ファンガス

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2013年1月17日 (木) 04:13時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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ファンガス/Fungusは、クリーチャー・タイプの1つ。"fungus"とは「きのこ、かび」といった「菌類」を意味する。複数形"fungi"。主にに存在する種族


Thallid / サリッド (緑)
クリーチャー — ファンガス(Fungus)

あなたのアップキープの開始時に、サリッドの上に胞子(spore)カウンターを1個置く。
サリッドから胞子カウンターを3個取り除く:緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体生成する。

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Thallid Devourer (1)(緑)(緑)
クリーチャー — ファンガス(Fungus)

あなたのアップキープの開始時に、Thallid Devourerの上に胞子(spore)カウンターを1個置く。
Thallid Devourerから胞子カウンターを3個取り除く:緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体生成する。
苗木を1体生け贄に捧げる:ターン終了時まで、Thallid Devourerは+1/+2の修整を受ける。

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Ghave, Guru of Spores / 胞子の教祖、ゲイヴ (2)(白)(黒)(緑)
伝説のクリーチャー — ファンガス(Fungus) シャーマン(Shaman)

胞子の教祖、ゲイヴは+1/+1カウンターが5個置かれた状態で戦場に出る。
(1),あなたがコントロールするクリーチャーから+1/+1カウンター1個取り除く:緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体生成する。
(1),クリーチャーを1体生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。その上に+1/+1カウンター1個置く。

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フォールン・エンパイア初出であり、再録を含めてもフォールン・エンパイアにしか存在していなかったが、後のオラクル変更によりミラージュ意識混濁の胞子/Mindbender Sporesビジョンズ苔男/Lichenthropeも仲間となった。その後、時のらせんブロックで新種が多数登場した。以降もカビや苔が生えたクリーチャーにこのクリーチャー・タイプが与えられることが多く、菌類よろしくじわじわと数を増やしている。

時のらせんブロックでは、時のらせんのものが、次元の混乱のものが1体ずつ登場している(死胞子のサリッド/Deathspore Thallid淡色のマイコダーム/Pallid Mycoderm)。は登場しなかったが、次元の混乱での色の役割変化を受けて、通常ならば青や赤の役割になるであろう能力を持つものが、緑として登場している(向精神サリッド/Psychotrope Thallid活力菌サリッド/Vitaspore Thallid)。また、ロード的存在のヘイヴンウッドのセロン/Thelon of Havenwoodも時のらせんで登場した。

多くのファンガスはいずれも胞子カウンターと密接に関連した以下の2つの能力を持つ。

つまりは、3ターンに1回なにかできる種族といえる。フォールン・エンパイアのものはすべて上記に該当し、時のらせんブロックのものも大半がそれに該当する。さらに、時のらせんブロックで該当するものはすべて後者の能力で苗木クリーチャートークンを出すようになっており、苗木を生け贄に捧げることをコストとする起動型能力を併せ持つものも何体かいる。

3ターン目がくるまではバニラクリーチャーと変わらず、毎ターン使える能力に比べれば緩慢なのは事実。だが逆にいえば、マナカードタップすらもせずに能力が使えるようになるわけで、普通の戦闘行為を並行実施しつづけられるというメリットもある。クリーチャーが多く序盤から戦場に並び、苗木・トークンを作る能力を持つものもいるため、気が付くと大群になっていたりして意外とあなどれない。

参考

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