田舎の破壊者/Countryside Crusher

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2011年6月8日 (水) 02:33時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
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Countryside Crusher / 田舎の破壊者 (1)(赤)(赤)
クリーチャー — 巨人(Giant) 戦士(Warrior)

あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。それが土地カードである場合、それをあなたの墓地に置き、この手順を繰り返す。
土地カード1枚がいずれかの領域からあなたの墓地に置かれるたび、田舎の破壊者の上に+1/+1カウンターを1個置く。

3/3

3マナ3/3ととしてはコスト・パフォーマンスのよいクリーチャー。自分のアップキープごとにライブラリーの一番上土地カードが次々に墓地に送られ、また、土地カードが墓地に置かれるたびに+1/+1カウンターが置かれていく。

このクリーチャーが戦場にいれば、通常のドローでは土地を全く引かなくなる。ある程度土地が並べば、ほぼ全てのデッキでは土地以外の有効なカードを引きたいため、1枚で土地の無駄ドローを回避出来るこれは画期的である。さらに、土地が墓地に置かれるたびにサイズが大きくなるため、無駄なドロー回避のために数ターン置いておけば、それだけで軽くフィニッシャーのサイズに到達する。

欠点としては新しく土地が引けなくなるため、土地破壊されるとボード・アドバンテージが固定されて呪文唱えられない状態に陥ることがある。田舎の破壊者自体が大きくなるためそのまま殴り倒せることが多いが、平和な心/Pacifism系のオーラを付けられたまま放置されると厳しく、回避能力もないため再生持ちのブロッカーなどに阻まれるのも苦しい。せっかく土地以外のカードを引いているのだから、そのカードで上手く守りたい。

アグロロームにおいては、自身の能力に加え、フェッチランドサイクリングランド壊滅的な夢/Devastating Dreams突撃の地鳴り/Seismic Assaultなどでサイズを大きくしやすい。さらに、壌土からの生命/Life from the Loamで墓地に送られた土地も回収できるため、非常に相性が良い。また、ドロー前にライブラリーの一番上を見られるため、壌土からの生命を発掘するか否かを決める時にも役に立つ。

参考

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