生ける竜巻/Living Twister

提供:MTG Wiki

2019年12月4日 (水) 22:37時点におけるリミテッドふりーく (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索


手札土地カードショック/Shock相当の2点火力に変換する、タップ状態の土地を回収する、という2つの起動型能力を持つエレメンタル

2つめの能力で手札に戻した土地を1つ目の能力で捨てて火力に変えるという風に2つの起動型能力が噛み合っている。赤緑の3マナクリーチャーとしてはタフネスが高く、序盤にひいてもブロッカーとして有用であり、中盤の4/4程度のサイズのクリーチャーにも十分睨みを効かせられる。終盤では余った土地の活用先となる上、対象の範囲が広く、マナと土地さえあれば連発可能なためエンドカードとなりうる。十分なダメージを出すためには土地をサーチする手段や、捨てた土地を墓地から再利用するなどの工夫が必要になる。

レガシーでは土地単アグロロームに追加の生ける罰する火/Punishing Fireとして数枚採用されている。 不毛の大地/Wasteland対象になった土地を逃がす、ラムナプの採掘者/Ramunap Excavatorで墓地からプレイしたサイクリングランドを回収してドローに充てる等の赤緑という色の組み合わせにしては小器用な動きを見せる。 複数のマナが出せる土地を戻して再度プレイすることで疑似的なマナ加速をするという使い方もできる。

関連カード

サイクル

灯争大戦の、異なる色のマナ1点と2点の組み合わせをマナ・コストに含む多色レアサイクル。各色の組み合わせにつき1枚ずつ存在するが、白黒には存在せず、青緑のみ神話レアとなっている。

参考

QR Code.gif