木っ端みじん/Splinter

提供:MTG Wiki

2010年6月13日 (日) 17:20時点におけるふみ (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索


1種類のアーティファクトをあらゆる領域から追放するソーサリーウルザ・ブロック当時のスタンダードでは、数少ないマスティコア/Masticoreへの対策カードとしてサイドボードに採用されていた。

マイコシンスの格子/Mycosynth LatticeMishra's Groundbreakerマイアの土地刻み/Myr Landshaperあたりでアーティファクト化した基本土地に使うと、戦場以外からその基本土地がすべてなくなってしまう。

神河謀叛での再登場で親和アイアンワークス対策に活躍するかと思いきや、1か月もしないうちにスタンダード禁止カード更新でそれらがいなくなってしまった。この更新により親和を本当の意味で木っ端微塵にしたのはWotCだという、皮肉な結末となった。

しかし実際親和相手の場合、電結の荒廃者/Arcbound Ravagerの存在のおかげで立ち消えてしまって追放できないことがほとんどで、4マナソーサリーという点もネック。そこまで使われていなかった感が強い。

関連カード

サイクル

ウルザズ・デスティニーの、同カード追放する呪文サイクル。いずれも神河謀叛再録された。

参考

QR Code.gif