巨大なガラガラワーム/Colossal Rattlewurm
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[[構築]]基準でも[[クリーチャー]]としての性能は高い。[[除去耐性]]は持たないが[[マナ総量]]に対して[[タフネス]]が高いので[[火力]]やマイナス[[修整]]には疑似的な耐性を持つし、死亡の形であれば[[除去]]されても長期的な[[テンポ・アドバンテージ]]に繋げられる。一方、登場時の[[スタンダード]]において砂漠が収録されているのはサンダー・ジャンクションの無法者のみ。[[色マナ]]を出すには[[ライフ]]が必要だったり[[タップイン]]だったりとやや癖が強いため、最大限まで活用するつもりであれば多少展開が遅れても問題の無い腰が重い[[デッキ]]に採用するなり、採用する砂漠の枚数を調整しておき[[テンポ]]の損失を防ぐなりの工夫はしておきたい。 | [[構築]]基準でも[[クリーチャー]]としての性能は高い。[[除去耐性]]は持たないが[[マナ総量]]に対して[[タフネス]]が高いので[[火力]]やマイナス[[修整]]には疑似的な耐性を持つし、死亡の形であれば[[除去]]されても長期的な[[テンポ・アドバンテージ]]に繋げられる。一方、登場時の[[スタンダード]]において砂漠が収録されているのはサンダー・ジャンクションの無法者のみ。[[色マナ]]を出すには[[ライフ]]が必要だったり[[タップイン]]だったりとやや癖が強いため、最大限まで活用するつもりであれば多少展開が遅れても問題の無い腰が重い[[デッキ]]に採用するなり、採用する砂漠の枚数を調整しておき[[テンポ]]の損失を防ぐなりの工夫はしておきたい。 | ||
− | *瞬速を利用して[[唱える]]場合、[[コスト]]を[[支払う]]前の[[マナ能力]] | + | *瞬速を利用して[[唱える]]場合、[[コスト]]を[[支払う]]前の[[マナ能力]]の使用のタイミングで砂漠をすべて[[生け贄に捧げる]]などしても、巨大なガラガラワームを唱える事は不正にはならない({{CR|601.5a}})。 |
*「瞬速を持つかのように唱えてもよい」ではなく直接瞬速を持つため、砂漠をコントロールしているなら[[エラントとジアーダ/Errant and Giada]]によって[[ライブラリーの一番上]]から唱えてもよい。 | *「瞬速を持つかのように唱えてもよい」ではなく直接瞬速を持つため、砂漠をコントロールしているなら[[エラントとジアーダ/Errant and Giada]]によって[[ライブラリーの一番上]]から唱えてもよい。 | ||
2024年5月16日 (木) 16:33時点における版
Colossal Rattlewurm / 巨大なガラガラワーム (2)(緑)(緑)
クリーチャー — ワーム(Wurm)
クリーチャー — ワーム(Wurm)
あなたが砂漠(Desert)をコントロールしているかぎり、巨大なガラガラワームは瞬速を持つ。
トランプル
(1)(緑),あなたの墓地にある巨大なガラガラワームを追放する:あなたのライブラリーから砂漠カード1枚を探し、タップ状態で戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。
砂漠をコントロールしていると瞬速を持つワーム。墓地から追放することで砂漠をサーチすることが出来る。
4マナにして6/5トランプルとマナレシオは抜群でデメリットも無し。砂漠をコントロールしていれば奇襲的にアタッカーを返り討ちにするのも容易なサイズであり、死亡してもインスタント・タイミングで利用可能なマナ加速に繋がる。サンダー・ジャンクションの無法者のプレイ・ブースターでは基本土地のスロットに砂漠が収録されているため、リミテッドであっても最大限まで活用するのは然程難しくあるまい。
構築基準でもクリーチャーとしての性能は高い。除去耐性は持たないがマナ総量に対してタフネスが高いので火力やマイナス修整には疑似的な耐性を持つし、死亡の形であれば除去されても長期的なテンポ・アドバンテージに繋げられる。一方、登場時のスタンダードにおいて砂漠が収録されているのはサンダー・ジャンクションの無法者のみ。色マナを出すにはライフが必要だったりタップインだったりとやや癖が強いため、最大限まで活用するつもりであれば多少展開が遅れても問題の無い腰が重いデッキに採用するなり、採用する砂漠の枚数を調整しておきテンポの損失を防ぐなりの工夫はしておきたい。
- 瞬速を利用して唱える場合、コストを支払う前のマナ能力の使用のタイミングで砂漠をすべて生け贄に捧げるなどしても、巨大なガラガラワームを唱える事は不正にはならない(CR:601.5a)。
- 「瞬速を持つかのように唱えてもよい」ではなく直接瞬速を持つため、砂漠をコントロールしているならエラントとジアーダ/Errant and Giadaによってライブラリーの一番上から唱えてもよい。