激動サイカトグ
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
細 |
|||
| （4人の利用者による、間の6版が非表示） | |||
| 1行： | 1行： | ||
| − | '''激動サイカトグ'''は、[[オデッセイ・ブロック]]の登場により誕生した、初期の[[サイカトグ | + | '''激動サイカトグ'''は、[[オデッセイ・ブロック]]の登場により誕生した、初期の[[サイカトグ|サイカトグデッキ]]。 |
| − | + | ==概要== | |
| + | [[激動/Upheaval]]によって[[パーマネント]]を[[手札]]に[[戻す]]ことで、爆発的に増えた手札を[[サイカトグ/Psychatog]]の[[パンプアップ]]に使用する。 | ||
| + | {{#card:Psychatog}} | ||
{{#card:Upheaval}} | {{#card:Upheaval}} | ||
| − | [[ | + | 9[[マナ]]以上生み出せる状況で、[[戦場]]を激動で[[リセット]]した上でサイカトグを[[展開]]する。その後[[島/Island]]を[[プレイ]]して手札に[[堂々巡り/Circular Logic]]を抱え、次の[[ターン]]にフルパワーで[[攻撃|殴って]][[ゲーム]]を終わらせる。 |
| − | + | サイカトグデッキ自体が大量の[[打ち消す|カウンター]]と十分な[[引く|ドロー]]の存在から汎用性が高い[[デッキ]]であり、そこに激動が加わることで追い詰められた状況からでも一発逆転を狙うことができる。その[[デッキパワー]]は[[エクステンデッド]]にまで及んだ。 | |
| − | + | 激動の[[コスト]]を[[軽い|軽く]]するため、[[夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar]]や、エクステンデッドでは時に[[サファイアの大メダル/Sapphire Medallion]]までよく使われた。 | |
| − | + | ||
| − | + | ||
*類似デッキとしてサイカトグの代わりに[[ゾンビの横行/Zombie Infestation]]を採用しているタイプがある。→[[ゾンビ激動]] | *類似デッキとしてサイカトグの代わりに[[ゾンビの横行/Zombie Infestation]]を採用しているタイプがある。→[[ゾンビ激動]] | ||
| + | |||
| + | ==サンプルレシピ== | ||
| + | *備考 | ||
| + | **[[日本選手権02]] 優勝 （[http://www.wizards.com/default.asp?x=sideboard/events/jpnat02 参考]） | ||
| + | **使用者:[[三津家和彦]] | ||
| + | *[[フォーマット]] | ||
| + | **[[スタンダード]]（[[第７版]]＋[[インベイジョン・ブロック]]＋[[オデッセイ]]＋[[トーメント]]） | ||
| + | |||
| + | {{#MagicFactory:df300980}} | ||
| + | |||
| + | *[[ジャッジメント]]参入前のレシピ。参入後のものは、[[World Championship Decks 2002]]を参照。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
| 21行： | 32行： | ||
*[[World Championship Decks 2002]] | *[[World Championship Decks 2002]] | ||
*[[デッキ集]] | *[[デッキ集]] | ||
| + | |||
| + | [[Category:青黒デッキ|けきとうさいかとく]] | ||
| + | [[Category:コントロールデッキ|けきとうさいかとく]] | ||
| + | [[Category:青黒コントロールデッキ|けきとうさいかとく]] | ||
| + | [[Category:オデッセイ・ブロック構築デッキ|けきとうさいかとく]] | ||
| + | [[Category:インベイジョン・ブロックを含むスタンダードデッキ|けきとうさいかとく]] | ||
| + | [[Category:オデッセイ・ブロックを含むスタンダードデッキ|けきとうさいかとく]] | ||
| + | [[Category:テンペスト期のエクステンデッドデッキ|けきとうさいかとく]] | ||
2013年3月22日 (金) 19:38時点における最新版
激動サイカトグは、オデッセイ・ブロックの登場により誕生した、初期のサイカトグデッキ。
[編集] 概要
激動/Upheavalによってパーマネントを手札に戻すことで、爆発的に増えた手札をサイカトグ/Psychatogのパンプアップに使用する。
Psychatog / サイカトグ (１)(青)(黒)
クリーチャー — エイトグ(Atog)
クリーチャー — エイトグ(Atog)
カードを１枚捨てる：サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
あなたの墓地にあるカード２枚を追放する：サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
9マナ以上生み出せる状況で、戦場を激動でリセットした上でサイカトグを展開する。その後島/Islandをプレイして手札に堂々巡り/Circular Logicを抱え、次のターンにフルパワーで殴ってゲームを終わらせる。
サイカトグデッキ自体が大量のカウンターと十分なドローの存在から汎用性が高いデッキであり、そこに激動が加わることで追い詰められた状況からでも一発逆転を狙うことができる。そのデッキパワーはエクステンデッドにまで及んだ。
激動のコストを軽くするため、夜景学院の使い魔/Nightscape Familiarや、エクステンデッドでは時にサファイアの大メダル/Sapphire Medallionまでよく使われた。
- 類似デッキとしてサイカトグの代わりにゾンビの横行/Zombie Infestationを採用しているタイプがある。→ゾンビ激動
[編集] サンプルレシピ
| Psychatog [1] | |||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|||||||||||||||||||||||||
- ジャッジメント参入前のレシピ。参入後のものは、World Championship Decks 2002を参照。
