ディセンション

提供:MTG Wiki

2021年12月21日 (火) 19:56時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索
ディセンション/Dissension
シンボル 3本の枝を持つ壊れた錬鉄(参考
略号 DIS
コードネーム Delete
発売日 2006年5月5日
セット枚数 全180種類

ディセンション/Dissensionは、ラヴニカ・ブロックの2番目の小型エキスパンション2006年5月5日に発売された。意味は「意見の衝突」。「ディセション」は誤表記。

目次

概要

このセットでは「+アゾリウス)」「+ラクドス)」「+シミック)」の3つの組み合わせと、それに属するギルドが中心に取り上げられている。

両方の半分がそれぞれ多色である分割カードが登場し話題となる。また、前2つのセットに続き、カエルデビルなど久々に新種が登場するクリーチャー・タイプがいくつか存在する。

キーワード能力予見(白と青)、移植(緑と青)。新能力語として暴勇(黒と赤)。また、多色単色であることを参照する呪文能力が登場し、それに関わる幻霊サイクルが収録されている。

  • 2006年7月にコールドスナップが出る関係で、通常より発売が1ヶ月早い。
  • 他の小型エキスパンションと比べてカードが15種類多い。同ブロックの他のセットの枚数は通常と同じなので、ブロック全体でもミラディン・ブロック神河ブロックより枚数が多いことになる。
  • 販売元がタカラからタカラトミーとなる最初のエキスパンション。
  • 日本語版粘液絡みの鼠/Gobhobbler Rats1枚の付属したチラシがショップを通じてタカラトミーより配布された。だが、厚紙のチラシに切り込みを入れて落ちないようカードの両端を挟み込んであるため、マークド状態になっている。

テーマデッキ

ギルドパクト同様、テーマデッキはギルドの数に合わせ3種類しか発売されなかった(これまでは通常4種類発売されていた)。

パッケージ・イラスト

デザイン

デザイン・チーム Aaron Forsythe (lead)
Brandon Bozzi
Mark Rosewater
Mark Gottlieb
デベロップ・チーム Matt Place (lead)
Mark Rosewater
Brian Schneider
Steve Warner
アート・ディレクター

関連リンク

参考

QR Code.gif