運命再編

提供:MTG Wiki

2015年1月17日 (土) 22:53時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索
運命再編/Fate Reforged
シンボル 2本の龍の爪
略号 FRF
コードネーム Dewey
発売日 2015年1月23日
セット枚数 全185種類

運命再編/Fate Reforgedは、タルキール覇王譚ブロックの2番目のエキスパンション2015年1月23日発売予定。

目次

概要

謎の声に導かれ、何処かに召喚されるサルカン・ヴォル/Sarkhan Vol。そこは絶滅したはずのが飛翔する大地、すなわち1280年前のタルキール/Tarkirであった。

テーマは「タルキール覇王譚の過去」と「運命の選択」。タルキール覇王譚には存在しなかったドラゴンカードの収録を筆頭に、タルキール覇王譚のストーリーやメカニズムの前身的な要素が各所に散りばめられている。また、呪文およびパーマネント能力としてモードを持つものが多く存在し、プレイヤーにより多くの選択を迫るデザインとなっている。

このセット独自のキーワード処理として予示が登場した。未来であるタルキール覇王譚からは果敢探査獰猛が、もう一つの未来であるタルキール龍紀伝からは新たなキーワード能力疾駆、キーワード処理の鼓舞が登場し、この5つが2色の友好色5組のメカニズムとして割り当てられている。また、混成マナ・シンボルを用いるカードも登場している。

基本土地とタルキールの覇王譚の隠れ家サイクルが新規イラスト再録されているが、これらはブースターパック基本土地の枠に一定の確率で封入されており、通常のコモン枠には出てこない。また、稀にタルキール覇王譚のフェッチランドが封入されている場合もある。こちらはエキスパンション・シンボルもタルキール覇王譚のままである(ドラゴンの迷路の時のショックランドに似ているが、今回は基本土地が普通に入っている事もある)。

氏族/Clanに属するカードの文章欄には氏族のシンボルが、5つの龍種に属するカードには龍種のシンボルが、さらに命運の核心/Crux of Fate包囲サイクルには覇王譚(あるいは龍紀伝)のエキスパンション・シンボルのシルエットの透かしが入っている。

  • 輸送上の問題のため、日本国内での英語版の発売が1月23日から1月30日へ延期された。日本語版の発売日は予定通り1月23日のまま(参考)。
  • 5つの氏族/Clanが畏怖し崇める、「龍の嵐/Dragon Tempests」より生まれし龍とその落とし子の龍には文章欄にその龍種のシンボルの透かしが印刷されている(カード画像)。
  • レアからコモンまで11枚のドラゴン・カードが収録されており、過去最高のドラゴン・カード開封比となっている(参考/邦訳)。
  • 2014年8月末にスタンダードのルールとローテーション周期の変更に伴い、スタンダードで使用可能の期間は今までのエキスパンションより短い(参考)。
    • なおローテーションにおいて、「タルキール覇王譚&運命再編」「タルキール龍紀伝&2015年に発売される基本セット」でそれぞれ別のブロックと見なされる(前者は2016年春にスタンダードから落ち、後者は2016年秋にスタンダードから落ちる)。

発売前情報

パッケージ・イラスト

主な開発スタッフ

関連ページ

参考

QR Code.gif