サーチ

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[[カード・タイプ]]を問わないサーチは[[黒]]に多く、[[引く|ドロー]]と[[ライブラリー操作]]に長ける[[青]]にも存在する。それ以外のサーチは探せるカード・タイプが[[色]]の得意分野によって限定されることが多い。[[赤]]はサーチカード自体が少ない。
 
[[カード・タイプ]]を問わないサーチは[[黒]]に多く、[[引く|ドロー]]と[[ライブラリー操作]]に長ける[[青]]にも存在する。それ以外のサーチは探せるカード・タイプが[[色]]の得意分野によって限定されることが多い。[[赤]]はサーチカード自体が少ない。
*[[白]]は[[エンチャント]]や[[基本土地]](主に[[平地]])を探せる。[[土地]]を手札に持ってくる効果は、俗に「[[税収/Tithe|税金]]サーチ」とも呼ばれる。
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*[[白]]は[[エンチャント]]や[[基本土地]](主に[[平地]])や[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を探せる。[[土地]]を手札に持ってくる効果は、俗に「[[税収/Tithe|税金]]サーチ」とも呼ばれる。
 
*[[青]]は[[インスタント]]や[[ソーサリー]]や[[アーティファクト]]を探せる。また、[[対戦相手]]に選択肢を与えるような変則的なものもある。
 
*[[青]]は[[インスタント]]や[[ソーサリー]]や[[アーティファクト]]を探せる。また、[[対戦相手]]に選択肢を与えるような変則的なものもある。
 
*[[黒]]はサーチするカードの[[カード・タイプ]]に制限がなかったり複数持ってきたりできるが、[[ライフ]]などリソースを要求する事が多い。
 
*[[黒]]はサーチするカードの[[カード・タイプ]]に制限がなかったり複数持ってきたりできるが、[[ライフ]]などリソースを要求する事が多い。

2019年4月8日 (月) 16:16時点における版

サーチ(Search)とは、

  1. ルール上の「探す」という行動の英語。
  2. 1から転じて、特定のカードライブラリーから探し、別の領域に移動する効果の俗称。フェッチとも。
  3. 店頭に並べられているパック群から、特定の、もしくは単に稀少度の高いカードを探してそれらを含むパックのみを買い求めようとする行為。

目次

解説

ゲーム用語としての「サーチ」(用例 1,2)


Diabolic Tutor / 魔性の教示者 (2)(黒)(黒)
ソーサリー

あなたのライブラリーからカード1枚を探し、それをあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。



Evolving Wilds / 進化する未開地
土地

(T),進化する未開地を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから基本土地カード1枚を探し、タップ状態で戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。


カード・タイプを問わないサーチはに多く、ドローライブラリー操作に長けるにも存在する。それ以外のサーチは探せるカード・タイプがの得意分野によって限定されることが多い。はサーチカード自体が少ない。

手札に加えたり戦場に出すものが一般的だが、ライブラリーの一番上に置く効果(→教示者)や、黒に多い墓地に置く効果(→納墓/Entomb生き埋め/Buried Aliveなど)も、サーチと呼ぶ場合がある。その他、ゲームの外部からカードを持ってくることのできる願いや、黒に多い「ライブラリーから指定されたカードが出るまでめくって~」も、厳密に言えばサーチとは違うが、目的が似ているためサーチ扱いされる。

特定のカードの枚数を水増しする目的でも使われる。特に制限カードの多いフォーマットでは実質制限カードをデッキに2枚以上入れられて1枚制限の意味がなくなってしまう。そのため軽いものはとにかく効果が強力になりやすく、それ自身も禁止や制限されやすい。プリズマティックでは、フォーマットの特性上大部分が禁止である。

俗語としての「サーチ」(用例 3)

カード購入時に特定の、もしくは稀少度の高いカードの含まれるパックを探す行為をサーチと呼ぶ。

マジックや、同社から発売されるほかのトレーディングカードゲーム(WotCが取り扱っていた時代のポケモンカード、デュエル・マスターズ(Kaijudo)など)においては、パックに触れて行う方法、配列をもとに探し当てる方法のどちらも不可能である。(ただし、黎明期のパックでは、カードを透かしてサーチすることができたし、現在でもプレミアム・カードを見つけるだけならば方法はなくはない。)

店頭ではサーチ対策で客にパックを選ばせない販売方法が主流となっている。

参考

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