カエル乗り、達成/Tatsunari, Toad Rider

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
12行: 12行:
  
 
*[[ルール文章]]や[[トークン・カード]]には振り仮名がないので、日本語版の[[カード]]だけではカエルの名前を読むのが難しい。「けいみ」と読む。
 
*[[ルール文章]]や[[トークン・カード]]には振り仮名がないので、日本語版の[[カード]]だけではカエルの名前を読むのが難しい。「けいみ」と読む。
 +
*また、カード名も振り仮名こそ付いているものの「たっせい」と読まれがち。まるで困難の果てにカエル乗りを成し遂げたようにも聞こえてしまう誤読だが、実際ストーリー上はカエルに乗れるようになるまで相応の苦労はあった模様。
  
 
==ルール==
 
==ルール==

2022年11月10日 (木) 17:51時点における版


Tatsunari, Toad Rider / カエル乗り、達成 (2)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 忍者(Ninja)

あなたがエンチャント呪文を唱えるたび、あなたが《哇魅/Keimi》という名前のクリーチャーをコントロールしていない場合、《哇魅/Keimi》という名前で「あなたがエンチャント呪文を唱えるたび、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。」を持つ黒緑の3/3の伝説のカエル(Frog)・クリーチャー・トークン1体を生成する。
(1)(緑/青):あなたがコントロールしているカエル1体を対象とする。このターン、それとカエル乗り、達成は飛行も到達も持たないクリーチャーにはブロックされない。

3/3

エンチャント呪文唱えるたび、伝説のカエルクリーチャートークン生成する伝説の人間忍者

トークンはドレイン能力を持ち、主人同様にエンチャントの詠唱で誘発する。また起動型能力により、カエル共々疑似的な飛行状態になることも可能。

3/3が2体というのは3マナ域のクリーチャーとしては良いコスト・パフォーマンスだし、カエルが戦闘死亡したり除去されたりしても、本人が無事ならまた生成できる。ドレインも地味にライフ・アドバンテージを獲得できる、強力なクリーチャー。

スタンダード火力の基準点はちょうど3なので生き残るのが難しいが、本人が焼かれてもカエルを残せていれば仕事は果たしたと言える。起動型能力を活かすならと組み合わせることになるので、打ち消し蛇皮のヴェール/Snakeskin Veilなどで守ってやるのもよいかもしれない。

リミテッドでは、エンチャントがテーマのひとつである神河:輝ける世界ということでクリーチャー・エンチャントが存在し、誘発条件を満たすのは自然と可能なはず。

  • ルール文章トークン・カードには振り仮名がないので、日本語版のカードだけではカエルの名前を読むのが難しい。「けいみ」と読む。
  • また、カード名も振り仮名こそ付いているものの「たっせい」と読まれがち。まるで困難の果てにカエル乗りを成し遂げたようにも聞こえてしまう誤読だが、実際ストーリー上はカエルに乗れるようになるまで相応の苦労はあった模様。

ルール

ストーリー

達成(たつなり)/Tatsunari神河/Kamigawa無孤勢団/The Mukotai Reckonersに所属する人間/Human忍者。男性。哇魅/Keimiという名の巨大なカエルに乗る。

詳細は達成/Tatsunariを参照。

その他

脚注

  1. Bringing Kamigawa: Neon Dynasty Designs to Life/『神河:輝ける世界』デザインに生命をもたらす(Card Preview 2022年1月28日 Dave Humpherys著)
  2. If Tatsunari is an acceptable bend, why is Spire...Blogatog 2022年1月30日 Mark Rosewater著)

参考

QR Code.gif