ラクドスのギルド魔道士/Rakdos Guildmage

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索


混成カードの顔とも言えるギルド魔道士サイクルディセンション版。でもでもコスト支払える利点に加え、優秀なサイズラヴニカ:ギルドの都のものを受け継いでいる。

能力クリーチャー除去トークン生産。黒の方は、手札捨てるコストが必要なものの繰り返し使える除去は強力で、長期戦になった場合は手札で腐りやすい土地の有効利用にもなる。また、対象を必要とするが、状況によっては共鳴者としても利用できる。

赤の方は、セレズニアのギルド魔道士/Selesnya Guildmageと比べるとトークンが残らないが、倍のパワー速攻を持つ。グルールのギルド魔道士/Gruul Guildmageの赤の能力と比べると、直接ダメージではなくなった代わりに、土地が減らない、ブロッカーとして使用できる等、利点が目立つ。

防御にまわれば、通常はトークンでブロックして、ブロックできない回避能力持ちやシステムクリーチャーは黒の能力で除去することになる。

リミテッドでは1体で戦場を制圧しかねない位なので見かけたらピックしていこう。構築でも黒赤のデッキなら、闇の腹心/Dark Confidantとほぼ同じ程度のかなり高い頻度で採用されている。

[編集] 関連カード

[編集] ラクドス教団/The Cult of Rakdosギルド魔道士

[編集] サイクル

ラヴニカ・ブロックギルド魔道士サイクル。サイクル共通の解説はギルド魔道士の項を参照。

[編集] 脚注

  1. 2006 Champs Promo Cards: Limited Champs(Arcana 2006年6月14日 Wizards of the Coast著)

[編集] 参考

QR Code.gif