呪禁バント
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− | [[ドラゴンの迷路]]では、新たな強化オーラとして[[ひるまぬ勇気/Unflinching Courage]]、オーラ特有の[[アドバンテージ]]の失いやすさを補える[[復活の声/Voice of Resurgence]]が追加された。 | + | [[ギルド門侵犯]]では[[オルゾヴァの贈り物/Gift of Orzhova]]が、[[ドラゴンの迷路]]では、新たな強化オーラとして[[ひるまぬ勇気/Unflinching Courage]]、オーラ特有の[[アドバンテージ]]の失いやすさを補える[[復活の声/Voice of Resurgence]]が追加された。 |
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2013年6月21日 (金) 00:18時点における版
呪禁バントは、緑白青ビートダウンの一種。バント・オーラ(Bant Aura)とも呼ばれる。
目次 |
概要
呪禁を持つクリーチャーを主体とし、それをオーラなどを利用して強化することで打点を高める。
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit) クレリック(Cleric)
呪禁(このクリーチャーは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)
聖トラフトの霊が攻撃するたび、タップ状態で攻撃している、飛行を持つ白の4/4の天使(Angel)クリーチャー・トークンを1体生成する。戦闘終了時に、そのトークンを追放する。
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは、+2/+2の修整を受けるとともに飛行を持つ。
呪禁を持つクリーチャーは単体除去によっては対処されないため、オーラのアドバンテージの失いやすさを抑えることができ、安定したクロックとして期待できる。
イニストラード・ブロック+ラヴニカへの回帰ブロック期
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントしているクリーチャーは、あなたがコントロールしているエンチャント1つにつき+1/+1の修整を受け先制攻撃を持つ。
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
呪禁(このクリーチャーは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)
不可視の忍び寄りはブロックされない。
天上の鎧/Ethereal Armorや怨恨/Rancor、幽体の飛行/Spectral Flightなどの強化オーラを、呪禁を持つ不可視の忍び寄り/Invisible Stalkerと聖トラフトの霊/Geist of Saint Traftにつけて攻める。
ギルド門侵犯ではオルゾヴァの贈り物/Gift of Orzhovaが、ドラゴンの迷路では、新たな強化オーラとしてひるまぬ勇気/Unflinching Courage、オーラ特有のアドバンテージの失いやすさを補える復活の声/Voice of Resurgenceが追加された。
サンプルレシピ
- 備考
- グランプリアトランティックシティ13 優勝 (参考)
- 使用者:Jon Stern
- フォーマット
- 同種のデッキを用いたDavid Ochoa(23位)による解説も参照(参考)。2位に入賞したJosh Utter-Leytonはこれとほとんど同じ構成(David Ochoaのデッキの1枚の戦慄の感覚/Feeling of Dreadが好奇心/Curiosityに変えられているだけ)。
イニストラード・ブロック構築
単体強化を軸とした緑青タッチ白のデッキが存在する。一種の部族デッキとしての側面があり、スピリット(Spirits)あるいはGeistsと呼ばれる。
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit) クレリック(Cleric)
呪禁(このクリーチャーは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。)
聖トラフトの霊が攻撃するたび、タップ状態で攻撃している、飛行を持つ白の4/4の天使(Angel)クリーチャー・トークンを1体生成する。戦闘終了時に、そのトークンを追放する。
クリーチャー — 狼(Wolf) 戦士(Warrior)
結魂(このクリーチャーか他のまだ組になっていないクリーチャーが戦場に出たとき、あなたはそれらを組にしてもよい。それらのクリーチャーは、あなたがその両方をコントロールし続けているかぎり組である。)
ウルフィーの銀心が他のクリーチャーと組になっているかぎり、それらのクリーチャーは+4/+4の修整を受ける。
聖トラフトの霊/Geist of Saint Traftや不可視の忍び寄り/Invisible Stalkerといった除去耐性持ちのクリーチャーを幽体の飛行/Spectral Flightや高まる残虐性/Increasing Savageryで強化し、対処の難しいクロックを作り出す。全体としてはビートダウンデッキなのだが、そのシンプルかつ強力な動きはコンボにも例えられるほど。
以前は決してメジャーなデッキタイプではなかったが、アヴァシンの帰還から高い爆発力を持つウルフィーの銀心/Wolfir Silverheartと、聖トラフトの霊・絡み根の霊/Strangleroot Geistの自然な両立を可能とする魂の洞窟/Cavern of Soulsを獲得し、一躍トップクラスのデッキとなった。プロツアー「アヴァシンの帰還」ではTeam StarCityGamesのメンバー数名がこれを持ち込み、準優勝を含む大きな成果を上げている。
サンプルレシピ
- 備考
- プロツアー「アヴァシンの帰還」 準優勝 (参考/参考)
- 使用者:Gaudenis Vidugiris
- フォーマット
GUw Geists [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- Jon Finkelもこれと75枚同じデッキを用いてTop8に入賞している。