神秘の蛇/Mystic Snake
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灰色熊/Grizzly Bears付き対抗呪文/Counterspell。マナ・コストが分かりやすい。
打ち消す能力が場に出たときの誘発型能力である関係上、対象となる呪文が無くてもプレイできるので、最悪瞬速付きの2/2クリーチャーとして使えるので無駄にならないのが強み。
また、サイクルの窒息の旋風/Suffocating Blastと同様、単体でアドバンテージが取れる。確実性はこちらの方が上。
クリーチャーであるという性質を活かして、バウンスやリアニメイトなどで容易に使いまわすことができる。狩猟場/Hunting Groundsなど、プレイ以外の方法で場に出す手段にも枚挙に暇がない。これを最も有効に活用しているのが狩猟場デッキである。
- 誘発型能力がスタックにのるときに、狙うつもりの対象がなくなっていて、望まざる対象しか残っていない場合は自滅する。自分の通したい呪文において、カウンターの打ち合いをした末、相手がスタック上に神秘の蛇とその呪文だけが残るように対処してきた時などに問題となる(→参考「Play of the Week」Yaroslav Berezovskyのリポート)
- 時のらせんでタイムシフトカードとして再録されている。一瞬の瞬き/Momentary Blinkとの相性は抜群で、合計3回も打ち消せる。青白緑ブリンクで実際に使われているギミック。
- フレイバー・テキストには「シューシューいうあいつの声があんたの耳に届く前に、あんたの肉にあいつの牙が突き刺さっているよ。」とあるのだが、イラストでは明らかに噛み付く前に気づかれている。
- 「シューシューという声」は日本語では擬音であるが、英語では「hiss」という一単語で「(蛇が)シューシューと声を出す」という意味になる。
- 余談だが、このシューシュー声はリバー・ボア/River Boaのフレイバー・テキストにも登場している。
関連カード
サイクル
インベイジョン・ブロックのオマケ付き多色確定カウンターサイクル。
- 吸収/Absorb
- 蝕み/Undermine
- 窒息の旋風/Suffocating Blast
- 神秘の蛇/Mystic Snake