齋藤友晴

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[[プレミアイベント]]遠征を活かしてトレーダーとしての活動も始め、[[2009年]]2月にはネットショップ「'''MTG通販 晴れる屋'''」を開き、[[2010年]]6月には実店舗を開いている。また、2014年にプロチーム「Hareruya Pros」が結成された。同2014年に晴れる屋2号店として成田に店舗をオープン、同時に千葉へ生活の拠点を移している。
 
[[プレミアイベント]]遠征を活かしてトレーダーとしての活動も始め、[[2009年]]2月にはネットショップ「'''MTG通販 晴れる屋'''」を開き、[[2010年]]6月には実店舗を開いている。また、2014年にプロチーム「Hareruya Pros」が結成された。同2014年に晴れる屋2号店として成田に店舗をオープン、同時に千葉へ生活の拠点を移している。
  
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*[[グランプリ神戸09]]は友人の結婚式を泣く泣く欠席しながらの優勝であった。そのため、カバレージで友人の結婚を祝う内容を掲載して埋め合わせを行ったが、友人はそれを成田空港のインターネットコーナーで確認して感激していた<ref>『マナバーン2018』(ホビージャパン、2017年11月30日初版)p.62 ISBN 9784798615776</ref>。
 
*[[2010年]][[マジック・プロツアー殿堂]]に選出されていたが、殿堂顕彰セレモニー前に開催された2010年11月の[[グランプリフィレンツェ10]]にて[[遅延行為]]の[[失格]]となり、[[2012年]]5月末まで(1年半)の[[出場停止]]処分を受けている、同時に殿堂入りが取り消された([http://harurumtg.blog41.fc2.com/blog-entry-155.html 参考1]、[http://archive.mtg-jp.com/publicity/010136/ 参考2])。
 
*[[2010年]][[マジック・プロツアー殿堂]]に選出されていたが、殿堂顕彰セレモニー前に開催された2010年11月の[[グランプリフィレンツェ10]]にて[[遅延行為]]の[[失格]]となり、[[2012年]]5月末まで(1年半)の[[出場停止]]処分を受けている、同時に殿堂入りが取り消された([http://harurumtg.blog41.fc2.com/blog-entry-155.html 参考1]、[http://archive.mtg-jp.com/publicity/010136/ 参考2])。
  
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==参考==
 
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*[http://www.hareruyamtg.com/ MTG通販 晴れる屋]
 
*[http://www.hareruyamtg.com/ MTG通販 晴れる屋]
 
*[https://twitter.com/TomoharuSaito Twitter アカウント]
 
*[https://twitter.com/TomoharuSaito Twitter アカウント]

2018年7月9日 (月) 16:14時点における版

齋藤 友晴(さいとう ともはる)は、千葉のマジックプレイヤーMTG専門カードショップ経営者。Hareruya Pros所属。

福島の高校生だった1999年にマジックを始め、わずか数か月のキャリアでThe Finals99直前予選を通過し、決勝で大本命と言われた「ブルーマスター」小宮忠義を撃破し優勝という劇的なシンデレラストーリーで表舞台に登場した。しかし、アジア太平洋選手権01グランプリ神戸01では2連続で「受賞資格も失う失格」となり、2001年10月1日より1年半(2003年4月1日まで)の出場停止処分を受けている。

復帰後は、本拠を東京に移し、国際的な活躍を続けている。チーム戦のプロツアーチャールストン06プロツアー初優勝を果たすと、グランプリストラスブール07で悲願の個人タイトルを獲得。そして、2006-2007シーズンのプレイヤー・オブ・ザ・イヤーに輝いた。

特にビートダウンデッキ、速攻デッキが得意なことで有名で、ストンピィなどのクリーチャーデッキを使用することが多い。また、デッキビルダーとしての活躍も目覚ましく、スノウ・ストンピィシー・ストンピィなどのクロック・パーミッションの製作を手がけている。世界選手権07では、当時いわゆる「日本殺し」と言われたフォーマットだったレガシーにおいて、新たなアーキタイプとなるTomb Stompyを制作し、森勝洋に提供。森が好成績を収めたことで、幅広いフォーマットでのデッキ構築力を証明することとなった。

またSaito Zooなど、Twitterによる自作デッキの「情報公開」を行い、メタゲームを進歩させるなど、大きく寄与した。

プレミアイベント遠征を活かしてトレーダーとしての活動も始め、2009年2月にはネットショップ「MTG通販 晴れる屋」を開き、2010年6月には実店舗を開いている。また、2014年にプロチーム「Hareruya Pros」が結成された。同2014年に晴れる屋2号店として成田に店舗をオープン、同時に千葉へ生活の拠点を移している。

主な戦績

プロツアー

グランプリ

その他

代表的なデッキ

参考

  1. 『マナバーン2018』(ホビージャパン、2017年11月30日初版)p.62 ISBN 9784798615776
マジック・プロツアー殿堂顕彰者
2005年 Jon Finkel - Darwin Kastle - Tommi Hovi - Alan Comer - Olle Råde‎
2006年 Bob Maher - David Humpherys - Raphaël Lévy - Gary Wise - Rob Dougherty
2007年 Kai Budde - Zvi Mowshowitz - 藤田剛史 - Nicolai Herzog - Randy Buehler
2008年 Dirk Baberowski - Mike Turian - Jelger Wiegersma - Olivier Ruel - Ben Rubin
2009年 Antoine Ruel - Kamiel Cornelissen - Frank Karsten
2010年 Gabriel Nassif - Brian Kibler - 齋藤友晴 - Bram Snepvangers
2011年 中村修平 - Anton Jonsson - Steven O'Mahoney-Schwartz
2012年 Paulo Vitor Damo da Rosa - 津村健志 - 大礒正嗣 - Patrick Chapin
2013年 Luis Scott-Vargas - William Jensen - Ben Stark
2014年 三原槙仁 - Paul Rietzl - Guillaume Wafo-Tapa
2015年 Eric Froehlich - 八十岡翔太 - Willy Edel
2016年 渡辺雄也 - Owen Turtenwald
2017年 Josh Utter-Leyton - Martin Jůza
2018年 Seth Manfield - Lee Shi Tian
2019年 Reid Duke
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