霊園の庭師、イェドラ/Yedora, Grave Gardener
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伝説のクリーチャー — ツリーフォーク(Treefolk) ドルイド(Druid)
これ以外であなたがコントロールしていてトークンでないクリーチャー1体が死亡するたび、あなたはそれをオーナーのコントロール下で裏向きに戦場に戻してもよい。それは森(Forest)土地である。(それは他のタイプや能力を持たない。)
5/5死亡したクリーチャーを森へと変える伝説のツリーフォーク・ドルイド。
これ以外の自軍が全てヴィリジアンの密使/Viridian Emissaryの様な機能を得るが、森にしかならない代わりにアンタップインするのが特色。起動コスト(1)のサクり台なら森に変化した生け贄からすぐマナを出しての連続起動をしたり、曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirrorなどで手札に戻してすぐクリーチャーとして再利用などが出来る。明滅や第二の日の出/Second Sunriseの類などで戦場に戻すと森としてでなく即表向きになるので、マナ加速した後にマナが余ってきたらクリーチャーとして全復活させるリアニメイト的な運用も可。廃墟の幽霊/Ruin Ghostとの相性も良いが、起動の白マナがその森からは捻出できない事に注意。
- 生命と枝/Life and Limb等、土地を常時クリーチャー化できるカードの存在下なら死亡した森がすぐさま復活するため、サクり台と合わせて無限コンボを組める。
- また、変幻の機械/Proteus Machineやティムールの軍馬/Temur Chargerのようなマナ不要で表向きになれる変異クリーチャーとサクリ台を組み合わせても、マナを出す→表向きにする→生け贄に捧げる→裏向きで戻ってくる→マナを出す……となり無限マナが可能。
ルール
- ルールに関しては裏向きも参照。
- 解決前に墓地に置かれたカードが他の領域へ移動した場合、戦場に戻ることはない。
- 戦場に戻ったカードの特性は、基本でない土地の森であり、基本土地タイプによる「(T):(緑)を加える。」を持つ。
- 裏向きのカードの表が変異を持っているなら、変異コストを支払うことで表になることもできる。
関連カード
サイクル
統率者2021の単色の伝説のクリーチャーサイクル。各構築済みデッキに2枚ずつ収録されている。稀少度はレア。
- 暗影の召喚士、ティヴァシュ/Tivash, Gloom Summoner(黒)
- 霊園の庭師、イェドラ/Yedora, Grave Gardener(緑)
ストーリー
イェドラ/Yedoraは、アルケヴィオス/Arcaviosの魔法学院ストリクスヘイヴン/Strixhavenの大学の一つ、ウィザーブルーム大学/Witherbloom Collegeに所属するツリーフォーク。女性(イラスト)。
イェドラはストリクスヘイヴンの用地管理人の長にして、非公認の葬儀屋だ。学生や卒業生が愛する学院で死後を過ごしたいと願うことは珍しくなく、彼女は喜んでその願いを叶える。彼女が植える樹木の一本一本が死んだ魔道士の本質を表しており、彼女はその全員の名前を覚えている。
登場作品・登場記事
- The Legends of Strixhaven/ストリクスヘイヴンの伝説たち(Feature 2021年4月13日 Fox Allison, Doug Beyer, and Ari Zirulnik著)