赤白コントロール
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==レガシー== | ==レガシー== |
2010年3月25日 (木) 10:03時点における版
赤白コントロール(Red-White Control) は、白赤の2色で構成されるコントロールデッキ。
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概要
両色の全体除去を利用したマス・デストラクション系統のデッキがメイン。白コントロールに赤の火力を足し、小回りを利くようにしたものが多い。
白のリセットに赤の火力と、ボードコントロールに優れるが呪文に対して無防備になりやすい。 また、青のドローが使えないため明確なアドバンテージ源がないという弱点がある。そこをサイクリングで補ったサイクリングバーンは様々なフォーマットで活躍した。
ローウィン=シャドウムーア・ブロック+アラーラの断片ブロック期
基本セット2010で稲妻/Lightning Boltが再録されたことで赤白のコントロールデッキが登場した。
伝説のプレインズウォーカー — アジャニ(Ajani)
[+1]:パーマネント1つを対象とする。それはそれのコントローラーの次のアンタップ・ステップの間にアンタップしない。
[-2]:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。復讐のアジャニはそれに3点のダメージを与え、あなたは3点のライフを得る。
[-7]:プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールするすべての土地を破壊する。
稲妻や流刑への道/Path to Exileなどの単体除去で復讐のアジャニ/Ajani Vengeantなどの強力なプレインズウォーカーを守るのが基本。 単体除去に加えて全体火力も搭載するため、クリーチャーデッキに強い。
苦手のフェアリーには火山の流弾/Volcanic Falloutで対抗する。
サンプルレシピ
- 備考
- アメリカ選手権09 ベスト8(参考)
- 使用者:Mark Hendrickson
- フォーマット
RW Planeswalker [1] | |||||||||||||||||||||
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オンスロート・ブロック期
オンスロートで復活したサイクリングを活用するサイクリングバーンが登場。当時のスタンダードやオンスロート・ブロック構築で活躍した。
エンチャント
プレイヤーがカードをサイクリングするたび、あなたは(1)を支払ってもよい。そうしたなら、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。稲妻の裂け目はそれに2点のダメージを与える。
エンチャント
プレイヤーがカードを1枚サイクリングするたび、あなたはクリーチャー1体を対象とし、それを追放してもよい。そうした場合、次の終了ステップの開始時にそのカードをそれのオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
特に、霊体の地滑り/Astral Slideのシナジーを活用したものはアストログライドと呼ばれる。
ウルザ・ブロック期
赤茶単に白を加えて神の怒り/Wrath of Godやハルマゲドン/Armageddonを追加したデッキが登場した。
クリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
あなたがアーティファクトを1個もコントロールしていないとき、欲深きドラゴンを生け贄に捧げる。
アーティファクト
厳かなモノリスは、あなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
(T):(◇)(◇)(◇)を加える。
(4):厳かなモノリスをアンタップする。
アイスエイジ・ブロック構築
ジョークルホープス/Jokulhaupsでリセットしたあとまたたくスピリット/Blinking Spiritで殴るマス・デストラクション系コントロールデッキ・ブリンキィ・ホープスが登場。
剣を鍬に/Swords to Plowsharesや火葬/Incinerateなど、単体除去に優れるのも利点。
レガシー
エンチャント
プレイヤーがカードをサイクリングするたび、あなたは(1)を支払ってもよい。そうしたなら、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。稲妻の裂け目はそれに2点のダメージを与える。
主にノンクリーチャーで構成され、謙虚/Humilityも投入したアンチクリーチャーデッキとして活躍している。