エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria

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指定した[[色]]を封じるという強力な[[誘発型能力]]を持つ[[天使]]。出ただけで[[単色]][[デッキ]]は即[[投了]]に追い込まれるだろう。やはりというか重すぎるのが難点だが、それを克服できる[[オース]]への投入などが考えられる。
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*[[絵描きの召使い/Painter's Servant]]と組み合わせれば相手は何も唱えられなくなる。
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[[エターナル]]では登場してすぐ[[オース]]、[[リアニメイト]]などへ投入された。イオナを使えば出たターンにすぐさま強力なロックをかけられるので、それまでの弱点であった即効性のなさが解決した。
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*[[絵描きの召使い/Painter's Servant]]と組み合わせれば問答無用で[[対戦相手]]は何も[[唱える|唱え]]られなくなる（→[[ペインター・イオナ]]）。
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*[[変身/Polymorph]]から出てくることもある。変身を唱えられた際は、これの存在も意識した対応を心がけたい。
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*エターナルでは、[[カラカス/Karakas]]という天敵も存在する。
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[[統率者戦]]では[[2019年]]7月8日より[[禁止カード]]に指定された。
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==ルール==
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*[[無色]]は色ではないので指定できない。色を持たない呪文を唱えることは禁止できない。
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*禁止されるのは「呪文を唱えること」のみである。「[[土地]]の[[プレイ]]」や「[[起動型能力]]の[[起動]]」は禁止されないし、[[誘発型能力]]も通常通り[[スタック]]に乗る。[[赤]]を禁止して安心していたら[[圧倒する雷/Resounding Thunder]]の[[サイクリング誘発型能力]]や、[[溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle]]の能力で[[プレイヤー]]が[[焼く|焼き]]殺されたりすることもあるので油断は禁物。
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==ストーリー==
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'''イオナ'''/''Iona''は[[ゼンディカー/Zendikar]]の力強い大天使。詳細は[[イオナ/Iona]]を参照。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/arcana/295 壁紙]
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*[[タジーム/Tazeem #空の遺跡、エメリア/Emeria, the Sky Ruin|エメリア/Emeria]]（[[背景世界/ストーリー用語]]）
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*[[トリプルシンボルカード]]
 
*[[カード個別評価：ゼンディカー]] - [[神話レア]]
 
*[[カード個別評価：ゼンディカー]] - [[神話レア]]
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*[[カード個別評価：モダンマスターズ2015]] - [[神話レア]]
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*[[From the Vault:Angels]]

2020年11月17日 (火) 00:43時点における最新版


Iona, Shield of Emeria / エメリアの盾、イオナ (６)(白)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 天使(Angel)

飛行
エメリアの盾、イオナが戦場に出るに際し、色を１色選ぶ。
あなたの対戦相手は、選ばれた色の呪文を唱えられない。

7/7

指定した色の呪文を封じる常在型能力を持つ伝説の天使。

戦場に出た途端、大抵の単色デッキは即投了に追い込まれるだろう。多色デッキであっても十分無視し難いロックであり、白や黒などデッキの単体除去を担う色を指定すれば実質除去耐性もつく。本体も7/7飛行と強力な性能を誇り、盤面が劣勢でもこれで戦場を膠着させている間に次の手段を講じればいい。

ただ9マナトリプルシンボルはかなり重く、普通のコントロールデッキにフィニッシャーとして投入しても手札で腐ってしまうことの方が多いだろう。それでも圧倒的な決定力を見込んでスタンダードの青白コントロールで1、2枚採用されるケースはあった。

エターナルでは登場してすぐオース、リアニメイトなどへ投入された。イオナを使えば出たターンにすぐさま強力なロックをかけられるので、それまでの弱点であった即効性のなさが解決した。

統率者戦では2019年7月8日より禁止カードに指定された。

[編集] ルール

[編集] ストーリー

イオナ/Ionaはゼンディカー/Zendikarの力強い大天使。詳細はイオナ/Ionaを参照。

[編集] 参考

「http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A8%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E7%9B%BE%E3%80%81%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%8A/Iona,_Shield_of_Emeria」より作成
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