アド・ストーム
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*時折むかつきでマナソースを引けず、そのままライフロスで敗北する「アド死」が起こることがある。[[グランプリマドリード10]]の決勝戦最終ゲームも、アド・ストームを使う[[David Do Ahn]]の「アド死」で決着が付いている。(参考: [http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpmad10/welcome Muller Magical in Madrid]) | *時折むかつきでマナソースを引けず、そのままライフロスで敗北する「アド死」が起こることがある。[[グランプリマドリード10]]の決勝戦最終ゲームも、アド・ストームを使う[[David Do Ahn]]の「アド死」で決着が付いている。(参考: [http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpmad10/welcome Muller Magical in Madrid]) | ||
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*備考 | *備考 | ||
**[[グランプリ岡山08|岡山レガシーオープン]] 優勝 （[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpoka08/legacytop8 参考]） | **[[グランプリ岡山08|岡山レガシーオープン]] 優勝 （[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpoka08/legacytop8 参考]） | ||
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*[[青黒赤]]のタイプ。 | *[[青黒赤]]のタイプ。 | ||
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*備考 | *備考 | ||
**[[世界選手権09]] 団体戦準優勝 | **[[世界選手権09]] 団体戦準優勝 | ||
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*[[青黒]]のタイプ。 | *[[青黒]]のタイプ。 | ||
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| + | **[[グランプリ京都15]] ベスト4 （[http://coverage.mtg-jp.com/gpkyo15/decklist/014837/ 参考]） | ||
| + | **使用者:[[佐渡海]] | ||
| + | *[[フォーマット]] | ||
| + | **[[レガシー]]（～[[タルキール龍紀伝]]） | ||
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| + | {{#MagicFactory:df312859}} | ||
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| + | *青黒赤のタイプ。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
2015年5月1日 (金) 03:50時点における版
アド・ストーム(Ad Storm/ANT)とは、エターナル環境におけるストーム系コンボデッキ。アラーラの断片でむかつき/Ad Nauseamを得たことで成立した。
むかつき/Ad Nauseamと苦悶の触手/Tendrils of Agonyから、「ANT」と略式表記されることが多い。
目次 |
概要
インスタント
あなたのライブラリーの一番上のカードを公開し、そのカードをあなたの手札に加える。あなたはそれのマナ総量に等しい点数のライフを失う。あなたはこの手順を望む回数繰り返してもよい。
ソーサリー
プレイヤー１人を対象とする。そのプレイヤーは２点のライフを失い、あなたは２点のライフを得る。
ストーム（あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンにそれより前に唱えた呪文１つにつきそれを１回コピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。）
デッキの大半が土地と0マナのマナ・アーティファクトや軽量の一時的なマナ加速、サーチで構成されており、デッキ名になっている「Ad」ことむかつき/Ad Nauseamを一発打つだけで膨大な量のカードを手札に加えることができる。後は溢れかえる手札からストームを稼ぎ、苦悶の触手/Tendrils of Agonyでフィニッシュする。
基本的にむかつき/Ad Nauseamと苦悶の触手の黒、それに軽量ドローに優れる青の2色があれば成立するが、コンボ妨害を防ぐオアリムの詠唱/Orim's Chantや柔軟性を増す燃え立つ願い/Burning Wish、追加のマナ加速として炎の儀式/Rite of Flameを使用するために白や赤が追加されることも多い。
とにかくむかつきさえ通ればよいため、妨害手段がなければあっという間にゲームが終了してしまう。だいたい2ターンで決まるようになっており、それほど確率は高くないが１ターンキルもあり得る。
ヴィンテージでも見られるが主戦場はレガシーであり、一時期は環境最強とまで称えられた。ANTの隠れたキーカード的存在だった神秘の教示者/Mystical Tutorが禁止カード指定されてしまい大打撃を蒙ったが、それでもメタゲームに食い込むだけの力は十分に残っている。
- マジック2010のルール変更以前は、対戦相手のターンに神秘の教示者で積み込んだむかつきを、自分のアップキープ・ステップに起動したライオンの瞳のダイアモンド/Lion's Eye Diamondのマナを使って唱えることができたため、圧倒的な爆発力を誇った。しかしルール変更でこの戦術が取れなくなったため、スピードは若干落ちた。
- 時折むかつきでマナソースを引けず、そのままライフロスで敗北する「アド死」が起こることがある。グランプリマドリード10の決勝戦最終ゲームも、アド・ストームを使うDavid Do Ahnの「アド死」で決着が付いている。(参考: Muller Magical in Madrid)
サンプルレシピ1
- 青黒赤のタイプ。
サンプルレシピ2
- 備考
- 世界選手権09 団体戦準優勝
- 使用者:Benjamin Rozhon
- フォーマット
- 青黒のタイプ。
サンプルレシピ3
| ANT(Legacy) [1] | |||||||||||||||||||||||
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- 青黒赤のタイプ。
