チャンドラのフェニックス/Chandra's Phoenix

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
13行: 13行:
 
しかし、[[スタンダードの変遷#イニストラード・ブロック+ラヴニカへの回帰ブロック期|イニストラード・ブロック+ラヴニカへの回帰ブロック期]]では[[StarCityGames.com]]のスタンダードオープンでも[[Owen Turtenwald]]がこのカードを活躍させるなど、環境の変遷により評価が向上している。
 
しかし、[[スタンダードの変遷#イニストラード・ブロック+ラヴニカへの回帰ブロック期|イニストラード・ブロック+ラヴニカへの回帰ブロック期]]では[[StarCityGames.com]]のスタンダードオープンでも[[Owen Turtenwald]]がこのカードを活躍させるなど、環境の変遷により評価が向上している。
  
[[テーロス・ブロック]]参入後は、[[ダブルシンボル]]を活かして[[赤単信心]]に採用されることがあった他、[[神々の軍勢]]参入後は[[呪文|スペル]]を多数採用した[[バーン/スタンダード/ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|ボロスバーン]]において定番カードとなった。
+
[[テーロス・ブロック]]参入後は、[[ダブルシンボル]]を活かして[[赤単信心]]に採用されることがあった他、[[神々の軍勢]]参入後はインスタントやソーサリー[[呪文]]を多数採用した[[バーン/スタンダード/ラヴニカへの回帰ブロック+テーロス・ブロック期|ボロスバーン]]において定番カードとなった。
  
 
*[[槌のコス/Koth of the Hammer]]の[[紋章]]によって[[ティム]]化した[[山]]からのダメージではこれの能力は[[誘発]]しない。ダメージの[[発生源]]は山であり、コスではない。
 
*[[槌のコス/Koth of the Hammer]]の[[紋章]]によって[[ティム]]化した[[山]]からのダメージではこれの能力は[[誘発]]しない。ダメージの[[発生源]]は山であり、コスではない。

2020年9月28日 (月) 10:56時点における版


Chandra's Phoenix / チャンドラのフェニックス (1)(赤)(赤)
クリーチャー — フェニックス(Phoenix)

飛行
速攻(このクリーチャーは、あなたのコントロール下で戦場に出てすぐに攻撃したり(T)したりできる。)
あなたがコントロールする赤のインスタント呪文1つか赤のソーサリー呪文1つか赤のプレインズウォーカー1人が対戦相手にダメージを与えるたび、チャンドラのフェニックスをあなたの墓地からあなたの手札に戻す。

2/2

史上最軽量フェニックス

3マナ2/2飛行速攻と基本的な性能は十分。墓地に落ちてもインスタントソーサリープレインズウォーカーによって対戦相手ダメージ与えられれば手札戻れる

同じマナ・コストに4点の歩く火力と割り切った地獄の雷/Hell's Thunderがいるのでチャンプブロックが多い環境ならこちらの方が便利だろう。

基本セット2012に同時に収録されている炬火のチャンドラ/Chandra, the Firebrandよりも燃え立つチャンドラ/Chandra Ablazeと強力なシナジーを形成する。+1の忠誠度能力捨てるカードにこれを選べば、ハンド・アドバンテージを失わずに毎ターン4点火力を撃てる。再録された基本セット2014でも、同時収録となった紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromasterとシナジーを形成している。

登場当初のスタンダードでは火柱/Pillar of Flameの射程範囲内であったことから腐りがちであり思うような活躍ができなかった。

しかし、イニストラード・ブロック+ラヴニカへの回帰ブロック期ではStarCityGames.comのスタンダードオープンでもOwen Turtenwaldがこのカードを活躍させるなど、環境の変遷により評価が向上している。

テーロス・ブロック参入後は、ダブルシンボルを活かして赤単信心に採用されることがあった他、神々の軍勢参入後はインスタントやソーサリー呪文を多数採用したボロスバーンにおいて定番カードとなった。

関連カード

サイクル

基本セット2012レアプレインズウォーカーの名を冠する呪文サイクル

基本セット2014レアプレインズウォーカーの名を冠するクリーチャーサイクルチャンドラのフェニックス/Chandra's Phoenixガラクの大軍/Garruk's Horde再録

参考

QR Code.gif