アンチデッキ
提供:MTG Wiki
アンチデッキ(Anti Deck)
特定のデッキタイプを倒す(メタる)ために構築されるデッキ。 メタゲーム中に全く不動のものがある場合、またはそれが極端に多い場合に構築されやすい。
- 例
- 親和 < 機械の行進、赤緑コントロール
- けちコントロール < ヤソコン、黒ウィニー
- ファイアーズ < カウンターレベル、ミルストーリー
- ステロイド、Void < ソリューション、カウンターシャンブラー
- リベリオン < ライジングウォーター
- パララクス補充 < トリニティ < アングリーハーミット < アングリーノンハーミット
- MoMa < フィッシュ、赤茶単アカデミー
- ネクロ・ドネイト < カウンタースリヴァー、オプトブルー、スーサイドネクロ
- トリックス < ミラクルグロウ < スーパーグロウ
- スライ < ダンシング・ノーム
- カウンターポスト < 香港型黒ウィニー、ベリード・アライブ
- ネクロディスク < 12Knights、ターボステイシス
また、メタっているデッキに合わせて「アンチ○○」というような表現をされる。
- 例
- アンチ親和
仲間内で行うのはほぼ対人メタに等しいのでやめた方が良い。 ただカジュアルのアンチタイプはもっと極端で、その人に勝ちたいがために色対策カードや防御円などを色を合わせてメイン投入している場合もある。 もともとそのようなカードがあるとはいえ、それはマジックのもつ競技性によるもの。 トーナメントなどを見越したデッキの調整でもない限りは、極少人数間でのアンチデッキ構築は友情を保つためにも控えたほうが良いだろう。ただ、お互い了承した上でのアンチ同士のデッキも面白いかもしれない。