そんなことを言えば全家族が反発する、内戦すら起こりかねないと。だがそれがアブザンの未来のすべての民に対する責任を持つ、ダガタールが下した決断であった。
登場:No End and No Beginning/終わりなくして始まりなし

[編集] メヴラ/Mevra

アタルカ氏族/The Atarka clanの一猟団の長。女性。ウギン/Uginの眠る地の近くでヤソヴァ/Yasova一行と出会ったが、その正体は…。
登場:Chronicle of Bolas: A Familiar Stranger/ボーラス年代記:心安い異邦人

[編集] モガイ/Mogai

スゥルタイの斥候、モガイ/Mogai, Sultai scout(歴史改変前)
スゥルタイ群/The Sultai Brood斥候
シルムガルの貴族、モガイ/Mogai, Silumgar noble(歴史改変後)
シルムガル氏族/The Silumgar clanの貴族。
登場:境界の偵察/Scout the Borders若年の識者/Youthful Scholarのフレイバー・テキスト

[編集] ミーサ/Mytha

ティムールの巫師、ミーサ/Mytha, Temur shaman
約1280年前のティムール境/The Temur Frontier巫師
登場:奪取の形態/Supplant Formのフレイバー・テキスト

[編集] N

[編集] ネイヴァ/Naiva

ヤソヴァ/Yasovaの孫娘。愛称はネイ/Nai。恐れ知らずだがお喋りで、双子の姉妹ベイシャ/Baishyaとは口論が絶えない。ベイシャのような巫師ではないが、彼女の思考を感じ取り、幻視を共有することがある。
登場:Chronicle of Bolas: The Twins/ボーラス年代記:双子と双子Chronicle of Bolas: The First Lesson/ボーラス年代記:最初の教えChronicle of Bolas: Things Unseen/ボーラス年代記:見えざるものChronicle of Bolas: Whispers of Treachery/ボーラス年代記:不実の囁きChronicle of Bolas: Blood and Fire/ボーラス年代記:炎と血Chronicle of Bolas: A Familiar Stranger/ボーラス年代記:心安い異邦人Chronicle of Bolas: Perspectives/ボーラス年代記:もう一つの視点

[編集] 首捻り/Neckwringer

マルドゥ族/The Mardu Hordeの若年の戦士。男性。ズルゴ/Zurgoに率いられてカル・シスマ山脈/The Qal Sisma mountainsに侵攻し、ティムール境/The Temur Frontierの反撃を受けた際に、敵の首を素手で握り潰したことでズルゴにこの戦名/War nameを与えられた。もっとも、これは無謀な戦によって大きな犠牲を出したズルゴが仲間の士気を高めるために行ったその場凌ぎの行動に過ぎず、直後にズルゴがカン/Khanを解任されたため、その後もこの名を名乗り続けているのかは不明である。
登場:Victory/勝利

[編集] ンガボ/Ngabo

ンガボ長老/Elder Ngabo
ジェスカイ道/The Jeskai Wayのジグミ村/Jigme Villageの村長。女性。踵まで届く長い白髪を固く編んでいる(掌編の挿絵としてジェスカイの長老/Jeskai Elderイラストが使用されており、容姿はそれに基づいたものだろう)。ロッセ・タリング/Lotse Taringの裁判のために村にチェンサルの双子/The Chensal Twins(ダール/Darケーラ/Kela)を招いたが、裁判の夜の宴の席で何者かに毒殺された。
登場:The Chensal Twins/チェンサルの双子

[編集] 夜乗り/Nightrider

マルドゥ族/The Mardu Hordeの一部隊の軍族長/Hordechiefの助言者。仲間とともに塩路/The Salt Road沿いのアブザン家/The Abzan Housesの村を襲撃し、略奪を行った。
登場:The Salt Road/塩路

[編集] ニトゥラ/Nitula

狩猟の統率者、ニトゥラ/Nitula, the Hunt Caller
ティムール境/The Temur Frontier狩猟の統率者/Hunt Caller。女性。3年前、2体のオーガの攻撃をただ独りで防いだことでこの称号を手にした。彼女はそれ以来、毎年その力を実証し続けている。直近の功績は、末子の世話をしながら巨大な剣歯虎を倒したことである。彼女は狩りの季節の間中、その子供を背負い続けた。
登場:氷河の末裔/Scion of Glaciers山頂をうろつくもの/Summit Prowlerタルキール覇王譚)のフレイバー・テキスト、Planeswalker's Guide to Khans of Tarkir, Part 2/プレインズウォーカーのための『タルキール覇王譚』案内 その2

[編集] O

[編集] オーガン/Ogan

盾直しのオーガン/Ogan Shieldmender
アブザン家/The Abzan Housesリザ/Rizaが率いる塩路/The Salt Roadの巡察隊の鱗の隊長/Chief of Scalesマルドゥ族/The Mardu Horde出身のクルーマ/Krumarである。リザの巡察隊が峡谷滝/Canyon Fallsのオアシスでマルドゥの軍勢を迎え撃つ際、オーガンはリザの命令で峡谷の入り口に兵を集めて盾の壁を築いた。
登場:The Salt Road/塩路

[編集] オイヤン/Oiyan

1200年以上前のアタルカ氏族/The Atarka clanの一員。ヤソヴァ/Yasovaが最も信頼する仲間の一人で、ウギン/Uginの眠る地に向かうヤソヴァたちに同行した。
登場:Chronicle of Bolas: Things Unseen/ボーラス年代記:見えざるものChronicle of Bolas: Whispers of Treachery/ボーラス年代記:不実の囁きChronicle of Bolas: Blood and Fire/ボーラス年代記:炎と血Chronicle of Bolas: A Familiar Stranger/ボーラス年代記:心安い異邦人

[編集] オレット/Oret

オレット/Oret(歴史改変前)
アブザン家/The Abzan Housesの商家の一つ、アナフェンザ/Anafenzaの家の地図師。男性。アナフェンザの従兄で、彼女よりも10歳ほど年上。
アナフェンザが13歳のとき、カヴァー/Kavahからアラシンに向けて塩路/The Salt Roadを旅していた一家は、カヴァーに新たな積み荷が届いたという情報を得た。アナフェンザの父は一度カヴァーに戻ることを提案したが、オレットはこのままアラシンに向かうべきだと主張し、一家は最終的にそれに従った。しかしその道中、一家は待ち伏せしていたスゥルタイ群/The Sultai Broodの軍勢の襲撃を受け、予めスゥルタイと繋がっていた者を除くほとんどが殺された。運良く生き残ったアナフェンザとガヴァール・バーズィール/Gvar Barzeelは追手を逆に捕まえて尋問し、首謀者がオレットであることを知った。彼の地図には彼だけが知る秘密があったのだ。
それから長い時が経ち、アナフェンザはアブザンのカン/Khanとなった。オレットを含む氏族の全家族の長が、新たなカンと盟約を結ぶために始まりの木の広場/The Plaza of the First Treeに集合した。オレットは新たなカンの顔を――死んだはずのアナフェンザの顔を見て驚愕の表情に包まれた。彼は許しを請うた、僕は君の最後の家族じゃないかと。アナフェンザは聞き入れず、オレットと自らの血を炎の中に落とす縁切りの儀式を行い、彼をアブザンから追放することを宣言した。
オレット/Oret(歴史改変後)
ドロモカ氏族/The Dromoka clanの地図師。男性。アナフェンザの従兄弟。
要塞をコラガン氏族/The Kolaghan clanの軍勢に破られ、アナフェンザとともに峡谷に逃げ込んだオレットは、アナフェンザから琥珀が人の魂を運ぶ物質であること、人々の魂がこの峡谷の族樹/Kin treeに繋ぎ止められていることを聞かされた。2人はガヴァール・バーズィールの一団に追い詰められたが、アナフェンザはその場の族樹から祖先の霊を呼び出し、圧倒的な力で敵を滅ぼした。しかし彼らの鱗王/Scalelordはすべてを見ていた。禁じられた屍術に手を染めた者は死あるのみ――アナフェンザは自らの運命を受け入れた。オレットは彼女を助けられないことを知り、処刑人の役目を自ら買って出た。彼はアナフェンザに「これは終わりではありません」と囁き、刃を振り下ろした。
生還したオレットは英雄として称えられ、司令官ファイソ/Faisoの地図師となった。彼は密かにあの峡谷を訪れ、その場に残された琥珀の欠片をかき集めた。そして何ヶ月もかけて氏族の地図から抹消しても実害のない樹を探し出し、その樹の周りに琥珀の欠片を並べ、幹にアナフェンザの名を刻んだ。彼にはこれが正しいやり方であるかどうか自信はなかったが、試みは成功した――アナフェンザの魂は樹に繋ぎ止められ、彼女は氏族とともに戦う、「守護者/The Guardian」となった。
登場:Bond and Blood/絆と血The Guardian/守護者

[編集] Q

[編集] クーアン/Quan

約1280年前のジェスカイ道/The Jeskai Wayの書記。男性。何時間も筆を止めずに書き続けることができるだけでなく、「歴史の記録とそれがもたらす知識は個人の命よりも大事である」というジェスカイの教えをよく理解しており、シュー・ユン/Shu Yunが最も信頼する書記となっている。
5氏族/Clanカン/Khanによる頂上会談を主催したシュー・ユンは、彼にこの会談のすべてを記録するように命じた。クーアンはその言葉通り、ヤソヴァ/Yasovaの語った真実、オジュタイ/Ojutaiシルムガル/Silumgarによる会談の襲撃をすべて書き記した。その巻物は――賢者眼の年報/Annals of the Sage Eyeの最新の数章は――シュー・ユンの手でダルガー要塞/Dirgur Strongholdの地下深くの部屋に隠された。
シュー・ユンはオジュタイに訴えた。必要ならば私を含む龍殺しの印を持つ者全員の命を差し出そう、しかし氏族は助けてほしいと。オジュタイはその願いを聞き入れ、シュー・ユンを氷のブレスで殺した。個人の命は重要ではないと知っているクーアンも、近しい人物の死には感傷を覚えざるを得なかった。オジュタイはその場にいた書記、すなわちクーアンに対し、すべての記録から氏族の名と、カンという言葉を抹消するよう命じた。クーアンは表向きにはそれに従ったが、心の中では願っていた――シュー・ユンが隠した巻物が無事に保存されることを、そしていつの日か誰かがそれを見つけてくれることを。
登場:Khanfall/カンの落日

[編集] R

[編集] ラカン/Rakhan

1200年以上前のアタルカ氏族/The Atarka clanアイノク/Ainok。血縁であるダルカ/Darka共々ヤソヴァ/Yasovaが最も信頼する仲間の一人であり、ウギン/Uginの眠る地に向かうヤソヴァたちに同行した。
登場:Chronicle of Bolas: Things Unseen/ボーラス年代記:見えざるものChronicle of Bolas: Whispers of Treachery/ボーラス年代記:不実の囁きChronicle of Bolas: Blood and Fire/ボーラス年代記:炎と血Chronicle of Bolas: A Familiar Stranger/ボーラス年代記:心安い異邦人

[編集] リザ/Riza

アブザン家/The Abzan Houses塩路/The Salt Roadの巡察隊の隊長。男性。ある日、彼の部隊は塩路沿いの村がマルドゥ族/The Mardu Hordeの軍勢の略奪に遭い、破壊し尽くされているのを発見する。部下の中には塩路の秩序たる我々が今すぐ動くべきだと意気込む者もいたが、リザは数で大きく勝る相手に正面対決を挑んでも勝てないと冷静に判断し、峡谷滝/Canyon Fallsのオアシスに引き返して他の巡察隊と合流することに決めた。
登場:The Salt Road/塩路

[編集] ルファズ/Rufaz

マルドゥ族/The Mardu Hordeの翼の長/Wing leaderを務めるオーク。女性。サルカン・ヴォル/Sarkhan Volへの復讐という真の目的を隠し、スーラク/Surrakへの報復を名目に軍を率いてカル・シスマ山脈/The Qal Sisma mountainsに攻め入ろうとするズルゴ/Zurgoヴァルク/Varukバーター/Batarとともに反対するが、ズルゴの決意は固く、聞き入れられることはなかった。
登場:Victory/勝利

[編集] ルシュカ/Rushka

ティムール境/The Temur Frontier巫師ウギン/Uginを探しにタルキール/Tarkirを訪れたソリン・マルコフ/Sorin Markovと遭遇し、5人の戦士とともに彼を攻撃する。炎の魔術でソリンに傷を負わせたものの、彼に精神を乗っ取られて味方の団長に襲いかかり、そのまま団長に首を刎ねられて死亡した。
登場:Sorin's Revelation/ソリンの黙示

[編集] S

[編集] サクタ/Sakta

アタルカの狩人、サクタ/Sakta, Atarka hunter
アタルカ氏族/The Atarka clanの狩人にして巫師人間の女性。まだ若い(思春期を脱したばかりである)が並外れた才能を持ち、精霊の力への感受性が最も高い者として広がる囁き/The Wide Whisperの中心を務める。また、しばしば斥候長としてスーラク/Surrakに助言を行う。
登場:火山の猛進/Volcanic Rushのフレイバー・テキスト(日本語版には誤植があり、サクタの名はない)、Planeswalker's Guide to Dragons of Tarkir, Part 2/プレインズウォーカーのための『タルキール龍紀伝』案内 その2

[編集] シェンスー/Shensu

河水環の神秘家、シェンスー/Shensu, Riverwheel mystic(歴史改変前)
ジェスカイ道/The Jeskai Way河水環要塞/Riverwheel Strongholdに所属する神秘家。
コラガンの乗り手、シェンスー/Shensu, Kolaghan rider(歴史改変後)
コラガン氏族/The Kolaghan clanの乗り手。
登場:水渦/Waterwhirl破壊行為/Vandalizeのフレイバー・テキスト

[編集] シンタン/Shintan

ジェスカイ道/The Jeskai Wayカン/Khanナーセット/Narset専属の護衛。男性。彼の仕事はナーセットの身の安全を確保することだが、ナーセットが種々の儀式を「確実に」執り行えるようにするのもまた彼の役目である。
ある日ナーセットは、賢者眼の要塞/Sage-Eye Stronghold近くの東屋で一人で瞑想をすることになっていた。彼女は遠くから自分を監視するシンタンの目を欺くべく、即席の人形を組み立てて自分と同じ衣服を着せ、東屋を抜け出した。要塞の地下で賢者眼の年報/Annals of the Sage Eyeを読み耽った後、彼女が東屋に戻ると、そこにはテイガム/Taigamに雇われたオークの暗殺者たちと、彼らに捕らえられたシンタンの姿があった。彼女は物陰から飛び出してオークたちを攻撃し、シンタンも隙を突いて拘束を脱し、ナーセットとともにすべてのオークを倒した。シンタンはナーセットに告げた、貴女が瞑想の義務を怠っていたことを長老たちに報告しなくてはならないと。彼女は悪びれもせず返した、自分がここにいたなら、すでに頭に矢を受けて死んでいたであろうと。
登場:素早い蹴り/Swift Kickのフレイバー・テキスト、Enlightened/悟りし者

[編集] シアラ/Siara

龍口のシアラ/Siara, the Dragon's Mouth
シルムガル氏族/The Silumgar clan龍語り/Dragonspeakerの長。人間の女性。シルムガル/Silumgarの布告と命令を人の言語に翻訳して宣言し、シルムガルの機嫌が悪いときには他者にそれを警告する。
登場:否認/Negate禍々しい協定/Damnable Pact墓所粛正/Gravepurgeのフレイバー・テキスト、Planeswalker's Guide to Dragons of Tarkir, Part 1/プレインズウォーカーのための『タルキール龍紀伝』案内 その1

[編集] ソエムス/Sohemus

約1280年前、氏族/Clanに屈する以前からドロモカ/Dromokaに仕えていた人間。男性。頭を丸めており、ジェスカイ道/The Jeskai Wayの巡礼者の格好をしていることから、ジェスカイ出身であるものと思われる。ダガタール/Daghatarとドロモカの停戦交渉において、龍詞/Draconicの通訳を行った。
登場:No End and No Beginning/終わりなくして始まりなし

[編集] ソーヤ/Sorya

1200年以上前のアタルカ氏族/The Atarka clanの一員。ヤソヴァ/Yasovaが最も信頼する仲間の一人で、ウギン/Uginの眠る地に向かうヤソヴァたちに同行した。
登場:Chronicle of Bolas: Things Unseen/ボーラス年代記:見えざるものChronicle of Bolas: Whispers of Treachery/ボーラス年代記:不実の囁きChronicle of Bolas: A Familiar Stranger/ボーラス年代記:心安い異邦人

[編集] T

[編集] テイ・ジン/Tae Jin

1200年以上前のオジュタイ氏族/The Ojutai clanの若き人間。男性。オジュタイ/Ojutaiが記録や伝承の破棄を進める中、ウギン/Uginジェスカイ道/The Jeskai Wayに伝えた物語を後世に残すべく、師の命を受けて一人ヤソヴァ/Yasovaを探していた。3ヶ月の旅の末にヤソヴァに出会い、彼女たちとともにウギンの眠る地に向かう。
登場:Chronicle of Bolas: The First Lesson/ボーラス年代記:最初の教えChronicle of Bolas: Things Unseen/ボーラス年代記:見えざるものChronicle of Bolas: Whispers of Treachery/ボーラス年代記:不実の囁きChronicle of Bolas: Blood and Fire/ボーラス年代記:炎と血Chronicle of Bolas: A Familiar Stranger/ボーラス年代記:心安い異邦人Chronicle of Bolas: Perspectives/ボーラス年代記:もう一つの視点

[編集] タクライ/Taklai

マルドゥの憤怒歌い、タクライ/Taklai, Mardu ragesinger(歴史改変前)
マルドゥ族/The Mardu Horde憤怒歌い/Ragesinger
コラガンの戦士、タクライ/Taklai, Kolaghan warrior(歴史改変後)
コラガン氏族/The Kolaghan clanの戦士。
登場:反逆の行動/Act of Treason衝撃の震え/Impact Tremorsのフレイバー・テキスト

[編集] タラム/Taram

ドロモカ氏族/The Dromoka clanの兵士。人間の男性。ひどく痩せており、肌は日に焼けている。ある夜、同じ野営地にいたクルズ/Khurzアジャフ/Ajufイェファ/Yeffaとともに、旅人オレット/Oretからアナフェンザ/Anafenzaの真相を聞かされたが、禁じられた屍術の話に嫌悪感を露わにし、途中で席を立った。
登場:The Guardian/守護者

[編集] U

[編集] ウルナック/Ulnok

ティムールのシャーマン、ウルナック/Ulnok, Temur shaman(歴史改変前)
ティムール境/The Temur Frontierの巫師(シャーマン)。
アタルカの巫師、ウルナック/Ulnok, Atarka shaman(歴史改変後)
アタルカ氏族/The Atarka clanの巫師。
登場:氷河の忍び寄り/Glacial Stalker焙り焼き/Roastのフレイバー・テキスト

[編集] ウルドナン/Urdnan

放浪者ウルドナン/Urdnan the Wanderer(歴史改変前)
詳細不明。
ドロモカの戦士、ウルドナン/Urdnan, Dromoka warrior(歴史改変後)
ドロモカ氏族/The Dromoka clanの戦士。
登場:グルマグの速翼/Gurmag Swiftwing光歩き/Lightwalker砂嵐の突撃者/Sandstorm Charger陽焼の執政/Sunscorch Regentのフレイバー・テキスト

[編集] ウラト・バズィール/Urut Barzeel

マルドゥの軍族長、ウラト・バズィール/Urut Barzeel, Mardu hordechief
約1280年前のマルドゥ族/The Mardu Horde軍族長/Hordechiefガヴァール・バーズィール/Gvar Barzeelの遠い先祖に当たる。
  • 日本語訳は「バーズィール」と「バズィール」で表記揺れが生じているが、英語原文は同じ。
登場:味方からの誤射/Friendly Fire戦乱の閃光/War Flareのフレイバー・テキスト、The Truth of Names/名の真実(ウラトであると明言はされてないが、作中でバーズィール/Barzeelの戦名/War nameを得る人物が登場する)、Planeswalker's Guide to Dragons of Tarkir, Part 2/プレインズウォーカーのための『タルキール龍紀伝』案内 その2

[編集] V

[編集] ヴァラッシュ/Vallash

マルドゥの戦士、ヴァラッシュ/Vallash, Mardu warrior
約1280年前のマルドゥ族/The Mardu Hordeの戦士。
登場:突き刺し豚/Gore Swineのフレイバー・テキスト、The Truth of Names/名の真実

[編集] ヴァルク/Varuk

マルドゥ族/The Mardu Hordeの翼の長/Wing leaderを務める老年のオーク。男性。冷静で賢く、ズルゴ/Zurgoに長年仕えており、彼の最も近しい助言者となっている。
ある日サルカン・ヴォル/Sarkhan Volティムール境/The Temur Frontierの領内にいることを知ったズルゴは、彼に復讐すべく、軍を率いてカル・シスマ山脈/The Qal Sisma mountainsに攻め入ることを決意した。ヴァルクはズルゴを繰り返し諌めた。あの日ヴォルが見せた力は貴方よりも遥かに強く、マルドゥの馬は山道を歩くのには適しておらず、そして今やマルドゥの戦士のほとんどはヴォルへの復讐を求めているわけではないと。しかしズルゴの決意は固く、ヴァルクも最終的には折れざるを得なかった。
地の利は明らかにティムール側にあり、最終的に彼らはティムールの奇襲を受けて多くの死者を出すこととなった。それでもなお進軍を続けようとするズルゴに、覚悟を決めたヴァルクが駆け寄り、言った。以前のマルドゥは貴方に仕えていたが、今の彼らは貴方を恐れているだけだ。それはすなわち、貴方は真のカン/Khanではないということだと。そしてマルドゥの軍勢に私とともに帰りましょうと呼びかけ、軍勢は同意を示す喝采を上げた。彼は呆然と立ち尽くすズルゴを最後に一度だけ振り返った――その顔には一瞬自責の念のようなものが浮かんだが、次の瞬間にはそれは消え去り、彼は軍勢を率いて山を降りていった。
登場:Victory/勝利

[編集] X

[編集] ザティ/Xathi

無謬のザティ/Xathi the Infallible
シルムガル氏族/The Silumgar clanの特別な殺し。人間の女性。シルムガル/Silumgarは最も危険な敵たちを殺すために彼女を秘蔵している。彼女の技術がシルムガルを失望させたことはないが、彼は裏切りを恐れ、高官の一団に彼女を監視させている。
  • 無謬(むびゅう)とは、理論や判断に全く誤りがないこと。
登場:毒塗り/Coat with Venom死の風/Death Windのフレイバー・テキスト、Planeswalker's Guide to Dragons of Tarkir, Part 1/プレインズウォーカーのための『タルキール龍紀伝』案内 その1(訳語は「完全無欠のザーシ」)

[編集] Y

[編集] ヤーラ/Yala

約1280年前のスゥルタイ群/The Sultai Broodの戦士。女性。がっしりとした体格。アブザン家/The Abzan Housesとの国境付近の地域の出身であり、最近スゥルタイに征服されたばかりのアブザン領の民である可能性も示唆されている。
毒矢と槍を用いて1体のを倒す戦果を上げたが、カン/Khanであるタシグル/Tasigurは伝令の報告に対して退屈を隠そうともせず、ヤーラに形ばかりの感謝の言葉を捧げただけであった。しかしその翌朝、タシグルの朝食に毒が盛られていたことが発覚する。怒り狂った彼はラクシャーサ/Rakshasaクーダル/Khudalに犯人の名を尋ねた。クーダルはタシグルに、裏切り者の名を教える代わりに、その者の命を奪わず自分に魂を食らわせるよう約束させた上で、ヤーラの名を告げた。
タシグルはヤーラを呼び出し、彼女に昨日の非礼を詫び、その英雄的行為に報いる「贈り物」を与えると言った。彼はヤーラに紹介した――アンデッドと化した彼女の夫を。タシグルは彼女を鞭で打ちながらその罪を責めたが、彼女は誤解だと主張するばかりであった。タシグルは指先をヤーラの頭部に沈めてその記憶を読み、彼女の言う通り、彼女が毒を盛った事実などないことを知った。彼は怒りに任せてヤーラを殺した。クーダルは――毒を盛った真犯人は――タシグルが約束を反故にしたことを口実に、タシグルのもとを去った。
登場:The Doom of the Golden Fang/黄金牙の破滅

[編集] イェファ/Yeffa

ドロモカ氏族/The Dromoka clanの兵士。女性。ふくよかな体格で話し上手。アナフェンザ/Anafenzaに窮地を救われたことがあり、屍術が禁じられているにも関わらず、彼女の存在を好意的に受け止めている。ある夜、同じ野営地にいたクルズ/Khurzアジャフ/Ajufタラム/Taramとともに、旅人オレット/Oretからアナフェンザの霊の真相を聞かされた。
登場:The Guardian/守護者

[編集] イェラン/Yeran

約1280年前のティムール境/The Temur Frontierの戦士。男性。まだ若く、髭はない。アタルカ/Atarkaに定期的に食糧を捧げることでとティムールの対立を解消しようと決めたヤソヴァ/Yasovaに対し、そのやり方に確信を持っているのかと尋ねた。ヤソヴァは答えた、このやり方が正しいのかどうかはわからないが、今までのやり方では我々が全滅することは確かだと。
登場:Khanfall/カンの落日

[編集] イカロ/Yikaro

アタルカの戦士、イカロ/Yikaro, Atarka warrior
アタルカ氏族/The Atarka clanの戦士。
登場:鍛えられた狂戦士/Hardened Berserker尾の切りつけ/Tail Slash踏み付け/Tread Uponのフレイバー・テキスト

[編集] Z

[編集] ジアダ/Zhiada

ダルガーの守護者、ジアダ/Zhiada, Dirgur protector
オジュタイ氏族/The Ojutai clanダルガー聖域/Dirgur Sanctuaryの戦士長。人間の女性。に対してはお世辞を言うが、実際に信頼しているのは龍ではなく、自分自身と自ら教えを授けた者たちである。彼女がまだ下級の弟子だったとき、ダルガーの守備隊は隊商に偽装したコラガン氏族/The Kolaghan clanの略奪隊に隙を突かれた。彼女自身はその略奪隊の長であった巨大なオークを殺すことに成功したが、生き残った者たちがオジュタイ氏族の宝物を奪って逃走した。彼女は今、そのオークの歯に紐を通して首飾りとしている。ダルガーには彼女の指揮の下で厳重な警備体制が敷かれており、侵入者はもちろん、不審な他所者すらも厳しく扱われる。このことは商売の妨げになるとダルガーの職人たちは不平をこぼしているが、彼女は安全のための措置であると主張している。
登場:豪腕の修道士/Strongarm Monkのフレイバー・テキスト、Planeswalker's Guide to Dragons of Tarkir, Part 1/プレインズウォーカーのための『タルキール龍紀伝』案内 その1

[編集] ゾギャイ/Zogye

放浪の賢者、ゾギャイ/Zogye, wandering sage(歴史改変前)
タルキール/Tarkirを放浪する賢者。ジェスカイ道/The Jeskai Wayに所属するものと思われる。
オジュタイの神秘家、ゾギャイ/Zogye, Ojutai mystic(歴史改変後)
オジュタイ氏族/The Ojutai clanの神秘家。
登場:消去/Erase雅刃の職工/Graceblade Artisanのフレイバー・テキスト

[編集] 参考

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