ちらつき鬼火/Flickerwisp
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クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
飛行
ちらつき鬼火が戦場に出たとき、他のパーマネント1つを対象とし、それを追放する。次の終了ステップの開始時に、そのカードをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
ちらつき/Flickerに似たETB能力を持つクリーチャー。戻ってくるのが終了ステップの開始時である点、トークンでも対象に取れる点が本家とは異なる。
対象のパーマネント・タイプを問わないうえ対戦相手のパーマネントも対象に取れるため、ETB能力の使い回し、ブロッカーの排除、オーラや装備品の引き剥がし、あるいは自分がオーナーであるオーラの付け替えと、かなり器用なことができる能力である。霊気の薬瓶/Aether Vialなどのインスタント・タイミングで戦場に出せる手段と相性がよく、クリーチャーに対する大半の除去を躱したり、終了ステップの開始時以降に出すことで追放の持続期間を通常より伸ばしたりとさらにトリッキーな挙動が可能。
明滅系のカードでは珍しく土地も対象にできるため、このカードを唱えるためにタップした土地を対象にすれば2マナ3/1飛行として出すことができ、霊気の薬瓶/Aether Vialなどで踏み倒せば一時的なマナ加速としても機能する。後に登場したスペルランドとはそれ以上の相互作用を有しており、第1面がパーマネントであるものを明滅すれば擬似的なコスト踏み倒しとなり、パーマネントでないものを明滅すれば土地破壊になる。この性質はモダンホライゾン3で強力なスペルランドが増加した後により注目されるようになり、色の合う魔女の結界師/Witch Enchanterと組むだけでも置物を割りつつ5点クロックを揃えることができる。
モダンやレガシーではDeath & Taxesやその派生デッキなどの、白の濃いデッキに採用されている。タフネス1のクリーチャーの例に漏れずオークの弓使い/Orcish Bowmastersの登場以降は評価が下がったが、モダンホライゾン3参入後は先述のスペルランドとのシナジーを評価され、オルゾフ・ブリンクやその派生デッキで古参カードながらも大いに活躍している。ベイルマークの大主/Overlord of the Balemurkとは互いにサポートしあう関係で、あちらの兆候を明滅で解除できるうえ、ベイルマークの能力で墓地からちらつき鬼火を拾うこともできる。
- 後にミラディンの傷跡にて同じようなちらつき能力を持った微光角の鹿/Glimmerpoint Stagが登場している。
- ダブルマスターズ2022のボーダーレス版イラストによると、かなり大柄のクリーチャーであることがうかがえる。
- もっとも、人間/Humanらしきものを掴んでいることから初出のシャドウムーア/Shadowmoorとは別の次元/Planeを描いたものである可能性が高く、この次元の種が特別大型なだけということも考えられる。
[編集] ルール
- 追放されたトークンは、状況起因処理で消滅する。戦場には戻らない。
- オーラを追放した場合、戻ってくる際につける先は、そのオーラの新たなコントローラー(この場合はオーナー)が選ぶ。適切なエンチャント先を選べない場合、そのオーラは追放されたままになる。
[編集] 参照
- 一時的に追放するカード
- カード個別評価:イーブンタイド - アンコモン
- カード個別評価:ダブルマスターズ2022 - アンコモン
- カード個別評価:時のらせんリマスター - 旧枠加工カード
- カード個別評価:ダブルマスターズ - アンコモン
- カード個別評価:モダンマスターズ2017 - アンコモン
- カード個別評価:Modern Masters - アンコモン
- カード個別評価:アリーナ・アンソロジー3 - アンコモン


