神秘の指導/Mystical Teachings
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重い点はやや気になるが、探したカードを直接手札に加えられる上にフラッシュバックも可能。中盤以降ならば探してきた呪文を即唱えることも可能だろう。瞬速持ちをサーチできる事も大きく、かなり柔軟な運用が可能である。
けちな贈り物/Gifts Ungivenの入れ替わりで入ってきた青いサーチ呪文として活躍。特に構築で力を発揮し、Dralnu du Louvreなどのキーカードとなった。フラッシュバックでカード・アドバンテージが取りやすく、これのフラッシュバックのために青白トロンにディミーアの印鑑/Dimir Signetが採用されていたりもする。
ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfirがいれば、ライブラリー中の全てのクリーチャーがサーチ可能になる。これを利用してフィニッシャーを1枚挿しにするデッキも多く存在する。
モダンではむかつきで採用されている。パウパーではこのカードの名前を冠した神秘の指導コントロールが存在するほか、青系のウルザトロンなどで採用される。
- 2枚目の神秘の指導を探すのも有効である。墓地に落ちたフラッシュバックの分、サーチすることのできるカードの総数が増加するのである。マナが余っている時にデッキ圧縮も兼ねて行うとよい。
- 時間の孤立/Temporal Isolationなどのインスタントメント、いかさま師の刃/Grifter's Bladeなどの瞬速アーティファクトも勿論サーチできる。テフェリーコンボなどが目立つためか忘れられがちであるので注意。
関連カード
サイクル
時のらせんの、フラッシュバック・コストに友好色の色マナを要求するインスタントのサイクル。
- 一瞬の瞬き/Momentary Blink
- 神秘の指導/Mystical Teachings
- 絞殺の煤/Strangling Soot
- 古えの遺恨/Ancient Grudge
- 狩りの興奮/Thrill of the Hunt