白緑ビートダウン/スタンダード/テーロス・ブロック+タルキール覇王譚ブロック期
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ローテーション直後は白黒緑3色のアブザンアグロが主流となっていたが、タルキール龍紀伝参入後は緑白2色のビートダウンも環境に姿を現すようになった。
クリーチャー — 猫(Cat)
(3)(緑)(白):怪物化1を行う。(このクリーチャーが怪物的でない場合、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。これは怪物的になる。)
羊毛鬣のライオンが怪物的であるかぎり、これは呪禁と破壊不能を持つ。
インスタント
以下から2つを選ぶ。
・インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とする。このターン、それが与えるすべてのダメージを軽減する。
・プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはエンチャントを1つ生け贄に捧げる。
・クリーチャー1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
・あなたがコントロールするクリーチャー1体とあなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者はその後者と格闘を行う。
始まりの木の管理人/Warden of the First Treeや羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lionなどのクリーチャーを中心とするビートダウンを、ドロモカの命令/Dromoka's Commandや勇敢な姿勢/Valorous Stanceでサポートする。
登場当初は集合した中隊/Collected Companyを用いるものが多く、緑白カンパニー、緑白中隊(GW Company)などと呼ばれていた。また死霧の猛禽/Deathmist Raptorと大変異を持つ棲み家の防御者/Den Protector・隠れたる龍殺し/Hidden Dragonslayerとのシナジーを中心としたものは緑白大変異(GW Megamorph)と呼ばれることもあった。
マジック・オリジン参入後のプロツアー「マジック・オリジン」では、集合した中隊を採用せず、英雄の導師、アジャニ/Ajani, Mentor of Heroesや搭載歩行機械/Hangarback Walkerを採用して全体除去に強い構成にした緑白大変異をBrian Kiblerが使用し、9勝1敗の成績を残した。ドロモカの命令が同プロツアーで台頭した赤単と青赤アーティファクトの両方に効果的なこともあってこのデッキは大きな注目を浴び、翌週のグランプリサンディエゴ15では2日目開始時点の使用率2位にまで躍進した(参考)。
また、毅然さの化身/Avatar of the Resoluteや加護のサテュロス/Boon Satyrなどで緑への信心を稼ぎ、恭しき狩人/Reverent Hunterやハイドラの血/Aspect of Hydraを活用するタイプも存在する。
- 青をタッチして龍王オジュタイ/Dragonlord Ojutaiなどを採用したデッキも存在する。そちらについては緑白青ビートダウンを参照。
サンプルレシピ
大変異型(タルキール龍紀伝後)
- 大変異・予示と死霧の猛禽とのシナジーを中心とするタイプ。
大変異型(マジック・オリジン後)
- 備考
- グランプリロンドン15 ベスト4 (参考)
- 使用者:Erik Skinstad
- フォーマット
GW Megamorph [2] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- マジック・オリジン参入後の大変異型。
信心型
- 備考
- グランプリクラクフ15 第13位 (参考)
- 使用者:Antonio Del Moral Leon
- フォーマット
GW Aggro [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 信心ギミックを中心とするタイプ。