ウギンの目/Eye of Ugin

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(ドラゴンの迷路で2枚目の神話レア土地の登場が公式に確定している)
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*[[エルドラージ覚醒]]が出るまで、エルドラージのクリーチャー・タイプを持つ[[カード]]は存在しなかった([[多相]]持ちなどを除く)。登場時点では、多相呪文(あるいは[[奸謀/Conspiracy]]でエルドラージにしたクリーチャー呪文)を[[マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice]]で[[無色]]化することでのみ、そのコストを軽減することができた。
 
*[[エルドラージ覚醒]]が出るまで、エルドラージのクリーチャー・タイプを持つ[[カード]]は存在しなかった([[多相]]持ちなどを除く)。登場時点では、多相呪文(あるいは[[奸謀/Conspiracy]]でエルドラージにしたクリーチャー呪文)を[[マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice]]で[[無色]]化することでのみ、そのコストを軽減することができた。
 
**エルドラージ覚醒でエルドラージのカードは登場したが、[[リミテッド]]は[[ゼンディカー]]や[[ワールドウェイク]]とはわけて行われるため、一番目の能力は無意味に近い。一応、[[Magic Online]]上ではゼンディカー・ワールドウェイク・エルドラージ覚醒の3つの[[ブースターパック]]を用いる[[ドラフト]]も行われているため、そのような状況なら1番目の能力を有効利用できる機会もあるだろう。また、エルドラージ覚醒を用いないリミテッドでも、[[アーティファクト・クリーチャー]]をサーチするカードとして使うことはできる。
 
**エルドラージ覚醒でエルドラージのカードは登場したが、[[リミテッド]]は[[ゼンディカー]]や[[ワールドウェイク]]とはわけて行われるため、一番目の能力は無意味に近い。一応、[[Magic Online]]上ではゼンディカー・ワールドウェイク・エルドラージ覚醒の3つの[[ブースターパック]]を用いる[[ドラフト]]も行われているため、そのような状況なら1番目の能力を有効利用できる機会もあるだろう。また、エルドラージ覚醒を用いないリミテッドでも、[[アーティファクト・クリーチャー]]をサーチするカードとして使うことはできる。
*[[新たなるファイレクシア]]現在、唯一の[[神話レア]]の[[土地]]である。
+
*初めて登場した[[神話レア]]の[[土地]]である。
  
 
==開発秘話==
 
==開発秘話==

2013年2月19日 (火) 11:25時点における版


回顧エキスパンション時のらせん以来の登場となるマナを出さない土地カードマナを出さない代わりに、無色エルドラージ呪文唱えるためのコストを減らす能力を持つ。また、都合8マナでライブラリーから無色のクリーチャー・カードをサーチできる。

サーチ能力とコスト軽減能力が噛み合っており、アドバンテージを獲得しながら連鎖的にエルドラージを出していけるのは優秀。しかし、エルドラージは大抵重いため、序盤に引くと事故を起こしやすく、また伝説の土地なので、デッキに複数枚投入するのは躊躇われる。エルドラージを積極的に活用するデッキに少数投入されるような使い方になるだろう。

開発秘話

元々、ウギンの目はタップ無色マナを1つ生み、滅殺1を持つ7/7のエルドラージにクリーチャー化できるという、ワールドウェイクで多数登場したミシュラランドの中で最も大きなサイズに位置づけられた土地であった。エルドラージ覚醒のコモンで同ステータスのエルドラージを出すという話(実際にはエムラクールの手/Hand of Emrakulが登場している)があり、「『目』を通り抜けた最初のクリーチャーは、エルドラージの小さな斥候だった」というアイデアである。

しかし、クリエイティブ・ディレクターのBrady Dommermuthは、ウギンの目自身がクリーチャー化することを快く思わなかった。7/7エルドラージ・クリーチャー・トークンを生み出すことも検討していたが、Bradyはこれも快く思わなかった。また、これには無色用の新しいフレームや新キーワード能力を1セット早く出す必要があるという問題もあった。(→Commonly Large参照)

ストーリー

→詳細はウギン/Ugin#ウギンの目を参照。

参考

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