カース・ストンピィ
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[[不幸の呪い/Curse of Misfortunes]]によって、[[ライブラリー]]から好きな[[呪い]]を[[サーチ]]しつつ、それを直接戦場に出して[[対戦相手]]につけることができる。[[圧倒的輝き/Overwhelming Splendor]]+[[死の支配の呪い/Curse of Death's Hold]]の[[コンボ]]が特に凶悪であり、対戦相手の[[クリーチャー]]が一切戦場に定着できなくなるため、[[クリーチャー]]主体の[[デッキ]]はこれだけで[[詰む]]といっても過言ではない。この[[ロック]]が成立した後の直接的な勝利手段としては[[残酷な現実/Cruel Reality]]や[[愚者の知恵の呪い/Curse of Fool's Wisdom]]が用いられる。 | [[不幸の呪い/Curse of Misfortunes]]によって、[[ライブラリー]]から好きな[[呪い]]を[[サーチ]]しつつ、それを直接戦場に出して[[対戦相手]]につけることができる。[[圧倒的輝き/Overwhelming Splendor]]+[[死の支配の呪い/Curse of Death's Hold]]の[[コンボ]]が特に凶悪であり、対戦相手の[[クリーチャー]]が一切戦場に定着できなくなるため、[[クリーチャー]]主体の[[デッキ]]はこれだけで[[詰む]]といっても過言ではない。この[[ロック]]が成立した後の直接的な勝利手段としては[[残酷な現実/Cruel Reality]]や[[愚者の知恵の呪い/Curse of Fool's Wisdom]]が用いられる。 | ||
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+ | しかしながら肝心の不幸の呪い自体も5マナと重いため、[[レガシー]]に存在する各種[[ストンピィ]][[デッキ]]と同様に[[金属モックス/Chrome Mox]]や[[2マナランド]]、[[暗黒の儀式/Dark Ritual]]といった[[マナ加速]]手段や、[[虚空の杯/Chalice of the Void]]や[[三なる宝球/Trinisphere]]などの[[マナ拘束]]手段によって不幸の呪いの定着をサポートしていく。 | ||
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− | -- | + | *備考 |
+ | **Legacy Preliminary on 03/07/2023 優勝([https://www.mtgo.com/en/mtgo/decklist/legacy-preliminary-2023-03-0712527655 参考]) | ||
+ | **使用者:Sanchez5272 | ||
+ | *[[フォーマット]] | ||
+ | **[[レガシー]](~[[ファイレクシア:完全なる統一]]) | ||
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+ | *[[ノンクリーチャー]][[デッキ]]ではあるが、[[ウルザの物語/Urza's Saga]]によって[[生成]]された[[構築物]]・[[トークン]]による[[ビートダウン]]プランもとることができる。 | ||
+ | *[[大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator]]を高速で出し、[[サイドボード]]の[[マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice]](カーンの[[常在型能力]]との[[コンボ]]が強烈)や[[Helm of Obedience]](→[[ヘルムヴォイド]])にアクセスする動きも強力である。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0033800/ カース・ストンピィ(レガシー)]([[岩SHOW]]の「デイリー・デッキ」 [[2020年]]2月11日) | ||
*[[デッキ集]] | *[[デッキ集]] | ||
2025年1月30日 (木) 14:52時点における最新版
カース・ストンピィ(Curses)は、不幸の呪い/Curse of Misfortunesを着地させ、それ経由で呪いをサーチして対戦相手をロックするデッキ。レガシー環境に存在する。
[編集] 概要
Curse of Misfortunes / 不幸の呪い (4)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)
エンチャント — オーラ(Aura) 呪い(Curse)
エンチャント(プレイヤー)
あなたのアップキープの開始時に、あなたはあなたのライブラリーから、エンチャントされているプレイヤーにつけられているどの呪い(Curse)とも同じ名前を持たない呪いカードを1枚探してもよい。そうしたなら、それをそのプレイヤーにつけられた状態で戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。
不幸の呪い/Curse of Misfortunesによって、ライブラリーから好きな呪いをサーチしつつ、それを直接戦場に出して対戦相手につけることができる。圧倒的輝き/Overwhelming Splendor+死の支配の呪い/Curse of Death's Holdのコンボが特に凶悪であり、対戦相手のクリーチャーが一切戦場に定着できなくなるため、クリーチャー主体のデッキはこれだけで詰むといっても過言ではない。このロックが成立した後の直接的な勝利手段としては残酷な現実/Cruel Realityや愚者の知恵の呪い/Curse of Fool's Wisdomが用いられる。
しかしながら肝心の不幸の呪い自体も5マナと重いため、レガシーに存在する各種ストンピィデッキと同様に金属モックス/Chrome Moxや2マナランド、暗黒の儀式/Dark Ritualといったマナ加速手段や、虚空の杯/Chalice of the Voidや三なる宝球/Trinisphereなどのマナ拘束手段によって不幸の呪いの定着をサポートしていく。
[編集] サンプルリスト
- ノンクリーチャーデッキではあるが、ウルザの物語/Urza's Sagaによって生成された構築物・トークンによるビートダウンプランもとることができる。
- 大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creatorを高速で出し、サイドボードのマイコシンスの格子/Mycosynth Lattice(カーンの常在型能力とのコンボが強烈)やHelm of Obedience(→ヘルムヴォイド)にアクセスする動きも強力である。
[編集] 参考
- カース・ストンピィ(レガシー)(岩SHOWの「デイリー・デッキ」 2020年2月11日)
- デッキ集