ガルガドン・バランス
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ガルガドン・バランス(Gargadon Balance)は、大いなるガルガドン/Greater Gargadonと均衡の復元/Restore Balanceのコンボ、またはそれを軸としたデッキ。デッキはたいてい赤白もしくは赤白青で組まれる。
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概要
Greater Gargadon / 大いなるガルガドン (9)(赤)
クリーチャー — ビースト(Beast)
クリーチャー — ビースト(Beast)
待機10 ― (赤)
アーティファクト1つか、クリーチャー1体か、土地1つを生け贄に捧げる:大いなるガルガドンから時間(time)カウンターを1個取り除く。大いなるガルガドンが待機状態であるときにのみ起動できる。
Restore Balance / 均衡の復元
〔白〕 ソーサリー
〔白〕 ソーサリー
待機6 ― (白)
各プレイヤーは、最も少ない数の土地をコントロールしているプレイヤーがコントロールする土地の数に等しい数だけ、自分がコントロールする土地を選ぶ。その後残りを生け贄に捧げる。プレイヤーは同じ方法でクリーチャーを生け贄に捧げ、同じ方法でカードを捨てる。
待機状態の大いなるガルガドンで土地やクリーチャーを生け贄に捧げ、均衡の復元によって対戦相手の土地とクリーチャーを壊滅させる。タイミング調整が難しいが、上手くやれば壊滅した後の戦場を大いなるガルガドンが走り抜けるという、激動デッキのような戦術が可能になる。ただしアーティファクトとエンチャントはそのままなので、マナ・アーティファクトには注意したい。
コンボの成功率を上げるため万の眠り/Gigadrowseや彩色の星/Chromatic Starが投入されることが多い。また、タイミング調整用の時計回し/Clockspinningや手札の枚数調整用の安らぎ/Peace of Mindが採用されることもある。
- 均衡の復元に差し戻し/Remandを撃たれると、パーマネントの数を調整した後なので致命的。待機カードすべてに共通する弱点だが、ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfirでも止まる。
スタンダード
Gargadon Balance [1] | |||||||||||||||||||||
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- 基本的にはビートダウンデッキ。均衡の復元/Restore Balanceを唱える際には包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commanderによって頭数を減らせるようになっている。
モダン
- 備考
- プロツアーフィラデルフィア11 (参考/翻訳)
- 使用者:Peter Vieren
- フォーマット
- 続唱バランスタイプのデッキ。
参考
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