自然の秩序/Natural Order
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
16行: | 16行: | ||
*[[カード個別評価:ポータル]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ポータル]] - [[レア]] | ||
*[[カード個別評価:エターナルマスターズ]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:エターナルマスターズ]] - [[神話レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:ミスティカルアーカイブ]] - [[神話レア]] |
2021年3月28日 (日) 17:14時点における最新版
Natural Order / 自然の秩序 (2)(緑)(緑)
ソーサリー
ソーサリー
この呪文を唱えるための追加コストとして、緑のクリーチャーを1体生け贄に捧げる。
あなたのライブラリーから緑のクリーチャー・カードを1枚探し、それを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。
単純に言うならば、戦場の緑のクリーチャーをライブラリーにある緑のクリーチャーに換えてしまうソーサリー。
追加コストが必要な上に色が限定されているが、強力なサーチ呪文。マナ・クリーチャーから新緑の魔力/Verdant Forceに繋げるのが定番の動き。元祖nWoのキーカードとなり、デッキ名の由来にもなった。
しかし残念なことに、次のテンペスト・ブロックで適者生存/Survival of the Fittestと繰り返す悪夢/Recurring Nightmareが登場したことにより価値が下がってしまった。「好きなクリーチャーを探し出せる」という利点は適者生存が、「軽いコストで戦場に出せる」という利点は繰り返す悪夢が持っており、両者は再利用が可能であったためである。稀ではあるが、ミラージュ・ブロック+テンペスト・ブロック期のスタンダードの5CGで、極楽鳥/Birds of Paradiseや能力で小さくなった根の壁/Wall of Rootsを生け贄に捧げてスリヴァーの女王/Sliver Queenが飛び出してくることはあった。
その後、エクステンデッドでシークレットフォースのキーカードとして再び脚光を浴びることとなった。
レガシーでは、大祖始/Progenitusや孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemothなどの優秀な緑のクリーチャーが増えたため、それらを直接戦場に出す手段として親和エルフなどで採用されている。