Seek Bolas's Counsel (playtest)
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:2つ目の効果同様、当たり外れは状況次第。手札はないが盤面は有利、という状況でこちらが出てしまうと悲しい。 | :2つ目の効果同様、当たり外れは状況次第。手札はないが盤面は有利、という状況でこちらが出てしまうと悲しい。 | ||
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2022年5月7日 (土) 02:42時点における版
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Seek Bolas's Counsel (青)(黒)(赤)ソーサリー
以下から無作為に1つ選ぶ。
・あなたは「あなたのアップキープの開始時に(青)(黒)(赤)を支払う。そうしない場合、あなたはこのゲームに敗北する。」を持つ紋章を得る。
・各プレイヤーは自分の手札を捨てる。
・《生達の池/Pools of Becoming》にプレインズウォークする。(プレインズウォークしたあとは、あなたがプレインチェイスをプレイしている場合にのみ次元ダイスを振ることができる。)
・対戦相手1人につき、そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを土地でないカードを追放するまで追放する。あなたはそれらのカードを、それらのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
・すべてのクリーチャーとボーラス(Bolas)でないすべてのプレインズウォーカーを破壊する。
・あなたは「あなたはあなたのサイドボードから土地でないカードを唱えられる。」を持つ紋章を得る。
[テストカード - 構築では使用できない。]
ボーラス/Bolas様直々のアドバイスにより、ランダムな効果を受けられるソーサリー。紋章を与えたり、次元カードを使わせたり、かなりやりたい放題である。
- 1つ目
- 支払わねば死となる3マナのアップキープ・コストを永続的に課されてしまう紋章の獲得。
- ニコル・ボーラス/Nicol Bolasのペナルティ能力のみを背負う格好。この呪文と同じコストなので、支払えないということは稀だが、3マナも拘束され続けるのは相当厳しい。最速で唱えてこれを当てたら投了もの。
- 逆に言えば、マナが余りがちな終盤に唱えることで、これを致命的でないデメリットに抑えることは十分可能でもある。
- 3つ目
- 生達の池/Pools of Becomingにプレインズウォークする。ルール的な突っ込みどころは色々あるが、銀枠のような気持ちで対応することになる。
- 毎ターンお互いの手札が入れ替えられ続けることになり、実に混沌としたゲームになる。どちらに有利に働くかは全くわからないが、こちらがボムレアの多いデッキだったら有利かもしれない。
- 4つ目
- 各対戦相手につき盗品/Stolen Goods。ただし、ターン中ではなく解決中に唱える必要がある。
- 当たりを引けば強いがあくまで1枚、かつ実質的に唱えられないカード(打ち消しなど)が出る可能性もあり、かなり運の要素が強い。
- 王神、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, God-Pharaohの+2忠誠度能力を意識したモードだろう。
- 5つ目
- ボーラス・プレインズウォーカーは巻き込まないリセット。
- 2つ目の効果同様、当たり外れは状況次第。手札はないが盤面は有利、という状況でこちらが出てしまうと悲しい。
- 破滅の刻/Hour of Devastationを意識したモードだろう。
- 6つ目
- サイドボードにアクセスし放題になる紋章の獲得。
- ハンド・アドバンテージを獲得できるモードであり、最も状況を選ばない「当たり」の効果。リミテッドで使う都合上、唱える価値のあるカードをサイドボードに十分に確保できている保証はないものの、3色以上のマナ基盤のあるデッキになっているはずなので、全く役に立たないカードばかりということもないだろう。
博打になるのは避けられないが、不利な状況で唱えるほど有利になる確率も高くなり、大雑把な損得で考えれば3マナ呪文としては十分な性能。最大の弱点は、リミテッドで青黒赤の3色を要求されるというところか。
- ステッカーが貼られているのはモダンマスターズ2017版残酷な根本原理/Cruel Ultimatum(Seek Bolas's Counselのイラスト、残酷な根本原理のイラスト)。
ルール
- 4つ目はルール文章が「それらのカード(those cards)」となっているが、指定されている行動が「マナ・コストを支払うことなく唱える」で、土地は「唱える」ことができないので、実際には土地でないカード1枚しかプレイできない。