二重視/See Double
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− | + | 条件を満たしていれば容易に[[カード・アドバンテージ]]に繋がる。[[構築]]であれば[[切削]]を利用するなりして、早めに墓地に[[カード]]を送り込んでおけば高い[[コスト・パフォーマンス]]を発揮してくれるだろう。[[対戦相手]]の[[フィニッシャー]]級を逆用するにも使えるが、それ自体が[[戦場]]に出たり、[[アドバンテージ]]を稼いだりすることを防ぐ訳ではないので、念を入れるなら[[打ち消し]]も併用する[[コントロールデッキ]]での採用が考慮できる。 | |
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*史上初となる、「コピーできない」という[[ペナルティ能力]]を持った[[カード]]。 | *史上初となる、「コピーできない」という[[ペナルティ能力]]を持った[[カード]]。 |
2023年5月25日 (木) 04:42時点における版
See Double / 二重視 (2)(青)(青)
インスタント
インスタント
この呪文はコピーできない。
以下から1つを選ぶ。対戦相手1人の墓地に8枚以上のカードがあるなら、両方を選んでもよい。
・呪文1つをコピーする。それをコピーする。そのコピーの新しい対象を選んでもよい。(パーマネント呪文のコピーはトークンになる。)
・クリーチャー1体を対象とする。それのコピーであるトークン1つを生成する。
WHISPERのカード・テキストは正常に表示されていません。正しくは「・呪文1つを対象とする。それをコピーする。そのコピーの新しい対象を選んでもよい。」です。
呪文かクリーチャーをコピーするインスタント。対戦相手の墓地が8枚以上ならば両方を行える。
条件を満たしていれば容易にカード・アドバンテージに繋がる。構築であれば切削を利用するなりして、早めに墓地にカードを送り込んでおけば高いコスト・パフォーマンスを発揮してくれるだろう。対戦相手のフィニッシャー級を逆用するにも使えるが、それ自体が戦場に出たり、アドバンテージを稼いだりすることを防ぐ訳ではないので、念を入れるなら打ち消しも併用するコントロールデッキでの採用が考慮できる。
リミテッドでは条件を満たすのは少々難しくなるが、インスタント・タイミングでクリーチャーを増やせるというのはそれ自体が優秀。条件を満たせればアドバンテージを稼げるのも同様で、そこまで重い訳でも無いので積極的にピックしてもよさそうだ。
ルール
- 基本的なルールについてはコピーおよびコピー可能な値を参照。
- 多人数戦では、いずれか1人の対戦相手の墓地に8枚以上のカードがあれば両モードを選べる条件を満たす。
- 対戦相手の墓地の枚数はこれを唱えるときにのみ参照する。一度スタックに置かれたならば墓地の枚数が変化しても効果に影響を及ぼさない(Gatherer)。
- ペナルティ能力は、あくまで"呪文"としてのコピーができないだけである。第三の道の創設/Founding the Third Pathのような「追放領域にコピーを作り、それを唱えられる効果」は"カード"をコピーしたあとに呪文として唱えているため、制限に抵触せず二重視を唱えられる(CR:109.2、CR:707.12)。