ステンシアの血の間/Stensia Bloodhall
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
1行: | 1行: | ||
{{#card:Stensia Bloodhall}} | {{#card:Stensia Bloodhall}} | ||
− | [[プレイヤー]][[ | + | [[プレイヤー]]か[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]に2点[[ダメージ]]を[[飛ばす|飛ばせる]][[土地]]。 |
− | 過去の[[カード]]の中では、[[シヴの地溝/Shivan Gorge]]が近い。実質6[[マナ]]で2点の[[ライフ]]差をつけられる土地という意味では[[取引の教会、オルゾヴァ/Orzhova, the Church of Deals]]とも似ている。[[効果]]そのものは大きく異なるものの、[[対戦相手]] | + | 過去の[[カード]]の中では、[[シヴの地溝/Shivan Gorge]]が近い。実質6[[マナ]]で2点の[[ライフ]]差をつけられる土地という意味では[[取引の教会、オルゾヴァ/Orzhova, the Church of Deals]]とも似ている。[[効果]]そのものは大きく異なるものの、[[対戦相手]]やプレインズウォーカーへ堅実にダメージを[[与える]]のに活躍した[[忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit]]とも役割が近いと言える。 |
繰り返し使える[[無色]]の[[ダメージソース]]というのは非常に魅力的だが、[[サイクル]]の中でも[[起動コスト]]が[[重い]]ので、あまりたくさん[[デッキ]]に投入してもうまく機能しない。特に[[黒赤]]は一般に[[ビートダウン (デッキ)|高速ビートダウンデッキ]]の形になりやすいため、ますますその欠点が響く。長期戦になったときに心強いのは確かなので、[[お守り]]に1枚[[挿す]]など、上手に枚数調節をして使いたい。 | 繰り返し使える[[無色]]の[[ダメージソース]]というのは非常に魅力的だが、[[サイクル]]の中でも[[起動コスト]]が[[重い]]ので、あまりたくさん[[デッキ]]に投入してもうまく機能しない。特に[[黒赤]]は一般に[[ビートダウン (デッキ)|高速ビートダウンデッキ]]の形になりやすいため、ますますその欠点が響く。長期戦になったときに心強いのは確かなので、[[お守り]]に1枚[[挿す]]など、上手に枚数調節をして使いたい。 |
2018年8月9日 (木) 15:06時点における版
Stensia Bloodhall / ステンシアの血の間
土地
土地
(T):(◇)を加える。
(3)(黒)(赤),(T):プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。ステンシアの血の間はそれに2点のダメージを与える。
プレイヤーかプレインズウォーカーに2点ダメージを飛ばせる土地。
過去のカードの中では、シヴの地溝/Shivan Gorgeが近い。実質6マナで2点のライフ差をつけられる土地という意味では取引の教会、オルゾヴァ/Orzhova, the Church of Dealsとも似ている。効果そのものは大きく異なるものの、対戦相手やプレインズウォーカーへ堅実にダメージを与えるのに活躍した忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pitとも役割が近いと言える。
繰り返し使える無色のダメージソースというのは非常に魅力的だが、サイクルの中でも起動コストが重いので、あまりたくさんデッキに投入してもうまく機能しない。特に黒赤は一般に高速ビートダウンデッキの形になりやすいため、ますますその欠点が響く。長期戦になったときに心強いのは確かなので、お守りに1枚挿すなど、上手に枚数調節をして使いたい。
リミテッドでは、息切れ防止・最後の一押しなどでの運用が可能。赤もしくは黒を中心としたデッキを構築できた場合、もう片方の色をタッチしてでもデッキに入れるべき。黒赤(特に吸血鬼)デッキが構築できた場合は問題無くデッキに入る。
関連カード
サイクル
イニストラード・ブロックの、起動型能力を持つレアの土地のメガ・サイクル。2色の色マナとタップを起動コストに持つ。
イニストラードの5枚は友好色で、各勢力種族の「住処」を示す。
- ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt(スピリット)
- ネファリアの溺墓/Nephalia Drownyard(ゾンビ)
- ステンシアの血の間/Stensia Bloodhall(吸血鬼)
- ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run(狼男)
- ガヴォニーの居住区/Gavony Township(人間)
アヴァシンの帰還の3枚は黒を含まない対抗色。